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【2007年8月26日】

マルコの東方見聞録〜高円寺阿波踊り〜(レビュー)



もう夏も終わりますね。

毎年、日本の夏を締めくくるものといえばやっぱり夏祭り。

今回は、高円寺阿波踊りを取材してみました。


阿波踊りとはその名の通り徳島の一大イベントですが、現在では東京をはじめ日本各地に広がりを見せ、 夏の風物詩のひとつとして楽しまれています。

その中でも、本家徳島に次ぐ規模と歴史を誇るのが、東京・高円寺の阿波踊り。毎年、2日間で120万人を動因する凄まじい規模の祭です。

コミケの入場者が3日間で55万人であることを考えると、高円寺阿波踊りの規模がどれだけかわかっていただけるのではないでしょうか。

今回で51回目を迎える高円寺阿波踊り……果たして、まともに踊りを見ることはできるのか……。


ということで、高円寺に到着。

駅前にはいきなり「阿波おどり」の看板が。始まる前から気合充分です。


始まるまでにはまだまだ余裕がありますが、すでに駅はこの混雑ぶり。交通規制がかかっており、小さな駅は大混乱です。


駅前のロータリーに設置されている巨大な見物席は、阿波踊りを見るのに最高の場所です。

おそらく予約制なのでしょう。倍率はかなり高そうです。


その反対側では、場所取りが始まっていました。まだ開始の6時までには数時間ありますが、もはや僕が座れる場所はどこにもありません。


別の場所ではこんな感じに、ガムテープで場所取りがされてありました。戦いはすでに始まっているようです。しかしこの場所取り、あっさり横取りされそうな気がしてならないのですが……。


商店街の某店では営業時間が変更になっていました。本番では店の前に人垣ができますから、営業不可能と判断したのでしょう。すごい影響力です。もしくは、ただ祭に参加したいだけかもしれません。


南側のメインストリートの様子です。人がぎっしり詰まっていて、入るスペースはありません……。

このあたりで、まともに阿波踊りを見ることを諦めました。

商店街では踊り手の団体がスタンバイしていました。「天狗連」というのが団体名ですね。

阿波踊りは「連」という名前の団単位で動きます。

本場徳島の有名連になると、追っかけがいるとも聞きました。

ちなみにこの日は、徳島からも複数の連が合同でゲスト参加していており、彼らが踊ると一際高い歓声が上がっていました。


高円寺といえば古着の町ですが、古着屋も普通にビールやフランクフルトを売っていました。

とある古着屋さんで話を聞いてみると「今日は服よりビールが売れるからね!」とのこと。さすが商売人。


そして……いよいよ阿波踊りがスタート。



阿波踊りは午後6時から9時まで、高円寺全域を巻き込んで行われる巨大な祭ですが、特に終了直前のカウントダウンは見もの。

駅前のロータリー、商店街の中、高円寺のあらゆる場所でカウントダウンが行われ、夏の終わりを迎えます。

このフィナーレ部分の熱気は、テキストと写真ではとてもお伝えできないので、動画でご覧ください。よく見ると観客も混じって踊りまくっています。フィナーレならではの光景ですね。


毎年8月最終の土日に行われる高円寺阿波踊り。

同じ日に全国各地で様々な祭が行われていますが、やはり祭が終わると、本当に夏が終わるんだなという気持ちになりますね。

昔はただうるさいだけだと思っていた祭ですが、大人になってからようやく楽しめるようになった気がします。


そして宴の後、

熱気は冷めず、祭の最後の夜は、まだまだ終わらないのでありました。

ちなみに、祭といえばやはり夜店ですよね。

「東京のインド」と呼ばれている高円寺だけあって、売られている食べ物もバラエティ豊かでした。

僕が食べたものといえば、

シシケバブ。

焼きそば。

沖縄焼きそば。

タコライス。


……並べると炭水化物ばっかりですね。正直食べ過ぎた感は否めません。つい財布の紐が緩くなってしまうのも祭の恐ろしいところです。


最後に、祭といえば、


大量のゴミ。

持ち帰るのが理想ですが、それでなくてもせめてゴミ捨て場にきちんと捨てたいですね。

ということで、今度はまた違う祭にも潜入してみたいと思った、夏の終わりの日でした。




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