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【9月16日】
栄光のエクスカリバー超えを目指して(雑記)
もしかして、本日初めて当サイトをご覧になった方は、「こいつは本物なのか?」と思われているかもしれないので、今回は最初に弁解から入ります。
違うんです……そういうサイトじゃなかったんです! いや、違う。思わず過去形になってしまった。……そういうサイトじゃないんです!
しかしですよ、ボーイズラブを好む女性の方々を世の中では「腐女子(ふじょし)」と呼んだりするそうですが、最近では「腐男子」という言葉まで一般的になっているらしいじゃないですか。
そういえば、最近いただいたメールでも……。
| わたしはボーイズラブが好きで、よく本屋のボーイズラブコーナーに行くのですが、最近では男性の方も結構見かけるようになってきましたよ。皆さん熱心に本のあらすじを見たりして、「ああ、男性でもボーイズラブが好きなんだなあ」と思いました。
だから、大丈夫ですよマルコさん。 |
……。
何が“大丈夫”か!
……ということで、今回はアニ○イトでリサーチした帯の数々をご紹介したいと思います。
エントリーナンバー1番
「秘めやかな熱情」 牧山とも/著 オークラ出版
こいつの帯はこちら。
結局脱ぐのかよ! どっちでもいいよもう!
エントリーナンバー2番
「捨てたもんじゃねえ」 綺月陣/著 フロンティアワークス
こいつの帯はこちら。
フェルマーもびっくりの方程式が飛び出しました。最後の「!?」は逃げ道でしょうか。というか編集者も書いていて「なんだこれ」って自分で思っちゃったのかもしれませんね。
エントリーナンバー3番
「永遠少年」 剛しいら/著 オークラ出版
こいつの帯はこちら。
すごい要求が出ました。文章の流れとしては、「金を出さないと殺す」などと同じであるにも関わらず、まったく緊張感のない日本語になっています。天才的です。
エントリーナンバー4番
「東京あまとりあ」 鈴木あみ/著 オークラ出版
こいつの帯はこちら。
1行目と2行目がまったくつながっていません。この矛盾を身をもって知るには、「一生大事にするから俺の玩具になってくれないか」とプロポーズしてみればよくわかると思います。
エントリーナンバー5番
「戦え、白井先生!」 高円寺葵子/著 オークラ出版
こいつの帯はこちら。
出ました! 今回の頭弱い系ナンバーワンキャッチコピーです。ちなみにこのジャンルのコピーの特徴としては、
・実生活で使い道がゼロである
・シチュエーションを想像しづらい
・何となくムカつく
などがあります。
エントリーナンバー6番
「とっても有名なラブストーリー」 空野さかな/著 オークラ出版
こいつの帯はこちら。
優しく遠慮がちな語り口調ですが、その内容は「強姦しちゃおうかな」という犯罪宣言。「おやつ食おうかな」ぐらいの軽いノリに一瞬騙されますが、こいつは人類のために今逮捕しておくべきだと思います。
エントリーナンバー7番
「ラブアタック」 若月京子/著 オークラ出版
こいつの帯はこちら。
信じられない……こんなコピーを思いつくなんて!
エントリーナンバー8番
「初恋物語3」 雅桃子/著 オークラ出版
こいつの帯はこちら。
うわー! ムカつく! 何がムカつくって「by」のところが最高にイラッときます。「リボン巻き優一」も相当どうかと思いますが、やっぱりアレでしょうか。自分にリボンを巻いて、「どうぞ♪」とかやるんでしょうか。……考えただけで腹立ってきました。
エントリーナンバー9番
「真夏の王様」 月夜野亮/著 オークラ出版
出ました。ボーイズラブにありがちな「嫌がってそうに見せかけておいて実は全然嫌がっていない」パターンのコピーです。「しちゃうーっ!!」という部分に果てしないキモさを感じるのは僕だけでしょうか。だけではないと信じています。
エントリーナンバー10番
「恋愛方程式の解法」 ふゆの仁子/著 フロンティアワークス
単位のために体を売る……エロ教授が跋扈する世の中ですからありえない話ではないと思うのですが、ひとつ言えるのは、これが決して恋愛方程式の正答ではないだろうということです。
エントリーナンバー11番
「愛してみやがれ!!」 みさき志織/著 プランタン出版
これももはや定番ですね。「まったく意味のない伏字」シリーズです。しかし、ちょん切られるものといえば“アレ”というのがすぐわかってしまうあたり、僕も脳に何かが湧いてしまっているのかもしれません。
エントリーナンバー12番
「ラブ・シェイク」 英田サキ/著 プランタン出版
これは先ほど登場した「……おれ、先輩を強姦しちゃおうかな」と同じタイプのコピーですね。「いただきます」とわざわざ敬語にしているあたり、さらにいやらしく仕上がっています。
エントリーナンバー13番
「よくばりなパール」 南原兼/著 プランタン出版
もしかしても何も、絶対にうつりません。
……ということで、個人的には最後のコピーがお気に入りですが、何だか作者に見覚えがあります。
……あ。
エクスカリバーの人だ!
不動の名コピー「僕のエクスカリバー」を生み出した南原先生、やはりエクスカリバー超えを実現するのは、彼女(彼?)しかいないのかもしれません。
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