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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有) |
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【4月21日】 春だ! 帯だ! 新生活応援、帯特集!(レビュー)
それによると、下克上とは、「普段とアレの時で立場が逆転すること」だそうで、いやー、またひとつ賢くなってしまいました。 いただいたメールで秀逸だったのは、
……僕の代わりに帯レビューとか、どうですか?
街並みも変化を見せる中、新宿のジュンク堂がリニューアルされたという情報をゲットしまして、
行ってきました。 なるほど、さすがは新宿。品揃えは池袋店に負けていません。 もちろんBLコーナーもだだっ広く、最近池袋ジュンク堂に行き過ぎの感がある僕にとっては、そろそろこのへんで狩場を変える必要を感じていましたので、ちょうど良い! 今回は、春の新生活応援帯特集をお届けしたいと思います。ちなみに帯特集がどう新生活の応援になるのかはまったくわかりません。
「恋人になりたい」 猫柳りう/著 オークラ出版
いったい“僕”の“何を”入れたいのか、という問題については深く言及することを避けたいところですが、ほぼ間違いなくエクスカリバー的な何かだということは想像に難くありません。この帯のキャッチコピーだけを読んでどう思うか……それが1年前の僕と今の僕の決定的な違いなんだなと思うと、なんかちょっと切ないです。どこへ行こうとしているんだ僕は。
「キチクな生徒は発情中」 名倉和希/著 オークラ出版
先生と生徒の掛け合いキャッチコピーです。「まずは」と言ってはいますが、保健体育以外を教える気はないはずです。むしろ数学とか教えていても無理矢理保健体育にするんだろ、と言ってやりたい。
「恋心が邪魔をする」 葉澄 梢子/著 オークラ出版
また先生と生徒シリーズ。さっきのは曲がりなりにも授業という正当な形式に則っていましたが、こちらはもうそんな形だけの言い訳さえもかなぐり捨てた完全な犯罪です。でもまだ問いかけですから。これに「ダメだ」と拒否するのが正しい生徒指導のあり方というものですが、まあ読まずともそうでないことは明らかなのでもう何も言いますまい。
「禁断のおままごと」 遊生とのか/著 オークラ出版
状況がまったく読めません。なんで挿れたら「負け」なんだ? ていうか何の勝負だ。など、色々気になるキャッチコピーですが、これに釣られてページをめくったらもう編集者の思うつぼなのです。
「身勝手な独占欲」 遊生とのか/著 オークラ出版
僕、出版物の帯で「変態」という単語を見たの、初めてです……。それにしても変態に変態呼ばわりとは、なんかカチンときますね!
「くちびるに散弾銃」 海賀卓子/著 心交社
なんという潔さ。「ごめん!」の部分から謝るつもりがまったく感じられないですね。僕の中の、「この世でもっとも誠意のない誘い方」ランキングが、またひとつ更新されました。
「BLOW ME DOWN!」 海賀卓子/著 心交社
「シチャッタのだ」とか可愛く言ってますが、今回のナンバーワンむかつきワードです。可愛く「シチャッタのだ」とか言われても困るし、真面目な顔で「シチャッタのだ」では違う意味で怖い。ほんと、どうしようもない。今度仕事で失敗したら言ってみようかな。
「Hipな関係」 姫野百合/著 心交社
……「Hipな関係」っていうから、一瞬ヒップホップ的な何かかなとか思ったら、文字通り「尻」のことでした。帯からそれがはっきりしました。「おまえ、俺が好きなのか、それとも俺の財布が好きなのか」というセリフは、昔漫画か何かで読んだことがあるんですけど、財布が尻に変わるだけで一気に実用性はゼロに。「俺の尻が好きなの?」って多分一生発することのないセリフですよ。
「艦方氏のさらなる苦悩」 長江堤/著 心交社
文面だけ見ると高尚な雰囲気があるのですが、騙されてはいけません。これは比喩という名の罠です。エクスカリバーと同じ手法です。要するに簡単に言うと、「今から痛い思いをさせるけど、我慢しろよ」というわけで、やられる方はたまったもんじゃありません。
「真夏の王様」 月夜野亮/著 オークラ出版
2人目のセリフの驚きっぷりに注目です。キスを拒否されたのがそこまでショックだったのでしょうか。この驚きを理解するには、1人目が拒否した理由なども知らなければならないのですが、色々精神的な都合があるので控えさせていただきます。
「凍花」 柊平ハルモ/著 幻冬舎
もっとプライド持てよ!
「妖魔様と恋の逃避行」 若月京子/著 オークラ出版
どんな才能ですか。……人はいろいろな可能性と才能を持ってこの世に生まれ出でますが、僕は男に抱かれる才能だけはなくていいです。
「I miss you」 麻生玲子/著 オークラ出版
「お嬢ちゃん」て! これ、おそらく紛れ込んできたのが女の子だと勘違いしてお嬢ちゃんと言っているわけではなく、しっかり男だということを認識した上での「お嬢ちゃん」でしょうから、もう何も言えません。でも一応これにはつっこんでおかないとマズイかなと思って……。
「狼だって恋をする」 若月京子/著 オークラ出版
……体力的にどうとかではなくて、もう少し言葉をオブラートに包むということを覚えた方がいいと思います。
「楽園管理人の憂鬱」 高月まつり/著 竹書房
「下半身の管理」って何だろう。あまり考えたくはないのですが、いわゆる介護などで言うところのシモの世話でないことは確かです。それにしても下半身を管理されるって最高に嫌な束縛ですね。
「狂愛視線」 諏訪山ミチル/著 プランタン出版
言い方がソフトなのでついごまかされてしまいますが、実は売春やらレイプやら、犯罪の巣窟であるBLの帯。今度は今までになかった「人身売買」という新しいタイプの犯罪です。ここまでくると次はどんな犯罪が飛び出るのか楽しみです。
「禁じられたゲーム」 本庄咲貴/著 プランタン出版
「童貞を捨てようとしていたら処女を奪われた」……何も知らない人が聞いたら頭の中が「?」でいっぱいになりそうな文章です。しかしこれが成立するのが日本語。さすがです。
「堕ちるまで」 響かつら/著 プランタン出版
いや、だからね? ……もう何度も同じことをつっこみすぎて疲れたので、以下略でお願いします。
……それと帯とは特に関係ないですけど。 |