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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【12月24日】

聖なる夜に、性なるメッセージを探す旅へ……(レビュー)



クリスマスイブですね!

街には幸せそうなカップルが溢れ、イルミネーションが彼らを照らし出す……一年でもっともロマンチックな一日であり、ケンタッキーが勝負を賭ける日でもあります。

近所の居酒屋でも、ケンタッキーをバリバリ意識した、

こんな貼り紙が登場してました。

さて、せっかくなので、僕もイルミネーションを見ようと都会へ繰り出しました。


街はイルミネーションに彩られ、

何だか僕も少しだけワクワク。

今日は何かが起こりそうな予感!





あれっ?


いつの間にか僕は、本屋のBLコーナーにいました。


……ということで、本日は「エクスカリバーを超えた帯を探す旅、聖なる夜ver.」をお届けしようと思います。



エントリーナンバー1番


「お嫁においで」 森本あき/著 フロンティアワークス


こいつの帯はこちら。



知らねえよ! ……と言いたくなる帯ですが、まずは小手調べ。もう皆さんがこんなんじゃ満足できなくなっていることはよくわかってます。



エントリーナンバー2番


「恋の夢さわぎ」 水戸泉/著 フロンティアワークス


こいつの帯はこちら。



“今度は”というところからして、その前にも睡眠薬あたり使ってたのか? と疑ってしまいますが、何となくBLでは睡眠薬で眠らせて拉致監禁とか普通な感じもするので、もはや媚薬程度が登場したぐらいでは驚けません。媚薬なんて風邪薬みたいなもんでしょ?



エントリーナンバー3番


「茉莉花茶の魔法」 剛しいら/著 フロンティアワークス


こいつの帯はこちら。



どっちなのかハッキリして!



エントリーナンバー4番


「オマケの王子様」 高月まつり/著 フロンティアワークス


こいつの帯はこちら。



BL界では、教育係はおろか、秘書だろうと後輩だろうと容赦なく襲ってきますので、どんな強い立場であっても油断はできません。その意味ではこの帯はちゃんちゃらおかしいですね。



エントリーナンバー5番


「眠れない夜のすごし方」 雪代鞠絵/著 幻冬舎コミックス


こいつの帯はこちら。



しつこい! さっきの媚薬使われたのか! と言いたくなります。例えこれが女性の台詞でも思わず気持ちが萎えてしまいます。ましてや男にこんなこと言われた日には……いや、しかしBL界ではこの懇願っぷりがまた良いのでしょうか。僕には一生わかりそうにありません。



エントリーナンバー6番


「おうちのルールで恋をしよう」 高月まつり/著 ラヴァーズ文庫


こいつの帯はこちら。



近親相姦モノでしょうか。もはや何でもありと言いつつ、そこは最後まで手を出してはいけない領域だと思っていましたが……。というかパッケージが男二人の絡みなんですけど、両方とも若者でどっちが親父なんだかわかりませんでした。



エントリーナンバー7番


「あ・ぶ・な・い デザインルーム」 高月まつり/著 プランタン出版


こいつの帯はこちら。



「眼鏡を返してもらう」ということと、「裸になってひざまずく」ということが、まったくもって等価ではないところがすばらしいですね。しかしこれで跪いてしまうのがBLです。別に眼鏡返してくれなくても自主的にひざまずくんだろと言いたくなります。



エントリーナンバー8番


「二匹のケモノと檻の中」 真崎ひかる/著 オークラ出版


こいつの帯はこちら。



意味はまったくわからないですが、パワーは感じます。いったいどういう状況なんだこれ……どこに逃げても結局犯されるとか、そういう絶望的な状況? それにしてはノリが軽すぎです。この、「犯される=喜び」というBL界の常識をどうにかして!



エントリーナンバー9番


「妄想弁護士〜あぶない法律相談所〜」 白金あろは/著 オークラ出版


こいつの帯はこちら。



タイトルに恥じない妄想っぷりですね。ここまで連呼されると圧倒されて何も言えません……。何なの? 全部試したいとか、そういうこと? ていうかこの帯で読者に何を伝えたいの?



エントリーナンバー10番


「その眼差しも、唇も」 牧山とも/著 プランタン出版


こいつの帯はこちら。



よし、作者ちょっと話があるから後で楽屋来い。




……ということで、皆さんはどんなイブを過ごされたでしょうか?

イブの夜にこの記事を読んだ皆さん、仲間ですね。

メリークリスマス!


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