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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

【1月20日】

新たな戦国BASARAの追加要素を検証する!(レビュー)



「戦国BASARA2」の新作、「戦国BASARA2 英雄外伝」を採り上げてから、いつの間にか9ヶ月ほど経ってしまっていました。

いくらなんでも投げっぱなしすぎだろう……ということで、今回は「戦国BASARA2 英雄外伝」の続報をお届けします。

発売されて少し時間が経っているので、既にソフトを手にされている方も多いと思うのですが、遅ればせながら僕もやっと購入しました!

ということで早速プレイしているのですが……。

やはり公式サイトだけ見て「これはねーよ!」と叫んでいるのと、実際にプレイして体感するのとでは全然違いますね。

まだ新要素の全てを確認したわけではないのですが、今回注目すべきは何と言っても完全新キャラの登場でしょう。


今回から初登場となるのは松永久秀。

プレイヤーには操作不可で、敵キャラとしてのみ出現します。

公式サイトの一番左下にいますので、詳細はそちらをご覧ください。

彼には炎を一直線に吹き出してくるという、明らかに人として道を外した技があり、本来なら全力でつっこむべきところなのですが、戦国BASARAにおいて自然現象を使うことは技として基本中の基本です。

ですので、だいぶBASARAに脳をやられている僕には「なんだ……ただの炎か……利家とかぶるな……」ぐらいにしか思えませんでした。

それよりも彼について特筆すべきは他にあります。

松永久秀は、人質を取ったり、罠として爆薬を仕掛けたりと、己の力のみに頼った猪突猛進タイプの人間が多い戦国BASARAでは珍しい頭脳派です。

今回から操作できるようになった片倉小十郎のシナリオでは、松永久秀の罠にかかって伊達政宗がやられてしまうシーンがあるのですが、何をしても死にそうにない正宗が普通に爆弾で吹っ飛ぶ場面は感動で思わず目頭が熱くなってしまいました。

そんな松永久秀に比べると、戦国最高の軍師と呼ばれた竹中半兵衛の策略なんて普通にゴリ押しで何とかなってしまいますし、もうなんていうか格が違いますね!


そして、完全な新キャラではないのですが、前回まで敵キャラだった本願寺顕如や今川義元などがプレイヤーキャラとして使用可能になっています。

特に本願寺顕如はヤバイです。

本願寺といえば実在する寺の名前で、顕如も実在の人物です。

つまり戦国BASARAではザビーと並んで宗教絡みのデリケートなキャラであり、ザビーが見た目からして明らかにザビエルであるにも関わらず「ザビー教の開祖」という設定になっているなど、キリスト教への配慮が見えるのに対し、こちらは完全にそのままです。

しかも戦国BASARAでの顕如は守銭奴という位置づけであり、彼のBASARA技は懐から金を取り出し、敵めがけて豪快に撒き散らすというとんでもないもの。

……歴史の独自解釈が売りのゲームとはいえ、よく本願寺からクレームがつかなかったものだと思います。

ちなみに彼が敵として登場した場合、味方の兵士が買収されて全員敵になってしまいますのでご注意を。もうここまで守銭奴だといっそ清々しささえ感じますね。


そして、これまた前回に敵として登場していた北条氏政も、今回はプレイヤーキャラとして再登場します。

見た目は完全な爺さんですが、こいつも氷柱を発生させるなど、BASARAの基本とも言える自然操作系の技を持っていて、なかなかの強さです。

しかし、それ以上にインパクトがあるのが彼のBASARA技。

以前、お市を紹介したときに、「死者を呼び戻して攻撃する」という彼女の技について、

「数々のヤバイ技が登場する戦国BASARAといえども、僕の記憶が確かなら死者を操る技はこれが初めてです。」

と書いたのですが、北条氏政のBASARA技も、「北条家の偉大なるご先祖様がどこからともなく現れる(公式サイトより抜粋)」というオカルト系の技でした。

……自然現象を操ることはもはやデフォルトとなった戦国BASARA。

刺激に慣れてきてしまったプレイヤーを満足させるべく、さらなるサプライズを求めて、BASARAはそろそろ新たなステージへ入ろうとしているのかもしれません。



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