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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【10月12日】

マルコ3兄弟の言いたい放題「ファインディング・ニモ」レビュー(レビュー)




[レビュワー紹介]


[マルコ]

ミーハー映画を特に好む普通の映画好き。知識は並だが知ったかぶりも多い。

好きなジャンルは話題の新作(ノンジャンル)



[弟]

愛媛在住。映画はそれほど観ないが辛口で批評する。ハリウッドの金髪美女が大好き。

好きなジャンルは美女の登場するアクション物。




[妹]

カッコいいハリウッドスターが大好きで、好きになったら俳優をとことん追いかける。

好きなジャンルはイギリスのマイナー映画。







[本日の作品]


ファインディング・ニモ
評価:★★★★★

−−−

マルコ(以下マ)「今日のレビューはディズニーアニメ『ファインディング・ニモ』です」

弟「国民の8割が”ファインディング”を”ファイティング”と間違えていたっていう、アレか」

妹「映画の内容知らなければ確かに『戦え! ニモ』のほうがしっくりくるかもしれないけどね…」

マ「先に結論から言うと、映画として完璧。これは迷わず”買い”だね」

弟「そんなに良かったか? ただの魚のアニメやろ?」

マ「まず、ストーリーと設定に無駄がなく、過不足なく物語がまとまっていたところ。そしてしっかりしたメッセージ性も持っているし、何より世代を問わず楽しむことができる」

妹「対象年齢ってそんなに大事なの?」

マ「早い話が、親子で楽しめる、ってことなんだけどね」

妹「確かに小さい子供と親が同時に楽しめる作品ってそんなにない気がするね」

マ「そう。たとえば恋愛映画は小さい子供にはそんなに受けないだろうし、派手なアクション物はどちらかといえば若者層をターゲットにしてるんじゃないかと思う」

弟「金髪美女がたくさん出てくる映画は、俺をターゲットにしてるわけやな!」

妹「それは限定的すぎるでしょ!」

マ「ともかく、この映画はそういった意味で秀逸。さすがはファミリー映画の王者ディズニーだね」

弟「話の内容はどんなんよ?」

マ「タイトルの通り、行方不明になったニモを、父親であるマーリンが探しに行くっていう単純なストーリーだね」

妹「ということは、主人公はニモじゃなくてマーリンなのね?」

マ「そうだね。幼い子供にとって、ストーリーの目的が明快っていうのは入り込みやすくていいと思う」

弟「けど、大人は退屈せんか?」

マ「それがこの映画のすごいところで、大人じゃないと理解できないような複雑なトラウマだったり、奥の深いメッセージだったりが、巧みに肉付けされているんだよね。このバランスが非常にうまい」

妹「全体の時間が1時間半と短めなのもポイントよね」

マ「そうだね。やっぱり長すぎるとダレてしまうから、これぐらいがちょうど良いと思う。マーリンの冒険にハラハラドキドキしているうちに、あっという間にエンディングに到着! これは爽快だよ」

弟「ベタ褒めやが、不満な点はなかったん?」

マ「ない…と言いたいところだけど、しいて言うならラストは少しもたついたかな、と思ったね。ただストレスを感じるほどではないし、物語の伏線をうまく消化していたから、あのぐらいのもたつきは問題にはならないかな」

妹「吹き替えの方もいい味出してたよね」

マ「そう! 某声優と女優が吹き替えを担当してるんだけど、どちらもいい演技をしてたね。親子で観るなら、ぜひ吹き替えで観てほしい」

弟「ひとつツッコミを入れたいんやけど」

マ「ん? 何?」

弟「魚はまぶたがないのに、この映画ではバンバン瞬きしまくってたよな」

妹「野暮なツッコミ入れないの!」




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