トップ アバウト 厳選(ジャンル別) 過去ログ リンク メール 写真日記
「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有) |
|
【1月21日】 最近の許斐先生のネーミングセンスがずば抜けている件について(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)
……ということで、待ちに待ったテニプリが読める月曜日、さっそく見ていくことにしましょう。 前回までをざっと振り返ると、記憶を取り戻したリョーマがこれまでに身につけた技を次々に繰り出すも、ことごとく幸村にしてやられてしまったところまででしたね。 そんな幸村の特殊能力は、「テニプリ的世界の否定」。 こいつの前では、あれだけすごく思えた「神隠し」も「ボールが消えたように見えるだけで本当に消えてるわけじゃないただのラリー」ですし、白石の「円卓ショット」も「ボールが分身したように見えるだけで実際には何も起きていない普通のラリー」になってしまいます。 これまで読者がつっこんでいた部分に、自らメスを入れた許斐先生……果たして、究極のKYとも言えるラスボス幸村を相手に、リョーマはどう立ち回るのでしょうか。 そのリョーマが、
左腕に全てのオーラを集めたところから、今週のテニプリは始まりました。 左腕にオーラを集めるといえば、手塚の百錬自得の極みです。 無我のさらに奥の扉……リョーマは、ついにそのひとつを開けたのでしょうか。 これについて、幸村から解説が入ります。
「手塚国光が開いた無我の奥の扉の1つ『百錬自得の極み』――無我のパワーを全て左手1本に集め疲労を最小限に抑え威力・回転等を倍返し…ただし他が疎かになる為、手塚の様にゾーンを完璧に出来てこその技。倍返しさせなければ……さして脅威ではない」 ……ということで、読んでも何を言っているのかよくわかりませんでした。 とりあえず、テニスの技を解説しているはずなのにテニス用語がひとつも出てこないのはさすがだと思います。 ひとつだけわかることは、この長い説明の最後のところを見るに、幸村にとっては百錬自得の極みでさえも児戯に等しいということでしょうか。 やっとの思いで開けた無我の奥の扉でさえも通じない相手……。 どうしようもない絶望がリョーマを襲います。 そして、幸村は言い放ちます。
「辿り着くのが早過ぎたね…そこに」 そうだったのです。数々の強敵と闘うことで驚異的なスピードで成長してきたリョーマの、その成長速度こそが、彼の弱点でもあったのでした。
「10年に1度の逸材集いし群雄割拠のこの年――」 ということで、この説明から「やっぱりね、確かに逸材だらけだよね!」と納得するか、「10年どころか100年経ってもテニスはこんな風にならねーよ!」とつっこむかでテニプリ脳度がわかります。僕はもちろん前者です。
しかし、そんなリョーマを見て、一人の新キャラが呟きます。
ここで注目すべきはこいつの妙な語尾ではなく、名前です。 許斐先生、このシリアスな場面で特に必要のないキャラをわざわざ登場させ、特に必要のないギャグをかましてくるとは……もしかしたら決勝の重々しい雰囲気に、描いている先生ご本人が耐えられなくなってしまったのかもしれませんね。 しかし、包帯巻々総合病院の頃から思っていましたけど、許斐先生のお笑いレベルは高いのか低いのかよくわかりません。焼肉編の比嘉中リタイアシーンなんて最高レベルのギャグだと思ったのですが……。 そして、ついにリョーマが覚醒!
ただ走っているだけに見えるかもしれませんが、これ実は百錬自得の極みのオーラを足に集中させているのです。 さらに……。
右手にオーラが移動! これまで左手だけに集中していたオーラを自由に動かすことで、どの状態からでも倍返しを可能にしたリョーマ。 この覚醒によって、
とうとう幸村から1点を奪取します。 これまで3-0とやられっぱなしだったリョーマにとって、これは大きな反撃のきっかけになるはず。 次回、リョーマの猛攻なるか!?
さて、いよいよ「テニプリの象徴たる主人公」と、「テニプリを全否定するラスボス」という対決の図式が濃厚になってきました。 テニプリとしての威信がかかった決勝戦……許斐先生が最後にどういうサプライズを僕たちに見せてくれるのか、今から期待が膨らみますね! |