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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【6月13日】

少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー(レビュー)

※完全ネタバレ


前回、エスパーとなった千歳に追い詰められた不動峰キャプテンの橘。

何となく試合展開からして負けは決まってる感がありますが、最後に一矢報いることはできるのでしょうか。


さて、サイキック千歳の能力について、いつものように不二君のよくわかる解説を参考にしていきましょう。


「要するに『百錬自得の極み』は無我のパワーを片手のみに集める事で技・回転・球種を倍返しに出来た。――それに対し『才気煥発の極み』は頭脳の働きを活性化させる事により、どのような打球をどう打てばどこに返ってくるかを一瞬でシミュレート出来るから何打目で決まるのかが彼の頭の中では見えているという事じゃない」



……説明なげーよ!

一応引用はしてみましたけど、最初見たときは「倍返し」あたりで読むの諦めましたよ。

つまり、簡潔に不二君の言うことをまとめると、

「めちゃめちゃ頭良くなる」

ってことでいいですかね? この技、テニスより受験に使うべきなんじゃないでしょうか。


ともあれ、この「超頭良くなるオーラ」のおかげで、マッチポイントまで追い詰められた橘。

しかし、彼にもプライドがあります。伊達に目に痣をつくっているわけではないということを証明するためにも、何かやるしかありません。

……この変な構えは!?


そう、かつて千歳から視力を奪った、あの技。


※橘の髪型が違うのは過去の回想と重ねているからです。

あばれ球!

何か昔ミスフルで似たような技を見たことあるような気もしますが、とにかく凄い球です。

何しろ球が分身していますからね。でも、世の中の中学テニス部のみんなは、この技を習得するのに必要な時間を走りこみあたりに費やした方が良いとお兄さんは思うぞ!



……とまあ派手な技を見せたものの、この後橘はあっさりと必殺技を返され敗北。

見開きの演出で魅せた最後の一矢さえも簡単に潰すのが、許斐先生の真骨頂と言えるでしょう。


試合に勝った千歳は、

無我の境地の奥にある3つの扉について、誰も頼んでないのに語りだします。

曰く、

「無我の境地の奥の3つの扉の最後の扉ばってん――開かずの扉って呼ばれとったい。他の2つの扉とは次元が違うばい! 人間が入る事を許されとる領域ではなかってこったい」

ということらしいです。

この男は、いったい何を言っているのでしょうか。

誰か僕にわかるように説明してください。

「開かずの扉」……って、学校の七不思議じゃないんですから。そんな軽く言われても困ります。

して、どうやらその「人間が入る事は許されていない」扉こそが、リョーマや金太郎が操ることになる「天衣無縫の極み」らしいのです。もはや意味がわからない。


このように、ますますメンタル面で飛躍していくテニプリ。

物理攻撃は極めつつあるということで、これからは精神攻撃系の技が登場するのかもしれませんね!

ということで、次あたり、「相手の自律神経に働きかけて金縛りにさせる技」とか希望しときます。




(c)許斐剛/集英社




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