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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有) |
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【4月1日】 タイムマシン レビュー(レビュー) 今回レビューするのは、ウェルズの小説をもとに作られた大作映画「タイムマシン」です。 ※ネタバレします。 あらすじを紹介しましょう。
最初に断っておきますと、これはとてもいい映画です。少なくとも僕はそう思います。 美しいCGで描かれた、1899年の世界と、未来世界。評価は分かれますが、ラストシーンではちょっと落涙しそうになりました。
では最初から見ていきましょう。
大学に勤務する科学者アレクサンダーには、エマという婚約者がいました。 ある日、プロポーズするために、アレクサンダーは彼女を呼び出します。しかし、悲劇は突然やってくるもの。エマは、強盗に襲われ、銃で撃たれて死んでしまいます。 気が狂わんばかりに嘆き悲しむアレクサンダー。 もちろん、婚約者が殺されれば、誰だってやり場のない怒りと悲しみに苛まれるでしょう。それは別に、特別なことではありません。 ……しかし、アレクサンダーはここからが普通と違いました。 アレクサンダーは考えます。 「エマが死んでしまった……俺は、どうすればいい?」 ここで、彼が出した結論は、
……さすが偏屈科学者です。発想が常人とはまったく違う。 というか、飛躍しすぎです。普通、タイムマシンという発想にはいきませんよ。 これならまだ、犯人を見つけてこの手で殺してやる!という方がまともです。 しかし、アレクサンダーはもう止まりません。 ろくに休みも取らず、研究を続けた結果、4年後、なんと本当にタイムマシンを作ってしまいます。 まぁ、このタイムマシンというのが、でっかい扇風機みたいな、あんまりかっこよくはないデザインなんですけど、それは仕方ないですよね! ダサくても、ちゃんとタイムマシンは作動し、アレクサンダーは、あの悲劇の日へと時間を逆行します。 そして、エマを暴漢に襲われた道から連れ出すことに成功。 ……が、今度は馬車にはねられてエマは命を落としてしまいます。 なぜ、エマは死んでしまうのか? 「千回助ければ、千通りの方法で死んでしまうのか?」と、アレクサンダーは頭を抱えます。 ここで、本当に千通りのやり方でエマを殺したらアレクサンダーは鬼ですが、さすがにそれはやりませんでした。 苦悩するアレクサンダーが思いついた方法は、エマの死を止める方法を探しに、未来へと旅立つことでした。
その間、タイムマシンは勝手に動き続け、アレクサンダーが目を覚ましたとき、そこは西暦にして80万年という途方もない未来でした。 どう考えても、アホすぎです。 さて、80万年後の世界には、高度な文明は存在しません。人間社会は一度崩壊し、代わって、エロイ族と呼ばれる、原始人のような人間たちが慎ましい生活を送っていました。 そこで、アレクサンダーは、マーラというエロイ族の女性と出会い、恋に落ちます。
モーロックと呼ばれる化け物が登場し、エロイ族を襲撃。マーラを連れ去ってしまいます。 「モーロックに襲われるのは運命だから仕方ない」と諦め口調の村人に、「なぜ抵抗しない!」と詰め寄るアレクサンダー。急に武闘派になりましたね、この人。 でも、よく考えてみればアレクサンダーは思い切り部外者です。いや、よく考えなくても、この80万年後の未来にエマを助けるための答えがあるとは思えないので、さっさとタイムマシンに乗って帰るのがベストだと思うのですが、アレクサンダーは、残ってモーロックと戦うことを決意します。 ……もはや、エマのことは完全に忘れているようです。 その後、モーロックの城へひとりで乗り込んだアレクサンダーは、その鍛え上げられた肉体を武器に、インディ・ジョーンズ顔負けのクライムを披露しながら奥へと潜入していきます。 ……ええと。絶対、こいつ科学者じゃありません。 「大事なのは、知能じゃない、ノリだ!」と言わんばかりの勢いで、何の考えもなしに突入したアレクサンダーでしたが、その後、割とあっさりモーロックに見つかってしまい、牢獄に閉じ込められました。 ……何しにきたんでしょうか。
モーロックのボスと対峙したアレクサンダーでしたが、そこでもやはり考えるより先に手が出るのか、とりあえず殴っとけとばかりに乱打戦を展開。もちろん、食物連鎖の上位に位置するモーロックに勝てるはずもなく、サクッと反撃されて窮地に陥ってしまいます。 ……そろそろ似非科学者認定したいのですが、よろしいでしょうか?
全国のピュアな女子のみんな、男ってこういう生き物だぞ! |