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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

【11月20日】

しばらく放置されていた記憶喪失の謎がいよいよ明らかに!?(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)



今週も秋の夜長にテニプリを楽しむ時間がやってまいりました。

とうとう始まったダブルス1の試合。

そう、残すは2試合……決勝が終わったときテニプリがどこへ向かうのかは許斐先生のみぞ知るところですが、僕たちは今週も許斐先生の手の中で華麗に舞うことにしましょう!

そんなわけで前回、青学黄金ペアの試合と同時進行で、リョーマの記憶を取り戻すために桃城が何やら思いついたわけですが……。

記憶喪失のリョーマを、無理やり空いているコートに立たせる桃城。

しかしこの程度のことでリョーマがテニスのことを思い出すなら、これまでの人知を超えた戦いを目の当たりにして、とっくに元に戻っているはずです。

しかし実際にはまったく記憶は戻らず、そもそもリョーマの姿を漫画内で見るのが数週間ぶりという体たらく。

それどころか、記憶を失ってある意味更正してしまったリョーマは、手塚や不二の試合を見て怯えるばかり。そりゃそうですよね……これまで波動球やシンクロといった人外の技に触れてきた僕らでさえ、切原の悪魔(デビル)化や仁王のイリュージョンなど、さらなる脅威に明日はどうなることかとビクビクしていたわけですから。

ただのパンピーと化してしまったリョーマには、もはや見ることさえ耐えられないぐらいの恐怖だったに違いありません。

そのリョーマに向かって、桃城は……。

自慢の弾丸サーブを放ちます。

えっ、なんか記憶を取り戻す秘策でもあるのかと思ったら、これ!?

死ぬ! リョーマが死んでしまう!

手塚や不二のような妖怪レベルの殺人技に劣るとはいえ、桃城も青学のレギュラーメンバー。仮にも「弾丸」などという二つ名を冠したサーブを一般人になっているリョーマが喰らったら、よくて骨折。悪ければ死んでしまうかもしれません。

当然のごとく怯え逃げ惑うリョーマ。

ほんとにもう……桃城はそこらへんわかってなさそうで恐ろしいです。


さて、なんか無意味そうな桃城の特訓は置いといて、ここでリョーマが軽井沢でいったい何をしていたのか、そしてなぜ記憶喪失になったのか、という根本的な部分の謎がついに回想シーンで語られ始めました。

やはり軽井沢でのリョーマの記憶喪失事件には、オヤジであるサムライ南次郎が一枚噛んでいたようですね……。

しかしテニスの特訓で山奥とは、今は失われたスポ根物のスピリッツを感じます。まあ高橋名人も16連射の練習するために滝に打たれたりしてたし、世の中ってそういうものなのかもしれませんね!

「ラケットだ」と言い放ち、木の棒をリョーマに渡すサムライ南次郎。

い、いや、それラケットじゃなくて木の棒ですけど……? というツッコミはもちろん野暮で、南次郎はその後、「ボールはと……コレでいーや」と石ころを拾っていました。

これからオヤジさんがやろうとしていることは、つまりそういうことなのでしょうか……。

個人的にはテニスはテニスコートで練習するのが一番良いんじゃないかと思うのですが、ここはテニプリの世界。そんな一般的な練習方法では、もはやぶち当たった壁を越えることはできないのでしょう。

そう、あんちゃんが過酷な山中のオフロードで壁走りを編み出したように……自然と闘って自分を鍛えることが必要なのです! たぶん!

木の棒と石ころを渡されて呆然とするリョーマに、サムライ南次郎は問いかけます。

「テニス、楽しいか?」

……許斐先生、最終回間近のここへきて、ものすごく根源的なテーマを持ち出してきました。

テニス楽しいか、って……そりゃあ、僕らは楽しいですよ? え、そういうことじゃなくて?

とりあえず今回の回想シーンはここまでなので、また来週この後の展開を期待しましょう。


一方、リョーマの記憶復活フラグによりすっかり忘れられた感のあるダブルス1戦ですが、

なんと、普通に青学が1ゲーム先取していました。

特に山場もなかったみたいで、1ゲーム目の内容は省略です。やはりこのペアはシンクロして恍惚の表情を浮かべていたときがピークだったのかもしれません。

しかし、ともあれ負けられない戦いでの1ゲーム先取は大きい……このまま押し切れるか。

と思ったら、

何やら重たいリストバンドを外したブン太、ジャッカルペア。

まさか……。

どうやらここからが本番、ということみたいです。

何度も言うようですが、だったら最初からリストバンド外せと。

仁王は曲りなりにも全力でイリュージョンやって不二に潰されましたからまだ良かったですけど、この二人は要するに1ゲーム取られるまで本気出してなかったってことですよね。

それって……この1ゲームが響いて僅差で負けようものなら、後で皇帝真田に処刑されてもおかしくないと思うのですが、大丈夫か風船ガム。


さてさて。

不二VS手塚・白石(実際は仁王)という濃い対戦の後なので、何となく地味にさえ思えてしまうダブルス1の試合。

微妙に盛り上がりに欠けるような気はしますが、そこは許斐先生ですから、必ずや僕たちをあっと驚かせる展開が待っているはず。

そしてそれは記憶を失ったリョーマも同じです。

個人的にはこのまま記憶を失ったまま試合に突入し、試合中に覚醒して天衣無縫発動という予想をしますが、果たしてどうなることやら……。



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