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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【5月18日】

はじめてのファーストガンダム〜鑑賞日記〜(16)(レビュー)

※完全ネタバレ


[前書き]

僕はファーストガンダムを見たことがありません。

それはなんかちょっと損してるような気がするので、今回見てみようと思い立ちました。でもただ見るのもアレなんで、感想だけ書いていこうかと思います。

レビューではなくて「感想」なので、たぶん面白くはないと思いますけど、ファーストガンダムをご存知の方もそうでない方も、このだるだる企画に付き合ってやってくださると嬉しいです。

あと、鑑賞及び感想は、僕が飽きたら終わる可能性が高いです。連続ドラマやアニメレビューは、冬ソナで懲りました……。

−−−

第十六話「セイラ出撃」

−−−

まだまだ続くホワイトベースの旅。

それにしても、いったい彼らがどこを目指しているのか、さっぱりわかりません。僕の見方が悪いのでしょうか。あと、このレビューの方向性も、どこを目指しているのかわからなくなってきました。

……そんな中、ホワイトベースのキッチンで、塩がなくなるという事態が発生しました。これまた地味な危機です。とはいえ、塩は生活の必需品。……もしかしたら、これもアムロを弱らせようという、ブライトさんの作戦かもしれません。

アムロへの嫉妬が引き起こした、名づけて「塩作戦」! ……どんどんダサくなっていってますねブライトさん……。

塩でバタバタしているうちに、またしてもあの男がやってきました。

通称「青い巨星」。一説によると巨大なのは腹の肉ではないのかと言われている、ランバ=ラルです。

ここで、なんとアムロではなく、セイラが勝手にガンダムに乗って出撃します。

セイラさんというと、第二話で「不良みたいな口の利き方、おやめなさい!」と叫んだまま、ほとんど出てこなくなった地味なねーちゃんです。もっとも、髪の色だけは派手ですけども。

どうやら彼女は、あの無能なシャアと何らかの関係があるらしい(ていうか兄妹)のですが、そのシャアは最近ちっとも見ないと思っていたら、ガルマを助けられなかったとかで左遷されてしまったようです。ったく、使えない変態仮面だぜ……。

さて、命令を受けずに発進したセイラさんですが、そこは素人の哀しさ。訓練と実践は違うため、まったくガンダムを操れていません。

ランバ=ラルと、その部下である2機のザクを相手に苦戦を強いられます。アムロたちも慌ててガンキャノンで出撃しますが、セイラさんが足手まといになってしまい、思うように戦えません。

……もしかしたら、これもブライトさんの作戦かもしれませんね!

そう、セイラさんが発進したのは、実はブライトさんにこう言われたからなのです。

「セイラさん、頼みがある」
「どうしたのです、ブライトさん」
「わたしはアムロが憎い……上司であるわたしを、ないがしろにするアムロが……」
「そうですね……わかります。アムロは、わたしの兄であるシャアを傷つけました。わたしも、彼が憎いです」
「わかってくれるか! それなら話は早い。セイラさん、ガンダムで出撃してほしい」
「えっ……」
「ガンダムは無敵だ。しかし、それはアムロが使ってこそ。もし、セイラさんがガンダムをうまく操れず、敵にやられたからといって、誰が怪しむだろうか……ガンダムさえいなければ、アムロなどはいらない存在だ。わたしこそが、この船の艦長なのだ!」
「……わかりました。わたしが操縦します。わたしも、最近このアニメでの存在感がなくなってきたと思っていたところ。ちょうどいい機会ですから」
「ありがとう! 本当にすまない……」

とまぁ、全部僕の脳内会話ですけど、間違いないですよね! この部分が描かれなかったのは、30分アニメだから時間が取れなかったのだと思います。「これぐらいは省略しても察しろよ?」という、製作者サイドの意思、確かに受け取りましたよ!

そして、予定通り、敵の攻撃を受け、脚を損傷したガンダム。ボロボロになったセイラさんを、ガンキャノンに乗ったアムロが必死に援護し、何とかランバ=ラルを退却させました。

とりあえずガンダムは損傷……完全に破壊するのがブライトの作戦だったに違いないのですが、そこまで多くは望めません。

結局、セイラさんは責任を取って3日間の独房入りとなりました。この作戦を発案したのはブライトさんに間違いないのですが、そこは指揮官を失うわけにはいきませんから、セイラさんも黙って自分の責任として受け入れたのでしょうね……。まぁ存在感は示せたということで、セイラさん的にも上々だったのではないでしょうか。

ちなみに、この3日間の独房入りという処分を決めたのは、セイラさんの同僚であるミライさん。このミライさんは、セイラさんよりもはるかに活躍しているにも関わらず、顔が地味なおかげで今ひとつファンに人気がない(多分)というキャラクターです。

そう、ただ金髪で美しいというだけで、自分よりもはるかに優遇されているセイラさんを、ミライは妬んでいたのではないでしょうか……。いつか、コイツを制裁する……そして、そのチャンスが今回やってきたのです。

3日間の独房入りという厳しい処分は、本来ブライトさんが考えていたのとは違うはずです。

多分、こういうことでしょう。

ブライト「セイラさんのような聡明な方が、なぜ……」
セイラ「すみません……」
ブライト「ともかく……」
ミライ「(ブライトさんを遮って)ともかく、他の者への示しもあります。セイラさんには3日間の独房入りをしてもらいます」
ブライト「えっ……!?(そんな厳しいの!?)」
セイラ「……ハイ……(ちょ、ちょっとブライトさん! 聞いてないわよ! なんでミライ、アンタが決めんのよ!)」
ミライ「(ゲッツ!)」

……っていう感じですよね!

ジワジワと崩れていく人間関係。内から外から、果たして今後アムロとガンダムの行方は!?

(続く)




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