トップ アバウト  厳選(ジャンル別) 過去ログ リンク メール 写真日記

「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

【10月22日】

仁王のこと、時々でいいから……思い出してください。(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)



青学VS立海の対決は、ついに2−0と立海がリーチをかけ、青学にとってはもう絶対に負けられない一戦。

満を持して登場した不二を待っていたのは、能力から姿かたちまで全てを手塚に模した仁王でした。

あろうことか、手塚ファントムさえも操る仁王……この究極のコピー人間を相手に、不二はどう戦うのか……。

今週のタイトルコールは、完全に手塚と化した仁王が得点を決めたところから始まりました。

これまでは、曲りなりにも毎回一度は仁王の姿を描いていた許斐先生でしたが、ここへきて仁王の姿が完全に消え去りました。

これは「もういちいち仁王出さなくてもわかるやろ、な?」という許斐先生からの暗黙の了解的なメッセージなのか、それとも許斐先生自ら仁王のイリュージョンにかかってしまったのか……個人的には後者を推したいところです。

上のコマを見ると審判のコールは一応「仁王」となっており、この世界で正常なのはもう審判だけなんだなということがわかりますね。何も知らない人が今週号だけ見たら、完全に誤植ですよ、これ。


そういえば、先週、不二と手塚の過去が語られました。

1年のとき、試合をした不二と手塚。その結果は、

6-0で手塚が惨敗していたという衝撃の事実。

上のコマは先週のラストのページです。

なんだかものすごい秘密が隠されているかのような引きですが、手塚惨敗の理由はそんなに驚くほどのものでもなかったです。

1年のとき、先輩部員にボコられた手塚が、そのままの腕で不二と勝負したのが負けの原因でした(ボコられた理由は描かれず)。

それにしても手塚、跡部戦といい真田戦といい、ここぞという試合で必ず腕やら肩やらを壊しますが、まさか1年のときからそんなだったとは……。もう完全に「手塚=腕弱い」というイメージがついてしまいましたよ。

団体戦はまだいいとして、個人戦とかあったとしたら、こんなんで勝ち進めるんでしょうか。毎回3回戦あたりで腕壊してリタイアしてそうな気がします。いくら瞬発力があっても、持続できないのでは意味はありません。

……何となくセルと闘ったときに調子こいて筋肉膨らましていたトランクスを思い出しましたが、ともあれ今不二が対峙しているのは手塚ではなく仁王です。

これが手塚本人ならそろそろ「くっ……腕が……」とか言い始める頃かもしれませんが、仁王の肉体的耐久力は未知数です。

もしこのまま平気な顔して手塚ファントムとかバシバシ繰り出されたら、いくら不二でもしんどいのではないでしょうか。

そんな手塚……じゃない。仁王に対して、未だ過去を引きずりまくっている不二は、

「僕は君との対戦を無意識に避けていたのかもしれない。どちらが上か決着がついてしまうのが怖かったから」

と、よくわからない理屈をこねこねしていました。

これはつまり簡単に言い替えると、「まともにやったら多分負けるから、それを認めるのが嫌だったんです」ということでしょうか。わかるよ不二……その気持ちわかる。中学生ってそういう時期だよね。

とかなんとか言ってるうちに、ついに試合は5-4で手塚……じゃなくて、仁王がリーチをかけます。

ここで、仁王が決着の球数を宣言!

そう、才気煥発の極みです。

こうなるともうチェックメイト。不二になすすべはありません。

……と、思ったのですが、なんか不二がポエムなことを言い出したので、これはきっと反撃フラグ!

来週あたり、ガツンとカウンターを期待したいところです。

あと、そろそろマジで仁王のことを忘れそうなので、来週こそは彼の顔を1コマでいいから描いてあげてください……。




前へ   次へ

 

[サイト全体累計]  [今日]  [昨日]

TOP