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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【6月10日】




キミたちはあの伝説の料理漫画「味の助」を覚えているだろうか?


その「ハンバーガーモンスター編」をウチでレビューし、

新章に突入した味の助。

しかし新章に入ってからはつまらない展開で(要するに普通の漫画としては面白くなった)、僕はすっかりレビューのやる気をなくしていたのでした…。

ちなみに最後のレビューは4月8日でした。今日の前に一応読んでおくほうがいいかもしれません。



さて、そして今週の味の助。

何気なくマガジンの表紙を見た僕は余りの事態に驚愕しました。




拡大。





一挙2話満腹40P!!





どえええええ!!?



ま、まさかマガジンがこんな暴挙に出るとは思わなかった。

なんでしょう、今週は他の漫画家さんたちが原稿を落としまくったのでしょうか。


ではこれまでのあらすじを簡単に紹介しましょう。



−−−

一流ホテルのレストランで修行することになった味の助。

同年代の友達、百田君とも仲良くなり、一流のシェフを目指してがんばることに。

そんなある日、なんと総理大臣がレストランを訪れた。

天堂チーフに指名された百田君が、レアで焼き上げた牛肉のステーキを調理して出すも、総理大臣は「まずい」と一蹴。

しかし、総理大臣を怒らせては、このレストランの存続が危ない。

百田君や他のスタッフたちが必死で耐える中、

味の助が一人でブチ切れたのだった。


    「皆に・・・・謝って下さい!!」



何やってんだお前!

−−−




…あらすじからして頭の痛くなるような展開ですが、ともかく今週号の前編を見ていきましょう。





        「何ィ〜〜〜!?」



味の助の暴言に対し顔をゆがめる総理大臣…ってこいつが総理大臣かよ!


キモいオッサンを描くことにかけては天才的な宗田先生、早くも本領発揮です。


まぁ総理大臣は客な上に権力者、こんな小僧に謝れと言われて逆ギレするのも当然です。

しかしそこは一国の元首。

冷静にキレます。





キモいオッサンはどの角度から見てもキモいという好例です。

そして突然総理大臣は笑い出します。




「いや・・残念だよ・・ いい店だったのになぁ・・・・」



キレたり笑ったりと忙しい大臣です。

しかし言っている内容はちっとも笑えません。

要するにこの店をつぶすぞ、と言っているわけです。



そして…



総理大臣「一週間やろう!」



んっ? 何かおかしなことを言い出しましたよ。




「その時 わしが満足できる料理を作れなかったら・・・・この店は無いと思え!」




うわぁ、素直につぶせばいいのに、また無茶なことを言い出しました。

総理大臣の酔狂でしょうか。



そして大臣は去ります。


途端にスタッフからブーイングを浴びる味の助。




「お前!! 自分がしたこと分かってんのか!?」



当たり前です。新入りが一人で暴走したのですから。

しかし味の助はハンバーガーモンスターの時も、誰も助けてくれなんて言ってないのに勝手に暴走して勝負を挑んだという、いわば前科持ちです。

それを確認せずにあっさり採用してしまった、これは天堂チーフの責任なのではないでしょうか。



と、ここでホテルのオーナーからさらに苦言が。




  「この店だけじゃないわ・・・・」



ん? 何か…こう、違和感があるのですが…まぁ気にせず見ていきましょう。




「あの大臣はね とても大事なお客様だったのよ」



んんっ?

これ、おネエ言葉じゃん!?




さ、さっきの違和感はもしや!?(慌ててページをめくる僕)








お、オカマだーーー!!





なんという設定…!


ホテルのオーナーは…


オカマだった!!



すごい! 何の必然性もない!


そしてこの後オーナーは出てきませんでした…何のためのオカマキャラ設定だったのでしょうか。

このへんが宗田先生の天才たる所以です。




話を戻して、自分のせいでホテルを危機にさらしてしまい、苦悩する味の助。




     「僕の・・・・せいで・・・・!?」



恐るべきトラブルメーカー味の助。



と、そこへ…








ひィーーーー!!?



ててて! 天堂チーフ!?


最近影が薄かった天堂チーフ!


何で背後から出てくるんですか!?





        (天堂さん・・・・)



恐怖に怯える味の助。

そりゃそうです。背後にこんなのが立ってたら正気ではいられません。




       「話は聞いた・・・・」




うわー! 何かゴルゴ13みたいです!

怖い上に濃い! ひたすら濃い!




          「徳川・・・・」




ひーーー!

殺されるーーー!!



なんかますますゴルゴ13ですよ!





で、味の助はこのゴルゴに処刑されるのかと思いきや、





「やるなら必ず”美味い”と言わせてみせろ」




勝負の許可が下りました。

なるほど、さっき言ったように味の助を雇ったのは天堂チーフです。

つまり責任の一端はチーフにあるわけです。

とりあえず味の助に勝負させて自分の責任をうやむやにしてやろうというチーフの作戦か!




そんなことには気づかない味の助は、張り切って大臣に美味いと言わせる料理を作ることを決意します。



すると、




    「オレにも手伝わせてくれ!!」



百田君が手伝いを申し出ます。


よく考えてみると、もとはコイツの料理がダメだったというところから始まったトラブルなわけです。

味の助は尻拭いなわけです。

姿もクリリンそっくりならやることもクリリンですね。




そんなクリリン、もちろん手伝うといっても何の役にも立たないわけですけども、



「お前・・・・本気でこれを・・・・出すつもりか!?」



とりあえず驚く役みたいです。



さぁ…準備も整い、いよいよ一週間後、味の助と総理大臣の対決の時がやってきました!



今回はまだ発作が来ていないけど何とかなるのか味の助!

気になる勝負の結果は後編へ続く!





【おまけ】

天堂チーフ、ゴルゴバージョン




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