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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【10月4日】

許斐先生、完全復活!(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)



前回、まったくらしくない展開を見せていたテニプリ。

その反動か、今週に期待がかかります。

注目すべきは本気になった(?)不二。

さあ許斐先生。俺たちにあの言葉を言わせてくれ。あの魔法の言葉を。

「それ、最初からやれよ!」

という言葉を!



……ということで、不二の反撃が始まりました。


鋭いスマッシュを決め、ついに白石君から1ゲーム取り返します。

普通ならまだまだ不利な状況なのですが、ヤツは必ず何かやってくれる……そんな期待が高まります。


すると、


謎の動きを始める不二のボール。

これはまさか!



「3種の返し球 『鳳凰返し』」


新技きました!


期待通りの展開です。さすがは許斐先生、先週抑えた分、きっちり今週爆発させてきました。


その後も、許斐先生の筆は勢いを失いません。


「3種の返し球 『麒麟落とし』」


「3種の返し球 『白龍』」


と、1ページに一つ新技が出てくるんじゃないかぐらいの勢いで飛び出します。

これは凄い! かつてテニプリでも一度にこれだけの新技が出た回はなかったのではないでしょうか。

しかも最後の「白龍」なんて、白石君が「も、戻ってこない」と焦っていますが、もともと戻らないのが普通ですからね。

前々回、せっかく前衛の頭をロブで超えておきながら、わざわざネット方向に戻るというまったく意味のない必殺技を披露した不二でしたが、さすがにわかったのか、やっと余計なエフェクトを外して普通の球を打てるようになったみたいです。


これで不二の技は……もともとの3種の返し球に加え、第4の返し球「蜻蛉包み」があり、それに加えて今回3種類増加しましたから……7つ?

千の技を持つとか言われながらそのほとんどを披露できずに去っていった誰かさんを計算に入れなければ、実質一番の技男と言えるのではないでしょうか。

まあ、初期の「3種の返し球」はもう二度と使われることはないのでしょうけど……。


そんな風に思っていた僕たちの目の前に、さらなる驚きが!



「たった今 出来たよ……」



!?




「いくよ… 第5の返し球」


読みづらいですが、「第5の返し球」と書いて「ファイナルカウンター」と読みます。

「ファイナル」と自分で言い切ってしまう不二のセンスはどうかと思いますが、さすがに許斐先生も、ここまでの暴走を冷静に振り返って「技、多すぎね?」とか気付いたのかもしれませんね。


そしてそれ以前に、


この「たった今 出来たよ……」は、「許斐先生がたった今思いついたよ」がより正確な表現なのではないでしょうか。


いずれにせよ、完全復活を遂げた許斐先生。

白石君もまだまだ本気を見せていないっぽいですし、数多の軟弱なテニスプレーヤーどもに、「無駄な動きとおしゃべりこそがテニスの極意なんだ」ということを教えてやってほしいですね!

僕、何か間違ったこと言ってる?


画像の出典:「テニスの王子様」許斐剛/集英社



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