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| 【3月25日】 僕らの学祭戦争(雑記)
4月といえば新入生。学生時代を懐かしく思い出す季節でもあります。 僕も大学時代、色々なことがありました。 中でも、やはり思い出深いといえば学祭です。自分の大学だけでなく、他大学の学祭もそれはそれで面白いものでした。 狂牛病が流行った2001年。豚汁を売っている店にデカデカと掲げられた、「狂牛病なんか気にせず食え!」とのキャッチコピー。……いったい、何人の客が「いや、関係ないやん!」とツッコンだことでしょう。そして、焼き鳥を一本100ペソで売っていた店。……売る気はゼロと判断して差し支えないでしょうか。 そんな中、やはり一番記憶に残っているのが、自分たちのサークルで出店したときのことです。 歴史の浅いサークルでしたので、僕が4年生のときが、最初の出店だったわけですが、売り物は満場一致で「お好み焼き」に決定。もちろんアイデアを出したのは部長である僕でした。 「すげーよ部長!」 「お好み焼きなら他の商品ともかぶらないから、売れるよ!」 といった後輩からの賛辞をにやつきつつ、自信満々で迎えた学祭。 売り上げで打ち上げ代ぐらいは稼ぎたい、と思っていたのですが、終わってみれば部員一人あたり5000円の赤字が出ていました。何が「打ち上げ代ぐらいは稼ぐ」ですか。 ……よく考えてみれば、「お好み焼きの店」は確かに少なかったものの、「たこ焼き」や「焼きそば」といった学祭の定番商品は腐るほどそのへんに売られており、同じソース物ということで、思い切り客層がかぶっていたのでした。 しかもたこ焼きと違って、お好み焼きは食べづらく、最初から最後まで不利な戦いだったわけです。 あまりにも売れなかったため、最初一枚250円で売っていたお好み焼きは、最終的には一枚100円(紅茶付)まで値を落とし、しかも当日は寒かったため、オプションのはずだった紅茶目当ての客の方が多くなる始末。……商売の厳しさを嫌というほど知った一日でした。
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