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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【1月22日】

殺人テニス決着!(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)



先週の戦いでついに走馬灯まで見てしまった河村。

もはや試合の結果がどうとかではなく、生きてこのコートから出られるか否かというレベルの話になっています。

とりあえず前回ちらっとだけ触れた亜久津は、今週の冒頭で、河村に死んでこい河村…そのかわりまたふっ飛ばされんなら何度でも受け止めてやるよ」という全然役に立たない励ましの言葉をかけていました。予想通り彼の登場にたいした意味はなかったので今回もスルーします。

というか、亜久津が座っている場所って観客席の最上段なんですが……そこまでもう一度ふっ飛ばされたら、亜久津が受け止めてやるとかそういう問題ではなく、今度こそ即死ではないでしょうか。

さて、親友の激励(?)を胸に再びコートへと戻ったゾンビ河村。


ちなみに、今週の表紙の煽りでは、

甦ったタカさん!! とエクスクラメーションマークを2つも付けて強調していましたが、どう見ても甦っているようには見えません。


その後、白目を剥いたまま、再び全力でサーブを放つ河村。

「これが俺にとって最後のテニスだ!!」とはまた悲壮な決意ですが、よく考えると15年しか生きていない中学生の台詞ではないと思います。

もはやこのコマなんて、「波動球」の箇所を別の名前に変えたらちょっとした長編バトル漫画の最終回ですよ。これが許斐先生が行き着いたテニスの最終形なのでしょうか……凄まじすぎる。


そんな河村の最後の打球はしかし、波動球にはなりませんでした。

これまでに受けたあまりにも大きなダメージが、サーブの瞬間に河村の意識を一瞬途切れさせ、それが微妙な狂いとなって波動球を失敗させたのです。

しかし――

波動球だとばかり思い込んでいた石田は、判断を誤りました。

石田の手からラケットが弾かれ、河村はやっと念願の1ポイントを獲ることに成功します。

ですが、しょせんは1ポイント。一方の石田はマッチポイントです。

河村の状態を考えると、これで試合は決着か……。

そう思った次の瞬間でした。

なにやら動かない石田と、彼に近づく四天宝寺の監督。


「負けや…銀! 折れとるわ」


河村の最後の打球が、石田の腕をへし折っていました。

これまでにも手塚が腕を痛めたりということはありましたが、ついにリアル骨折です。

しかもボールを打ち返そうとしただけで……。

石田なんて、日頃から体を鍛えてそうなのにこの有様です。……ということは、もし我々一般人が河村の球を打ち返そうとしようものなら「負けや…銀! 死んどるわ」ということにもなりそうですね。


そんなこんなで、石田の棄権により、ミラクル逆転勝利をもぎ取った河村。

なんか歓声が起きてますが、これ喜んじゃダメでしょう。

勝ちは勝ちですけど、超不名誉な勝ち方です。何より、実力は完全に石田の方が上でしたしね。


あと、石田の波動球は百八式まであるとのことでしたが、おそらくこの漫画が終わるまでに披露されることはないのでしょうね……。


関連レビュー:少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー




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