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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有) |
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【3月26日】 全国の受験生にオススメの英語勉強法(レビュー)
あれから約1ヶ月。 混迷を極めていた我が家の本棚は、現在も変わらず一人暮らしの男の部屋とは思えない状態を保っています。
左から順番に、「ケント・ギルバートの恋愛マナー」「夜の帝王学」「CIEL11月号」「BLでわかる日本史」……そして……おや、見慣れない本が混じっていますね。
その名も恋する英単語。 実は、前回BL日本史の記事について書いた後、「恋する英単語という参考書もあるんですよ!」というメールを数百通ほどいただきまして、皆さんは僕をいったいどうしたいのだろうと小一時間ほど悩んだ挙句、そこまで薦めてもらったのだから、まあ表紙だけでも拝んでおくかとジュンク堂に出かけていった結果、なぜかうちの本棚にこいつが並んでいるというわけです。よし、一言で説明できたぞ。 ……なんか、CIELの時ぐらいからこのパターンが多いような気もしますが、そこはスルーしてください。
以前ご紹介したBL日本史は、日本史と銘打っているものの、中身は完全にBL小説であり、しかも妄想が含まれているということで読み物としては面白くても勉強に使えるかどうかは微妙な代物でした。 では、今回の「恋する英単語」はどうでしょう。 ページをパラパラとめくっていくと、活字だらけだったBL日本史に比べ、こちらは髄分とシンプルです。 基本的には、「英単語」がページの左に書かれてあり、右側に単語の意味と例文が表記されているという、オーソドックスな英単語帳の形式を採っており、そこにときどき挿絵が入っているという構成になっています。 もちろん挿絵に出てくるのは男同士のツーショットオンリーであり、たまに片方が猫耳とか首輪をつけていることを除けば、いたって普通です。 ……いま、「普通」と書いてエンターキーを押してから、自分の大きな過ちに気付きましたけど、これは戒めとしてそのまま置いておこうと思います。
特筆すべきなのは例文の方でした。 例えば、最初のページでは、「artery(動脈)」という単語が紹介されているのですが、こいつを覚えるための例文が、
という、1ページ目からいきなりぶっ飛んだ内容になっていました。
4ページ目に再び危険な香りのする例文が登場。 ここから堰を切ったように、ある意味ユニークな例文が飛び出し始めます。 では、その一部をご紹介しましょう。
「ためる、たまる」という日本語の意味を見た時点で、何となく例文の方向性は読めましたが、やはり予想通りそっちにもってきました。完全にシモネタですが、この参考書を使うのが高校生であることを考えると、これは実に男子たちの共感を得られる例文なのではないでしょうか。 ……あ、この本のターゲットは女の子だから関係ないですね。
「じゃあ」から後のセリフはなくても何ら問題ないと思うのですが、しかしこれがないとタダの英単語帳になってしまうので、やはり必要です。それにしても、常に相手を脱がせる機会を狙うこの積極性、僕らも女性を口説く際に見習うべきなのかもしれません。 (3)
「おしおき!」が、とても良いですね。先ほどの例文に引き続き、まったく必要性を感じないセリフですが、語感といい、言い切った感じといい、絶妙です。これからは何かあるたびにこのセリフを使っていこうと思います。
彼女「寝坊した〜ごめんね」
部下「課長、仕事でミスしました。すみません……」
語尾にくっついている(ニヤリ)と(ドキドキ)が、この例文の全てを物語っていますね。なぜこんな約束をするハメになったのか、そしてこの後どんな展開が待っているのか、たったこれだけの例文から想像を膨らますことができたとき、あなたはこの単語帳を真に使いこなしたと言えるのかもしれません。 ……もう自分が何を言っているのかわかりません。
いや、止めてやれよ。
この伏字は、さすがに自主規制したのか、それとも何かのコードに引っかかったのでしょうか。「最悪だよ〜」みたいなノリでさらっと流してますが、我々の想像が正しければ彼はもっとへこむべきです。
言い方が怖いよ! 「白い腹を切り裂く」って、なんかもう、そういうアレにしか思えないよ! 手術って言えよ!
僕、これ以上酷いセクハラ発言が思いつかないです。
なぜ急にドラゴンボール……。
本もだいぶ後半に差し掛かった頃の例文です。締め切り間際だったのでしょうか。いい具合に作者が壊れてきています。
いかがだったでしょうか。 この本の帯には、「単語が忘れられなくなるミラクル暗記法で試験直前まで君も忘れない」とありますが、確かに違う意味で忘れられない内容でした。 他にも、ご紹介できないぐらい生々しい例文などたくさんありましたので、興味のある方はぜひ手にとってみてくださいね! |