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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有) |
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【12月11日】 マルコ3兄弟の言いたい放題「ザ・リング」レビュー(レビュー) [レビュワー紹介] ミーハー映画を特に好む普通の映画好き。知識は並だが知ったかぶりも多い。 好きなジャンルは話題の新作(ノンジャンル)
好きなジャンルは美女の登場するアクション物。
好きなジャンルはイギリスのマイナー映画。
−−− マルコ(以下マ)「今日のレビューは『ザ・リング』です」 妹「日本でヒットしたホラー映画『リング』のハリウッド版ね」 弟「ホラー映画は美女が出るからええよな!」 マ「その期待通り(?)ナオミ・ワッツが主演。日本版でいうところの松嶋奈々子ですが、なかなか良い演技をしていたと思うよ」 妹「ホラー映画って、邦画と洋画じゃずいぶん雰囲気違うよね」 マ「そうだね。どちらかといえば洋画は惨殺シーンとか、直接的な怖さを追求し、邦画はジワリジワリ来る、想像力をかきたてられるような恐怖を追及している気がするね。もちろんどっちが良いっていうんではなくて、好みの問題だけど。ちなみに僕はホラーに関しては邦画のほうが好きかな」 弟「俺は金髪美女が出てればどっちでもいいかな」 妹「どっちって、もう金髪って時点で洋画じゃない!」 マ「と、とにかく、そうした日米のホラー観の違いを超えた作品が、この『ザ・リング』だと思うね。これまでのハリウッド版ホラー映画にはなかったような日本的な恐怖をしっかりと踏襲しつつ、ハリウッドならではの演出や撮影の妙も組み合わされた逸品。個人的には日本版リングよりも高く評価できるかもしれないと思う。ま、リメイク版なんでオリジナルを参考に作れるわけだから、そういう意味では雛形を作った日本版リングこそ評価されてもいいかもしれないけど」 妹「どのぐらいリメイクされてるのかと思ったら、かなり日本版に忠実だったよね」 マ「意外なほどね。そこも好感が持てたかな。個人的には原作である小説が好きなんで、そもそも映画になったときに色々と変更された設定が不満だったんだけど、映画同士で比べるなら日米リング対決はドローという感じ」 弟「貞子の名前がサマラになってたのは仕方ないか」 マ「そこを日本名のままにすると逆に設定が変わるしね。それにしても貞子って名前は日本ではもう恐怖の対象として定着したよね。全国の貞子さんは大変そうだけど……」 妹「なんか今回はただの感想って感じだけど、問題点はなかったの?」 マ「うーん……リメイク版であらすじを知ってるから怖くなかったっていうのはどうしようもないしなぁ……知らずに見た人の感想を聞いてみたいところだね。あとは、本国アメリカの評価も知りたい。新しく『呪怨』がリメイクされて、興行収入も上々だってことを考えると、この『ザ・リング』も結構受けたのかなって思うけど」 弟「恐怖ってのは国境を越えるんじゃな」 マ「そうだね。でもホラーに関しては日本が一番という考えは変わらないよ。何しろ足のない幽霊というすばらしい発想は日本独自のものだからね。確か画家の名前は丸山応挙(漢字不明)だっけ?」 妹「お茶をこぼしたら幽霊画の足がぼやけて、そこから新しい幽霊画を思いついたっていう逸話ね」 弟「でも日本の幽霊は黒髪なのが不満やな…あと10年ぐらいしたら髪を染めた幽霊なんかもバンバン出てくるようになるんかな」 妹「幽霊にも金髪を求めるんだね……」 |