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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【7月4日】

マトリックスレビュー 前編




お待たせしました!

21世紀を代表するハリウッド映画といえば、

「ハリー・ポッターシリーズ」

「ロード・オブ・ザ・リングシリーズ」

「マトリックスシリーズ」

の三つですよね。

これらは売り上げ記録もさることながら、それぞれ現実を離れたファンタジックな設定であることや、シリーズ化されていることでも共通しています。

その21世紀を代表する三部作ともいえる映画のうち、ハリポタシリーズとロードオブシリーズは僕がレビューしました。

しかし、あと一つ残っています。

そう、「マトリックス」です!

メジャーな映画を斬り捨てる、それこそが僕の本業。

では皆さん、共にマトリックスの世界へ旅立とうではありませんか!


※ ネタバレします。




まずはタイトル画面。

シンプルですが、前後にCGを駆使した凝った映像が挿入されています。




そして物語が始まります。

ただ、マトリックスを観た方ならわかると思うのですが、この話、すごく難しいです。

一回観たぐらいではストーリーがつかめません。

なので、今回は難しい部分はなるべく簡単に説明しながら、はしょってレビューしていきたいと思います。


さて、オープニングはどこかのビル。

警官と、一人の女性が対峙している場面から始まります。

この女性が、物語のヒロインだと思うのですが…


ヒロインにしては少々お歳を召していらっしゃいます。


そのヒロイン(?)に、拳銃を突きつける警官。

色々事情があるのでしょうが、とにかく逮捕しようとしているようです。


と、素直に従うと思わせておいて、

突然警官に襲い掛かる女性。

その襲い掛かり方が、



こんなの。


これは確かカマキリ拳法でしたっけ。



何ともかっこ悪い動きですが、この後が圧巻。

動画でお見せできないのが残念ですが(レンタルビデオ屋で借りて観てね)、

とにかく警官の腕を折るは(痛そう)、何のためらいもなく奪った銃で警官を射殺するは、

もうやりたい放題です。

警官もまさかこんな反撃を食らうとは思っていなかったでしょう。あっという間に全滅します。

本当に怖いのは、予想できない行動に出る人間だということが証明された瞬間です。


服装も黒ビニールっぽくてちょっとアレですけど、どうやら脳みそもアレな臭いが漂ってきましたね!



さて、その後、グラサン男たち(実はこいつらが物語中の敵)が女性を追うも、女性はそのまま逃げ切り、オープニングは終わります。

なんというか、こちら(観客)はひとまずジャブで様子を見ようとしたのに、いきなり前置きなしのアッパーを斜め下から喰らったような気分です。



さて、物語はさらに展開。

いよいよ本編主人公であるネオの登場です。

言うまでもないですがネオはキアヌ・リーブス様です。男前です。

男前ですが、僕のレビューでは彼は主人公ではありません。

主人公は他にいるのです…。


それはそうと、そのネオは、パーティーで冒頭に登場した女性と出会います。


女性はトリニティーと名乗ります。


うーん…黒ビニールみたいな服を着替えたのはよしとして、

ちょっと化粧が濃すぎるんじゃないかって気もするんですが…。


そのトリニティさん、ネオに「危険だ」とか「やつらが見張ってる」とか、よくわからない忠告をしてきます。

やっぱり脳内が逝っちゃってる人なんでしょうか。


そして、トリニティーとネオはそのまま別れます。

何しにきたんだろう。



ちなみにネオさんは大手のコンピューター会社でプログラマーをしています(表向きは)。

勤務中のネオの携帯電話に電話がかかってきます。

電話の主は「やあ ネオ だれか分かるか?」と問いかけてきます。


    「やあ ネオ だれか分かるか?」


これが日本だったら、間違いなくオレオレ詐欺だと思われて即切り決定ですが、ここはアメリカ。ネオは律儀に相手をします。

その電話の主はモーフィアス

そう、彼こそがこのマトリックスの主役なのです。


そのモーフィアス、ネオに色々と指示を出してきます。

どうやら、ネオを狙うグラサンの男たち(冒頭でも出てきたやつら)が、ネオの勤務するビルにまで入ってきているらしいのです。


こちらがその映像。


…普通に怖すぎです。

どうして外国人はグラサンにスーツを着ると途端にマフィアっぽくなるんでしょうね。



とにかく逃げなければなりません。

モーフィアスは相変わらず電話でネオに指示を出してきます。


 「説明してる時間はない 左の窓の所へ」

何で直接助けに来ないんだろうとちょっと思ってしまいましたが、そこは触れてはいけない部分かもしれないので、話を進めます。


モーフィアスの言う通りに逃げるネオ。

しかし、段々と逃げ場を失っていきます。

その頼れるモーフィアスがネオに出した最後の指示は…




       「足場を伝って屋上へ」


えぇーーー!!

んな無茶な!


当然ためらうネオ。


      「バカな 落ちたらどうする」


まったく、モーフィアスはここをどこだと思ってるんでしょうか。

いいですか、普通の人はビルから落ちたら死ぬんです。

窪塚さんは特別なんですよ。



そのネオに、「道は2つしかない」と言うモーフィアス。

何かと思ったら、




   「足場を伝って逃げるか 捕まるか」


いや待て。

お前の指示通りにここまで来たのに、最後の最後でなんてことを言い出すんでしょう。

そんな「カレー味のウンコとウンコ味のカレー、どっち食べる?」みたいな究極の選択かまされても困ります。


なんか、オレオレ詐欺に引っかかった翌日に架空請求のハガキが届いたって感じの気分になりましたよ。


この後ネオは、「なぜこんな目に? どうしたらいい? おれが何をしたっていうんだ 死にたくない」と、愚痴を連発していましたが、もっともです。


それでも素直なネオ君は、恐る恐るビルの外へ。

下を見下ろすと、


ひぃーーー!!

ここ、これは怖すぎる!

何が悲しくて職場でこんな目に遭わなければならないのですか!?


答え:モーフィアスのせい






…さぁ、これで皆さんも、僕がモーフィアスが主人公だ! と言った理由がお分かりかと思います。

ちょっと香ばしい匂いが漂ってきたでしょう?



ま、このあと結局ネオは捕まってしまうんですけどね。



何の意味もなかったモーフィアスの助言。


捕まってしまったネオの運命は!?


そして
オバハントリニティーとの恋の行方は!?



中編へ続く!




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