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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【4月22日】

ロマンシング・サガ−ミンストレル・ソング−発売!(雑記)




タイトルの通り、21日に「ロマンシング・サガ−ミンストレル・ソング−」が発売になりました(ちなみにミンストレルとは吟遊詩人の意)。

ご存じない方のために説明しておきますと、もう10年も昔に発売された「ロマンシング・サガ」(以下ロマサガ)というゲームのリメイク版が、今回、プレステ2で発売されたわけです。

さらに説明しておきますと、ロマサガとは、それまでの「一本道の物語をなぞっていく」というRPGゲームの常識を打ち破り、「プレイヤーが自由に物語を作っていける」という、斬新なフリーシナリオシステムが評価された名作であります。

(以下、旧作の微ネタバレ)



さて、自由に物語が進めると言っても、ゲームですから、当然ある程度の制約はあります。

さすがに、そこらへんの道具屋のねーちゃんをナンパしまくってヒモ人生を歩んだりはできないですし、そんなことができたら、どこが“ロマンシング”なのか、わからなくなってしまいます。

基本的にプレイヤーができることは、「複数人用意された主人公から一人を選ぶこと」と、「数多く用意された仲間から数名選ぶこと」。

そして、これが一番重要なのですが、「イベントの結末を自分で決められる」ことにあります。

つまり、「困っている人がいるから助けよう」というイベントがあった場合、本来のRPGなら例外なく強制的に関わることになるのですが、ロマサガではイベントに介入するかしないかも、プレイヤーの選択に任せられるのです。

そのおかげで、ストーリーの幅はぐっと広がるのですが、どうやらこのフリーシナリオシステムは、今回も採用されているようで、ファンにとっては嬉しい限りでしょう。


ところで、前作では、「氷の剣」という貴重なアイテムを所持している男と出会うというイベントがありまして、そのときの選択肢が、

● そう、かんけいないね
● ゆずってくれ、たのむ
 ころしてでもうばいとる

というものでした。

……ここで「殺して奪う」を選ぶと、ドラクエあたりですと、「じょうだんは よしてくれ」などと怒られてしまうのですが、ロマサガでは本当に殺して奪います。

しかも、この剣を所持していた男は、ストーリー次第では仲間として登場するキャラクターなので、その後味の悪さたるや、相当なものがあります。


もちろん、僕も「ころしてでもうばいとる」を冗談半分に選び、その後えらく慌てたことを今でも覚えています。

これ以降のサガシリーズもいくつかプレイしましたが、このイベントを経験したせいで、もはや何があっても、「サガだしね」の一言で片付けられるようになりましたね。


今回のリメイクで、変わった部分、変わらない部分、色々あると思いますが、

「ころしてでもうばいとる」だけは消さないで欲しいものです。




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