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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有) |
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【9月4日】 新生ラッキーマン「斬」の果てなき暴走(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー) (レビュー)
独特の絵柄と、妙に説明口調な台詞回しがある意味人気の漫画ですが、前回はこんなシーンで終わっていました。
このシーン、どこかで見たことがあります。 そう……FF7の有名なあのシーンですね。 FF7では、あの人がセフィロスの凶刃に倒れてしまうわけですが、果たして斬の運命は?
斬の顔に虫が止まり、これを払いのけようとした斬の刀が、
偶然にも落下してきた敵の刃を受け止めました。 ……言いたいことは山のようにありますが、すべて偶然なんです。そういうことにしておかないとツッコミだけで紙面が尽きてしまいます。 だいたい、前回の
この場面にしても、適当に刀を振り回しているだけで、偶然敵が放った手裏剣を全部弾き飛ばし、
そのうちの一つが偶然敵の足を直撃して傷を負わせたわけです。 ……偶然って怖いですね。
しかも斬は秘めたる力があるとはいえ、戦いの素人であり、本当ならここまでに5回ぐらい殺されていてもおかしくありません。 しかし、この新手のラッキーマンはその後も度重なる偶然で敵を追い詰め、
とうとう、転んだ拍子に相手に刀を叩きつけ、偶然にも敵を屋上から吹き飛ばしてしまいました。
落下すれば即死です。 しかし、さすがは忍。カギ爪付きのロープで屋上からぶら下がり、九死に一生を得ました。 とはいえ、状況は完全に斬が有利。事実上、勝負は決まったと言っていいでしょう。 だからなのか、敵は斬に対し、「殺せ」と言い放ちます。 「真剣勝負に負けた自分が、生き恥をさらすわけにはいかない」と。 ……もちろん、真剣勝負などしたつもりのない斬は、そんな相手の気持ちを思いやることなく、あっさりと助けます。
これに対し、
「何で引きあげやがった!!」とご立腹の忍。 そんなに死にたかったのなら、そもそもロープをつかってぶら下がったりせず、「俺の……負けだ……」とか言いながら潔く屋上から落下した方が武士(おとこ)らしかったのではないでしょうか。 相手のプライドを無視する斬も斬ですが、この忍もだいぶ自分勝手です。
運だけでボコボコにした挙句、武士(おとこ)としての最後のプライドまで破壊しておいて何を言ってんだという感じですが、ここで忍の方が態度を一変。
もはや今となってはなかなか見ないほどのベタなツンデレっぷりを見せつけ、あっさりと友達になることを快諾します。 ……もはや先ほどまでの戦いが、すべて壮大な茶番に思えてきました。
今度はどんなラッキーを見せてくれるのか、新生ラッキーマンに今から期待ですね。
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