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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【12月19日】

冬のソナタレビュー#1(レビュー)

※ ネタバレします。


2004年を代表するブーム、韓流のさきがけとなった「冬のソナタ」ですが、皆さんの中にはタイトルは知っているが見たことはない、という方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな冬のソナタを完全ネタバレで紹介していきたいと思います。


第一話「出会い」

「冬のソナタ」の主人公は、高校2年生の女の子であるユジン。

遅刻魔という設定らしく、いきなり遅刻寸前で通学用のバスに飛び乗るところから話がスタートします。

そして、バスの中で隣にたまたま座っていたのが我らがヨン様演じる転校生、チュンサン。


           ヨン様(右)

このバスでの出会いが、すべての始まりでした。

ちなみにどう見ても二人とも高校生とは思えないほど老けているのは仕様です。

ギリギリで飛び乗ったユジンは、安心したのかバスの中で眠りこけてしまいます。随分と緊張感のない女の子です。

そのせいか、降りるべきバス停を乗り過ごしてしまい、「止めてください!」と無茶を言いながら強引に降車します。この女はバスをタクシーか何かと勘違いしているのでしょうか。

降りたはいいけれど、既に目的のバス停は過ぎているので、ユジンは「ここどこなの?」とぶつぶつ愚痴ります。自分で降ろせと言っておいて、降りたら逆ギレ。何て勝手な女でしょう。

そして、彼女と一緒に降りた転校生チュンサンにユジンは、「どうして起こしてくれなかったの!?」と文句を言います。

別に知り合いでも何でもないのに隣に座っていただけで「起こしてくれ」とは何とも図々しい女です。

唖然とするチュンサン。当然です。何で知り合いでもない女の子を起こす必要があるのでしょう。というかどこで降りるか赤の他人にわかるわけがありません。

その後二人はタクシーを捕まえ、高校へ。

何ともはや、最初から波乱の幕開けです。

ホームルームの時間になり、転校生チュンサンが紹介されます。

冬ソナは少女漫画をそのまんまドラマにしたようなストーリーなので、当然チュンサンとユジンは同じクラスです。

パンをくわえて角を曲がったら転校生とぶつかった、というのと同じぐらいのベタさです。


いよいよチュンサンの新しい高校生活が始まるわけですが、チュンサンは斜に構えた嫌なやつです。

わかりにくい場合は、耳をすませばの天沢君をもっと嫌なやつにした感じ、と思っていただければわかりやすいかと思います。

ちなみにユジンは、雫以上に恥ずかしいセリフを平気で口にする女なので、冬ソナは耳すまのパワーアップ版と考えてよさそうです。心なしか「冬ソナ」「耳すま」と、語呂も似ています。

その後、チュンサンはユジンに「あなた、化学高校から来たんでしょ? 所属クラブは化学部がいいんじゃない?」と言われると、「野球選手が、趣味で野球する?」とさらりとかわすなど、嫌なやつっぷりを見せつけます。絶対友達できないタイプの性格ですよね。

ここで登場するのが、学級委員にしてユジンの幼馴染であるパク・ヨンハ演じるサンヒョク(♂)。何とも冴えないお顔ですが、そんなことを言うとファンに刺されるので言いません(言ってるけど)。


          パク様(普通)

サンヒョクを見つけたチュンサンは、なぜか「あいつは何部?」と興味を持ち、放送部だと知ると「じゃあ僕もそこにする」と即決。

今までクラブ活動に興味なんて一切無いみたいな顔しといて、サンヒョクが入っていると知るやこのこだわり。

…ヨン様はホモなんでしょうか?

その後、第一話は、チュンサンがどれだけ普通の高校生よりも能力的に優れているか、という部分の説明にこれでもかというぐらい時間をかけます。

例えば、チュンサンが放送部に入った初日、いきなり放送の機材が故障。それをチュンサンがあっという間に直してみせます。

ここで、同じく放送部の女の子であるチェリン(♀)は、手際よく機材を直すチュンサンに惚れてしまいます。ユジンのライバル登場です。

ちなみにサンヒョクはユジンに惚れていますので、この時点でこんな関係図が完成します。


○ チュンサン(ヨン様) → この時点では何を考えているか謎。サンヒョクに何かしらの思い(?)

○ ユジン → チュンサンを変なやつだと思っている。

○ サンヒョク → ユジンに惚れている。

○ チェリン → チュンサンに惚れている。


で、この4人はクラスメイトで放送部の同期でもあるため、表面上は仲のいい友達ということになっています。

いい感じにドロドロしてきました。


さて、この後事態は意外な方向に展開し始めます。

サンヒョクのお父さんは大学で教鞭をとる教授なのですが、そのサンヒョク父の授業に、高校生という身分を隠してチュンサンが入り込むのです。

しかし、普通に挙動不審だったため、サンヒョク父に怪しまれ、「この問題を前へ出て解きなさい」と指名。

普通なら高校生が大学の問題は解けないだろうと思うのですが、チュンサンは進学校である化学高校でもトップクラスの成績を誇り、数学オリンピックでも全国1位を取るほどの天才ですので、あっさり難問を解いてみせます。

さらにさらに、サンヒョク父に「この公式は見たことないな」と聞かれると、「自分で考えました」と言い出すチュンサン。何て嫌なやつでしょう。

その後あっさり高校生であることがバレますが、特にお咎めなし。

しかし、何でまたチュンサンはサンヒョク父の授業にわざわざ出席したのでしょう。

そういえばサンヒョクが入っているのが放送部だと知るや、即行で同じ部に入りましたよね。何なんでしょう、このサンヒョク一家へのこだわり。

ホモの上にストーカーでしょうか。

おまけのその後、チュンサンはサンヒョク一家が団欒している夕食時、サンヒョク家の外でじっと佇み、中の様子を伺っています。


        他人の家をのぞくヨン様

逮捕されてもおかしくありません。



それは置いといて、チュンサンとユジンは段々と交流を深めていきます。

最初こそ良い印象のなかった二人ですが、何かと訪れるハプニングを乗り越えるうちに芽生えてくる恋愛感情。

あるときなどは、街で酔っ払いに「いいじゃね〜か〜一緒に飲もうぜー!」とベタな絡まれ方をするユジンを、偶然通りかかったチュンサンが助けます。

このとき、お互い父親がいないことがわかり、さらに二人の仲は深まります。

そして決定的な出来事が。

チュンサンはユジンは、二人で授業を抜け出し、バスに乗って遠くの公園らしき場所へと出かけます。

段々と心を開くチュンサンに、調子に乗ったユジンは「あなたにはね、友達が必要なの」と、出来の悪い教師みたいなことを言い出します。

それってつまり「お前、友達いないよね」って言ってるのと同じです。さらっと失礼なことを言うユジンですが、チュンサンは満足げです。

もしかしてマゾでしょうか。

ホモでマゾ…どんどん僕の中のヨン様像が変わっていっています。

ちなみにこの日はユジンのお父さんの命日だったのですが、ユジンは普通に忘れて夜中までチュンサンと遊んでいました。



…ここまでが第一話ですが、思ったより長かったので次回からはかなりはしょっていこうと思います。

というか疲れるのでもうやらない可能性が高いです。




ところで、韓国ではダッフルコートが流行っているんでしょうか…。


          ダッフルだらけ


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