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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【9月17日】

休載でも腕は鈍っていなかった許斐先生(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)



許斐先生が帰ってきたー!

……と、思わず興奮してしまいましたが、そう、今週のジャンプからついにテニプリが復活したのです!

が、長期の休載で、いったいどこまで話が進んでしまっていたのか忘れてしまいました。まずはおさらいといきましょう。


跡部様率いる氷帝を倒した青学は、いよいよ大阪四天宝寺と激突。

第一戦目は、テニスの聖書(バイブル)と呼ばれるほどの完璧なプレイを見せ付ける四天宝寺部長白石君と、天才と呼ばれる不二の対決となりました。

ハイレベルなテニスを展開する両者。

しかし、基礎技術に差があるのか、徐々に白石君が不二を押し始めます。

果たして、不二はこのまま敗北してしまうのか……?


テニプリ再開となった今週号は、白石君の安い挑発からスタートしました。

ちなみに知らない方のために説明しておくと、「三種の返し球」とは不二が得意とするトリッキーなカウンター技で、「つばめ返し」といった口に出すのもはばかられるような恥ずかしい名前がつけられているのが特徴です。

そして、

あっさりとこの挑発に乗る不二。

普通に考えると、対戦相手はこれまでの不二の試合を研究してきているはずです。こんなところで相手の思惑通り動くのは得策ではないと思うのですが……。

放たれたのは、不二得意の返し技「白鯨(はくげい)」。

なるほど、前に出てきている白石君の頭を越える大きなロブでエースを狙っていくわけですね!

……と思ったら、

バウンドして、なぜか白石君の方に向かうテニスボール

……そういや、「白鯨」ってこんな技でしたっけ……。

案の定、

白石君の構えたラケットに吸い寄せられるように近づき……。

普通に白石君のポイントになりました。

何でしょう、このやるせなさ……。

「白鯨」などという余計なカウンターを使ったばかりに、自滅してしまいました。

これが普通のロブだったら間違いなく不二のポイントだったのに……。

ポイントを犠牲にしてまで笑いを取りたかったのでしょうか。

とにかく、さすがは許斐先生、ちょっとやそっとの休載では腕は鈍りません。


この試合展開には、さすがの不二もショックだったと見えます。

コート上に倒れ付します。

……跡部様とリョーマの試合でもそうでしたけど、中学生のテニスの試合で倒れるほど疲れるものでしょうか? まあ、跡部様の試合はタイブレークが100回以上続くというありえない展開だったのでまだわかりますが、不二はここまで5−0で負けているだけです。それってつまり、テニスの試合としては最速だと思うのですが……。

こんなんでいちいち倒れていたらスポーツできません。なんて虚弱体質なんでしょうコイツは。


そんな、「不二って実は自分より弱いやつをボコってただけの卑怯者なんじゃ」疑惑を跳ね除けるかのように、


力強い不二の宣言で来週に続きます。

……「くやしい」も何も、5−0でマッチポイントまで取られて、これで逆転できたりしたら完璧に八百長だと思うのですがどうでしょう。

それともアレか。不二が眠らせていた力は、これから白石君に1ポイントも与えず押し切れるほどの実力だというのか。今までは本気じゃなかったとでもいうのか。

それはそれで、これまで対戦してきた相手とチームメイトに失礼だと思います。



画像の出典:「テニスの王子様」許斐剛/集英社




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