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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【4月14日】

ミニ四駆ブームを振り返る(レビュー)




「ミニ四駆の思い出を語る」という記事をネットで発見し、しばらく読みふけっていました。

何を隠そう、僕も幼少の頃にミニ四駆で遊んでいた世代でして、当時はビックリマンシールとミニ四駆が2大マイブームだったことを記憶しています。思い出すだけで胸が熱くなりますね!


とはいえ、今思うと「なんだソレ」と思うようなこともあるわけでして。

例えば「アバンテJr.」の“ジュニア”って何なんだ、とか……。

まあ、そのあたりは正直記憶も定かではないのですが、実はそれから約10年後、もう一度ミニ四駆ブームが来たことがあり、こちらは今でもはっきりと覚えています。

それが、「爆走兄弟レッツ&ゴー」というタイトルのアニメで、どう考えても高校生が見るアニメではないのですが、当時は友人に内緒でこっそりハマっていました。

内容は、烈と豪という兄弟がミニ四駆を手に日本中、さらには世界中の強豪と戦って世界一を目指すというレース物のアニメです。

日本でレースをしていた頃はそれでもまだ普通(?)だったのですが、ヤバイのは世界グランプリ編。

世界グランプリはチーム戦であり、列と豪は日本大会で戦ったライバルたちとチームを組んで世界の強豪に立ち向かうのですが……このワールドチームが、色んな意味で凄すぎました。


まずは、なんといっても優勝候補筆頭のアメリカチーム。

なんと、全員がNASAの訓練生であり、将来宇宙飛行士になるために訓練の一環としてミニ四駆を走らせているというのです。

いったいミニ四駆が何の訓練になるのかは不明ですが、ともあれNASAが誇る高度な技術を駆使した戦術は、世界でもナンバーワン。

ちなみに、最終的にはミニ四駆のレースに人工衛星を導入してきたりします。

NASA、本気じゃん。


そして、悪役であるイタリアチーム。

全員がスラム街の出身であり、このミニ四駆世界グランプリで優勝することでのし上がろうと考えている、ハングリーなヤツらです。

彼らは、どんな手を使っても勝たなければ意味が無いと考えているため、レースではラフプレイを連発。

例えば、審判が見ていないところでミニ四駆に仕込んだナイフで攻撃してきたり、ボディを回転させることで竜巻を起こし、強制的にコースアウトさせたりしてきます。

ミニ四駆でのし上がるよりも、そのギミックの腕前を生かして海洋堂に就職した方が成功できるのでは……と思えるほどの技術力です。

あと、根本的な問題として、ミニ四駆の大会で優勝することが世間的な成功につながるかどうかは微妙です。

……そんな個性豊かな海外チームに、最初こそツッコミを入れていましたが、そもそも主人公である豪のマシンも普通に空を飛んだりするので、途中からは特に何の疑問も抱かずに見てしまっていました。慣れって怖いですね。


とまあ、アニメではバラエティに富んだキャラとマシンが登場していたわけですが、現実世界ではもちろんマシンにナイフを仕込むやつなんていないので、レースはぶっちゃけ高価なモーター使った方が勝ちみたいな身もふたもないところがありましたけど、それでも幼少の頃はパーツを色々と交換したりして真剣に遊んでいたものでした。

とりあえず、後何十年か経ってミニ四駆にGPチップが搭載されたら、また遊んでみようかと思います。




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