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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【11月28日】

マルコ3兄弟の言いたい放題「フレディVSジェイソン」レビュー(レビュー)




[レビュワー紹介]

[マルコ]

ミーハー映画を特に好む普通の映画好き。知識は並だが知ったかぶりも多い。

好きなジャンルは話題の新作(ノンジャンル)



[弟]

愛媛在住。映画はそれほど観ないが辛口で批評する。ハリウッドの金髪美女が大好き。

好きなジャンルは美女の登場するアクション物。



[妹]

カッコいいハリウッドスターが大好きで、好きになったら俳優をとことん追いかける。

好きなジャンルはイギリスのマイナー映画。





[本日の作品]


フレディVSジェイソン
評価:★★★☆☆

−−−

マルコ(以下マ)「今日のレビューは『フレディVSジェイソン』です」

弟「懐かしのホラーヒーロー激突! やな」

マ「うん。実は『エルム街の悪夢』シリーズはほとんど未見なんだけど、ジェイソンに関しては結構見たからね。『ジェイソンの命日』は良かったなぁ…」

妹「でも、この手の映画って危険じゃない?」

マ「何が?」

妹「二つの作品はもともと別物だし、それぞれにファンがいるわけよね? ”VS”とか銘打っちゃうと、どちらが勝っても苦情がきそうだけど…」

弟「ペネロペ・クルスとニコール・キッドマンが殺し合ったらファンが怖そうじゃな」

妹「いや、それはまた完全に妄想じゃん」

マ「確かにヒーロー同士の対決というのは、ファンを怒らせる危険性を孕んでると思う。でもそれ以上にメリットも大きいんだよね。ただ、一度終わらせた作品である二つが復活するためには、何らかのフェスティバル的な要素が必要だったんだと思うんだよ。でないと”なぜ今さら?”って言われてしまう。夢の対決を演出してお祭騒ぎにしてしまうことで、その動機の部分をボカしてるんだよね」

弟「じゃあ結局動機は?」

マ「それは単純に言えばニーズだよね。結局、儲かるからやろう、って話なわけで。今でも根強いファンを持つ二つのシリーズだからこそ、実現した企画だろうね」

妹「たとえば小説でも『ルパンVSホームズ』っていう作品があるよね」

マ「うん。それもミステリーファンからすれば待ち焦がれていた対決だよね。結局コナン・ドイルが怒ったことでシリーズとしては成立しなかったけど…やっぱりファンはこういうボーダレスな企画作品が嬉しいものなんだよ。ファンサービスだよね」

妹「で、他のメリットは?」

マ「既にファンがいるわけだから、ある程度の興行収入が見込める点かな。たとえばゲームでも、マンガをゲーム化した作品なんかは、必ず一定の売り上げがある安定した商品なんだよ。発売前からファンがついている…これは相当強いと思う。既存のものを使えばマーケティングも楽だし」

弟「売り上げか…大人の事情やな」

マ「会社も美味しい、ファンも美味しい、という感じにいいとこだらけの映画だけど、あくまでこれはお祭。やりすぎると祭がマンネリ化するという最悪の事態になるから、気をつけてほしいね」

妹「で、肝心の内容はどうなの?」

マ「あっ…忘れてた(笑)。紙面がもうないんで簡潔に言うと、面白かったです」

弟「そんだけかよ!」

マ「いや、だってこの映画に深さは求められないし…ねぇ? それほど激しくはないですが、惨殺シーンが多いので血が苦手な人は注意かな?」

妹「わたしたちはフレディをあまり知らなかったけど楽しめたね」

マ「どちらかのシリーズを知っておけば楽しいと思うよ。もちろんこの映画を見る前に、両方のシリーズに目を通すとよりベターだけど」

弟「しかしジェイソンシリーズにはどうしてこうニャンニャンシーンが多いんやろな…いや、俺は嬉しいけどな」

妹「てか、ニャンニャンって死語だから!」




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