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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有) |
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【7月30日】 よくわからない「真っ向勝負」の基準(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー) 消耗戦に入った感のある、手塚VS真田戦ですが……
手塚ファントムで腕を酷使した手塚は、もはや最大の武器であった零式サーブさえ打てない状態に陥っていました。 それを見抜いた立海のラスボス、幸村。彼の助言により、試合の均衡が崩れます。 あくまで真っ向勝負を挑み、勝つつもりだった真田ですが、確実な勝利をチームにもたらすため、あえて幸村の助言を呑みました。
「徐かなること林の如し」 この技は……えーと、忘れてしまったのでこのまま話を進めてしまいますけど、要するに手塚ファントムを破ることもできないけれど、負けることもない、という守備型の技っぽいですね。 これで勝てるのか? という疑問を誰もが抱きますが、真田にしてみればポイントを取らなくてもいいのです。 そう、手塚にファントムを使わせ続ければ、労せずして勝利が手に入るのですから……。
これに対して涙を流すおばさん監督。なんかこの人を見てると、手塚が死ぬんじゃないかとも思えてきますが、たかが腕一本の問題ですからね。監督! それよりもっと河村をいたわってやってよ! あっちは腕どころかリアルに生死の境をさまよってたよ!
真っ向勝負を捨て、確実に勝ちにいった真田に対し、ギャラリーから心無い声が浴びせられます。
「汚ねぇーぞ 真っ向勝負もしないで何が皇帝だ!!」 ……チームのために勝ちにいったのにこの言われよう……。 例えるならば、甲子園で松井に対しての連続敬遠を指示した監督に対するブーイングのようなものでしょうか。 しかしよく考えてみると、分身して一人ダブルスとか、笑いをとって隙を突くとか、そういうのと比べたら真田のプレイはものすごく真っ当にテニスをしていると思うのですが……。 ああいうのは良くて真田はダメ。 この世界の真っ向勝負の基準が謎すぎます。
マッチポイントを迎えた真田が、手塚に止めを刺します。
手塚のコマはラケットがなければ銃殺されたようにも見えますが、もはやこの程度の描写では読者に「ふーん」で流されるのがテニプリの恐ろしいところです。 決まったか!? と思われた最後の一球でしたが、手塚もギリギリでふんばり、真田の放ったボールは、ネットにかかってコードボールに……(ネットに触れてどちらのコートに落ちるかわからないようなボール)。 果たしてどちらのコートにボールは落ちるのか? 手塚はもちろん、もはや真田にも余力はありません。 ここで勝ちを逃せば、再び勝負はわからなくなってしまいます。 しかし、
シリアスなシーンにも関わらず、つい真田のセリフの「バカもん」で吹き出してしまい、一気に緊張感がなくなってしまいました。
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