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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【4月3日】

少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー(レビュー)



テニプリ休載で、心に穴が開いてしまった今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

綺麗な桜を見ては……跡部様……。

街を練り歩くフレッシュマンを見ては……断髪式……。

ダメです。どうやってもテニプリ(強いて言うなら跡部様の部分のみ)が脳内を駆け巡っています。

そんなテニプリ狂となった僕たちを慰めてくれるのは、「タカヤ」と、そしてやはり忘れてはならないこの漫画。


いつの間にかラスボス(と思われる)である大阪代表との試合が大詰めを迎えていた、ミスフルです。

甲子園を目指していた主人公たちが県大会の準決勝であっさり敗退し、たったの数ページで甲子園編全部が終わったときには、「ついに打ち切りの時が来たか……」と覚悟を決めたものでしたが、なんとその後「県選抜チーム対抗全国大会」がスタート。

正直、何の伏線もなかったので、しばらくはこの展開に脳がついていけませんでした。

そんな、タカヤとはまた違った意味で僕らをイリュージョンに巻き込んだミスフルですが、どうやらこの大阪戦がミスフル最後の戦いになりそうです。

その大阪戦も、テニプリに夢中になっている間に9回表を迎えていました。

ここまでビハインドを背負い、苦しい展開の主人公チーム……。

抑えを任されたのは、エース葛切に変わってマウンドに立った犬飼です。

そして、これ以上は絶対に点を与えられない局面で迎えるは、日本一の天才バッター、鵙来(もずく)君。

ここまで、犬飼君は四大秘球を駆使してあっさりと打者をしとめてきましたが、この鵙来君は一筋縄でいく相手ではありません。


犬飼君は、

持てる力を振り絞り、

四大秘球全てを出し切って、

鵙来君を抑えにいきます。

しかし、

そのどれも、鵙来君から空振りを取ることさえ出来ません。

四つ目の秘球なんて、「終(つい)の秘球!」と叫びながら投げてる割には、危うくスタンドまであっさり運ばれてしまうところでした(上画像参照)。

いったい何が「終の秘球」でしょう。……まあ、確かに試合は終わりかけましたけど(主人公チームの負けで)。


このように、四大秘球が全て天才打者鵙来君によって打ち砕かれ、もう手がなくなったとき……。


「第五の秘球がまだ残ってるぞ」

出ました。後だしジャンケンです。これが出ると、もはや負けようがありません。

こうなると、僕が言いたいのは、ただひとつ。

「なんで最初から出さなかった?」です。

絶対に点を取られてはいけない状況だというのに、あわやホームランかというギリギリの当たりを出されてまで四大秘球とやらを投げる必要がどこにあったというのでしょう。

第五の秘球が最大最強の技なら、とっとと出せば良いのです。もし、さっきの球がホームランになり、試合に負けてから「実は第五の秘球があったのに……!」とか言い出したなら、鈴木先生は許斐先生を凌ぐ天才かもしれませんが、やはり良いところできっちり必殺技を出してきました。このあたり、あっさりと跡部様を坊主にした許斐先生にはまだ及びません。

極めつけが、

予告ストレートです。しかも「究極」とか言っちゃってます。

犬飼君、いい感じに香ばしい人材だったんですね……。

やっとそれがわかったのですが、既にゲームオーバー。ミスフルはそろそろ終わりそうなので、犬飼君の今後の勇姿を拝むことは出来そうにありません。非常に残念です。

せめて、「究極のストレート」がどんなものか、楽しみに待とうと思います。




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