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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【11月4日】

マルコ3兄弟の言いたい放題「ユダヤ人大富豪の教え」レビュー(レビュー)




[レビュワー紹介]


[マルコ]

ミーハー映画を特に好む普通の映画好き。知識は並だが知ったかぶりも多い。

好きなジャンルは話題の新作(ノンジャンル)



[弟]

愛媛在住。映画はそれほど観ないが辛口で批評する。ハリウッドの金髪美女が大好き。

好きなジャンルは美女の登場するアクション物。




[妹]

カッコいいハリウッドスターが大好きで、好きになったら俳優をとことん追いかける。

好きなジャンルはイギリスのマイナー映画。







[本日の作品]


ユダヤ人大富豪の教え
評価:★★☆☆☆

−−−

マルコ(以下マ)「今日のレビューは映画ではありません。書籍です。たまにはこういうのもいいんじゃないでしょうか。タイトルは『ユダヤ人大富豪の教え』です」

弟「どんな内容よ?」

マ「自己啓発本…になるのかな? ユダヤ人は昔から商売がうまいって言われていて、そのユダヤ人大富豪に聞いた金持ちになる秘訣をまとめた本だよ」

妹「著者の若い頃の実体験ということになってるわね」

弟「うさんくさくね?」

マ「ま、実話かどうかはどっちでもいいけど、ようは有益かどうかだよね。自己啓発本っていうのは、当たり外れが大きいと思うから」

弟「で、どうだったんよ?」

マ「結論から言うと、1〜2点良いことが書かれていた。そこは評価できるし、座右の銘にしてもいいかもしれない。でも、実際にこれで金持ちになれるかと言われると、それは無理かな」

妹「確かに読んだ人がみんな金持ちになれる本なんてあるわけないけどね」

マ「ヒントとなるようなことは書かれているんだけど、やっぱりほとんどが抽象的なんだよね。もっと具体的に書いてくれないと、どうもふわふわした地盤の固まっていない内容という印象はぬぐえないね」

弟「有益だった部分っていうのは?」

マ「まず商売っていうのが、『サービスの対価』だと言い切った点。これは常識なんだけど、言い切られると改めて納得してしまうね」

妹「つまり、自分が提供したサービスの対価以上の儲けは出ない、ってことね?」

マ「そう。この本ではスポーツ選手を例に出していたけど、スター選手は多くの人に夢を与えるよね。だからこそメーカーとのCM契約料とかで、莫大な金をもらってる。儲けてる会社の社長は、それだけの物を社会に供給している。何も成さずに対価を得ることはできない…これは厳然たる事実だけど、わかってない人も多いかもしれない。…学生時代の僕とか(笑)」

妹「それはWebサイトでも言えることだよね」

マ「うん。すべてに通じる真理だね。アクセスが10のサイト。100のサイト。1000のサイト。色々あるけれど、アクセスが1000のサイトはそれだけのニーズがあるんだってことだし、それだけのニーズしかないとも言える。たまに『なんであそこがあんなにアクセスあるんだろう?』って思うサイトもあるけど、それは多大なアクセスに見合うだけのものを提供してるからなんだよね。なんで? って思うのは僕がそれに気づいてないだけで(笑)」

弟「そう考えると、アクセスを伸ばすには内容を充実させるしかないってことがわかるよな」

マ「いくら宣伝しようと、内容以上のアクセスは得られない。これは商売もすべて一緒なんだね」

妹「あと役に立った内容はあった?」

マ「『思い続ければ願いはかなう』っていう、チープな言葉があって、これだけだと無茶苦茶だけど、これを僕は少し拡大解釈したよ」

弟「そのままだとガキのたわ言だよな…」

マ「たとえばプロ野球選手になりたい少年がいる。プロ野球選手に本気でなりたいから、必死で練習して、願い続ける。彼はプロになれると思う?」

弟「まぁ、なれる可能性は低いやろな」

マ「うん。残酷だけど、何をするにしても、才能の壁っていうのはあると思う。誰もがプロ野球選手になれるわけじゃないし、誰もが会社を興して成功できるわけじゃないし、誰もが奥菜恵と付き合えるわけじゃない(笑)」

妹「それが現実よね」

マ「けど、真剣に目指すことは無駄にはならないんだよね。なぜなら、プロ野球選手を目指して真剣に向き合うことで、少なくとも"自分にはプロになれるだけの能力はないんだ"ってことには気づけるから」

弟「ネガティブじゃないか?」

マ「そんなことないと思うよ。真剣に取り組めない人間は、自分が果たしてそれに向いているのか否か、才能はあるのか否か、そんなことにすら気づけないまま、曖昧に時を過ごしてしまうことになると思う。自分をごまかし続けてぬるま湯に浸かってたんじゃ、挫折も成長も、何も生み出せない」

弟「とりあえず真剣にやってみれば、成功失敗関係なく、それなりの成果が得られるってことか」

マ「ま、これはあまりにも拡大解釈しすぎだと思うんで、本の内容とは結構かけ離れてしまったけどね(笑)。少なくとも僕はそんな風に思ったわけ。ま、本自体は一回さらっと目を通すぐらいでいいんじゃないでしょうか。個人的にはマルチ商法を推進するような内容があったことも不満点だね」

弟「とにかく…アレやな。俺も真剣に金髪美女と付き合いたいんだ! って願えば叶うってことやな」

妹「それは厳しいと思うよ…」




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