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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

【1月4日】

ついに判明! 幸村の能力は「読者を冷静な状態に戻す」ことだった!(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)



あけましておめでとうございます。

本年もカフェオレ・ライターをよろしくお願いいたします。

そして……今年はついに、テニスの王子様が大団円を迎える年にもなりそうですね。

では早速、2008年最初のジャンプレビュー、もといテニプリレビューと参りましょう。

前回、とうとうラストバトルの対戦相手である幸村の能力が判明しました。

それは、これまでのテニプリを根源から否定するかのような「試合した相手をイップスに陥らせ、特殊な技を封じてしまう」というものでした。

この能力の前では、リョーマとてただの中学1年生……果たして試合はどのように展開するのか。

リョーマのツイストサーブから幕を開けた1ゲーム目。

あっさりと先制したのはやはり神の子、幸村でした。

しかし、これに「でもジャージは落ちたよ!」と言い張るリョーマ。お前は子供か! ……あ、子供か。

それはともかく、


これに対して、幸村の冷静なツッコミが入ります。

なんか……前回を読んだ読者(僕を含む)の思いを的確に代弁したセリフですよね……許斐先生、最後の最後でテニプリのアイデンティティを否定しかねない対戦相手を用意するとは……。


ここで、リョーマがいきなり本気モード。

無我の境地状態に入ります。

何だか久々に見たのでどんな効果だったのか一瞬忘れていましたが、要するにこの状態になると、これまでに見た対戦相手の技をそのままコピーして使えるのでしたね。

そして……。

まずは比嘉中、我らがブサメンの希望の星・田仁志君のビッグバンサーブ!

速さとパワーだけならテニプリの技の中でもトップクラスですが……。


「力はあるけど打球が単純すぎる……」

幸村、田仁志君の唯一の技を全否定。さよなら田仁志君……。

さらに、

聖書とまで呼ばれた四天宝寺・白石の円卓ショット(名前あったのか!)に対しては、

「ボールは分身などしない…常に1つだよ」

と、これもまた超常現象を全否定。

こうなると、もう幸村は止まりません。

続けてリョーマが放った千歳の「神隠し」には……。

「ボールは決して消えたりなどしない」

と、これも冷静に対処し、あっさりと返球します。

そりゃ……ボールは常に1つだし、消えたりもしていないけどさ……なんか幸村にそう言われてあっさり破られると、これまで「ボールが消えた!」とか「分身した!」とか言ってた我々が何だか恥ずかしくなってきますね……。

テニスは……テニスだよね……うん……。


的確すぎるツッコミを続ける幸村に、成すすべのないリョーマ。

この画を傍から見れば、手品みたいなトリッキーな技を放つリョーマと、それを冷静に対処して相手を圧倒する幸村ということになります。いかん、勝つならまだしもこんだけ派手なことやってしかも負けているって……リョーマ、かっこ悪すぎる……。


ここで、リョーマが奮起。

左腕に全てをオーラを集め、反撃を試みた……ところで今週はここまで!

ていうかオーラって普通に目に見えるのかよ!


……それにしても先週から今週にかけて、幸村のツッコミのせいで僕たちも随分冷静になってしまいました。

僕、ふと思ったのですが、幸村の本当の恐ろしさとは、「相手をイップスにする」ことではなく、「読者を冷静な状態に戻す」ことだったのかもしれませんね。



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