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【2006年7月10日】

少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー(レビュー)



ということで、テニプリ……もとい少年ジャンプレビューのお時間がやって参りました。

テニプリでは前回から、

「天才・不二」VS「変態・白石」の対決が始まっております。

実用的に見えて実はそうでもない小技をいっぱい持っている不二の前に、セリフは変態ですがプレイは至極真っ当な白石君が立ちはだかりました。

「んん――っ 絶頂!(エクスタシー)」

という名言は、どんなイロモノ技よりも強烈です……。


さて、開始早々から白石君に押されっぱなしの不二は、さらにイロモノ技を披露して、何とか突破口を見つけようと苦心します。


これは、不二が得意とするサーブのひとつ、「消えるサーブ」です。

原理は忘れましたが、もちろん本当に消えるわけではなく、何かしらのネタが仕込んであるわけです。

このように、超能力者になりきれないところが、隕石を召喚して恐竜をガチに滅ぼした手塚部長との差なのでしょうか。


数々の相手を地獄へ叩き込んできた「消えるサーブ」。

不二自身もこの技には相当の自信を持っているのか、放った後は

必ず「その打球、消えるよ」という宣言をします。

白石君との試合に限って言えば余裕見せすぎな気がするのですが……。


すると、不安が的中。


白石君に、あっさりと「消えるサーブ」を攻略されてしまいます。

しかも、特に変な名前の技で返されるのではなく、割と普通に。

ヤバイです。天才であるはずの不二、まったく白石君に歯が立っていません。

しかも、恥ずかしい名前の技をたくさん繰り出しながら、普通にプレイしている白石君に遅れを取るという、最高にみっともないタイプの負けっぷりです。

そういえば、僕が中学生のときも、「俺は夏休みの間に凄い回転サーブを編み出した。名づけてツインスピン!」と言いながら試合に臨み、1回戦で姿を消した友人がいましたが、不二君の姿はそのときの彼にダブります。

そういえば不二君たちも設定上は中学生ですし、なんというか……中学生ってそういう年頃なのかもしれませんね。


ともあれ、ここまで不二を圧倒している白石君。

これは、テニプリ初(?)の、「普通なのに圧倒的に強いキャラ」の登場なのでしょうか!?


と、思っていたら……。



白石君の放ったボールが……地面の上でありえない回転をしている……。



不安になってきました。



画像の出典:「テニスの王子様」 許斐剛/集英社




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