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【2007年9月22日】

今週のテニプリを一言でいうと「ミイラが隕石の夢を見た」となります(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)



タイトルの意味はそのうちわかるので、スルー推奨。

……前回、テニスで死人が出るという衝撃の、いやむしろこれまでのことを思えば当然の展開を迎えたテニプリ。

果たして乾が死亡したことにより、立海とのダブルス2対決はどうなってしまうのか……。

海堂が一人で戦うのか!? それとも代わりに誰かが入るのか!? というかそういうのってルール的にどうなんだ!?

というような様々な疑問を膨らませながらページをめくると……。


いきなりの「終わらない惨劇…」という煽りに飲んでいたカフェオレを吹きかけました。

まあ……惨劇という単語もあながち間違ってはいないですけど……。

そして、気になる対決はというと……。


ん!?

この後姿は立海の仁王……ということは、え? まさか。

許斐先生……先週までのダブルス戦をあれで終わらせやがった……。

いや、確かに乾が亡くなった以上、テニスのルール的には試合を続けることはできませんから、青学の負けということになるのでしょうが……。

まさかここまできて、許斐先生がちゃんとしたルールを適用してくるなんて誰も思わないじゃないですか!

「乾先輩の意志は俺が継ぐっス!」

とか言いながら桃城が乱入してきても、僕らは全然驚きませんよ! てっきりそっちで引っ張ると思ってたのに!

……いや、だからか。

許斐先生が僕らの予想通りに動くなんて、なんておこがましいことを考えていたのでしょうね、僕は。

許斐先生はいつだって遥かな高みから僕らを見下ろしている……わかっていたことだったのに。


ま、それはそうと、終わってしまったものは仕方ないので、シングルス2の不二VS仁王の対決を見ていきましょうか。

先ほどの、

この技。見たことのない技です、というかボールを真上に打ち上げているようにしか見えないのですが……。


仁王が「メテオドライブ」と呟いた次の瞬間。


ズドオオオン! という地も裂けんばかりの轟音と共に、ボールが落下してきました。

このエフェクトからすると、ボールというよりも隕石とかミサイル的な何かだと思うのですが……。

これに対して、一歩も動けない不二。

そりゃそうですよね……見た感じ、ラケットで打ち返すとかそういうレベルの話じゃない感じですよ。

先ほどの乾といい、さすがに全国決勝ともなるとリアルに命の心配をしなければならないケースが増えてきましたね。


絶望的な状況の不二をさらに追い詰める仁王……。

おや……このセリフは……?


うわー!?

仁王が仁王のマスクを取ったら切原になった!

何を言ってるのか自分でもさっぱりだけどそうとしか言いようがありません! 仁王が仁王のマスクを剥ぎ取ったら中から切原が出てきたんです! 僕、間違ったこと言ってないよ!

いや許斐先生……さすがにそれはないわ! だいたい切原はさっき試合してたじゃないですか!

何なんですかこれ! いくらなんでもここまでむちゃくちゃやられたらさすがについていけませんよ……。


と思ったら、次ページから急展開。

!? 誰? このミイラ。


「夢……か」

……。


……オーケー、ちょっと落ち着いて整理してみようか。

つまり、

これとか、

この一連の流れが、夢オチだったということでOK?


ということは、

これ、乾かよ!

ええと、先週で乾が倒れ、青学は負け、乾はそのまま病院に運ばれ、そこで不二VS仁王の試合を夢に見た……ということになりますね。一応納得です。

ただ、乾のこの姿には色々とつっこみたいところが多すぎるんですけど、どうしたもんでしょう。

まあいいや。とりあえず10人いたら10人が「眼鏡の意味あんのかよ!」ってつっこんだと思うのでそこだけつっこんどくけど、あとは各自にお任せします。


さて、やはり敗北していた青学のダブルス2ペア。

ということは、手塚戦の負けと併せてこれで2敗ですから、青学はもう後がありません。

次の不二戦はどうなるのでしょうか。乾は不吉な夢を見ていましたが、実際には……。


余裕で勝ってました。


なんと、仁王相手に2−0でリードを奪っている不二。乾の夢とはまるで正反対の展開です。

先ほど乾が夢で見た仁王の何とかドライブという必殺技でさえ、不二には通用しないということでしょうか……。

というかあの何とかドライブって、僕の記憶に間違いがなければ新技ですよね? もしこの後、本当にその技が出てきたら……。

何でそれを乾が夢で見ることができたのかという疑問が生まれますが、まあそんなの些細なことですよね! 多分予知夢ですよ。それでOK。

そして余裕の不二は……。


「いくよ 第5の返し球(フィフスカウンター)『百腕巨人(ヘカトンケイル)の門番』」と、超怖い顔で宣言します。

これに大騒ぎなのが、観客。

……そういえば四天宝寺戦で使ったときは「ファイナル」とか言ってましたっけ。

でもそこってそんなに騒ぐところか? と思いますが、顧問の竜崎先生も「ファイナルを取ったということはさらに上を目指す意思表示……かい」と真剣な表情で呟いていましたので、ネーミングってけっこうな重要項目なのかもしれません。

まあいずれにしても、ヘカトンケイルって、四天宝寺戦で対戦相手の白石に「エクスタシー!」とか変態チックなセリフ吐かれながら普通に攻略された技なんですけどね……。

これは、なんかもう一捻りないと、この後仁王に手痛い反撃を喰らいそうな気がします。


さて、今回はいつにもましてアクロバットな展開が目立ったテニプリ。

さすが決勝戦。許斐先生も、あの手この手で僕たちの意表を突いてきますね。

この分だと不二戦もしっかり楽しめそうで何よりです。

結局、切原の悪魔化はあんだけ前フリやっといて割とあっさりその役目を終えましたが、さてさて……シングルス2はどんな結末を迎えるのか……。


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