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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

【2月20日】

天衣無縫に新説! それは電気の力!(少年ジャンプの気になる漫画、途中からレビュー)(レビュー)



ついにリョーマ覚醒!

ということで、今週のテニプリは何と巻頭カラーでした。

なんかもうテニプリが巻頭カラーとか、随分久しぶりに見た気がします。

で、今回はレビューが少し遅れてしまいましたが、僕が何をしていたのかというと、リョーマが天衣無縫の極みに目覚めている頃、インフルエンザで死にかけてました。

いやー、ジャンプ買ったその日の真夜中に、まさか救急車呼ぶハメになるとは思いませんでしたね。意識とか朦朧として、違う意味でリアルに無我の奥の扉開きかけてましたよ。

それはそうと、前回のラストでとうとう天衣無縫の極みに目覚めたリョーマ。

何やらド派手な演出で、どんな力なのか期待ができます。

しかし相手は「テニプリ的テニスの否定」という超絶能力を持つ幸村。これを超えるには生半可なレベルアップでは足りなそうですが……。

さて、輝く光に包まれたリョーマが果たしてどうなったのかというと、

こうなりました。

一瞬何も変わってないようにも見えますが、よく見るとリョーマの髪が逆立っているのがわかると思います。

この「髪が逆立つ=パワーアップ」という少年漫画の常識はそろそろどうかと思うのですが、しかしそこは許斐先生のこと……もしかしたらこれは単にスーパーサイヤ人にしたかったというだけではなく、何か深い意図があっての変化かもしれません。

では、逆立った髪の効果は……というと、

「天衣無縫の極みか 見極めてやろう」

と挑戦的な幸村でしたが……。

と思ったら、ボールがいつの間にか後ろにありました。


……えーと……。


何があったのか……。

僕らにはもちろん、幸村にも、そして観客や審判にもまったくわかりませんでした。

実はリョーマは普通にサーブを打っただけなのですが、スローカメラで確認してやっとわかるレベルのスピードで、我々の目ではとても追えなかったようです。

これはつまり、

「天衣無縫の極み」=身体の動き、ボールのスピードなど全ての速さが肉眼で追えないほどのレベルに達する

ということで宜しいのでしょうか。

これまで数々のライバルたちの技を吸収し、それを自分のものとしてきたリョーマでしたが、その最大の弱点は彼自身の体の成長がそれらの技についていっていないことでした。

その弱点を幸村は的確につき、どんなトリッキーな技も全て正攻法で返すという、ある意味防ぎようのない反撃を仕掛けてきたわけですが、今度は立場が逆転。

弱点だった身体能力を克服し、さらに目にも留まらぬほどのスピードを得たリョーマの前に、幸村は何もできずポイントを失っていきます。

一時は4-0まで追い詰められたリョーマでしたが、再び盛り返しスコアは4-4。

そりゃあいくら幸村でも、何をしたかさえわからないうちにポイントを取られては手の打ちようがありませんよね……。

それにしてもなぜこれほどまでのパワーアップに成功したのか。

秘密はやはり、あの逆立った髪にあるのではないでしょうか。

たとえば、そう、


髪が逆立つ=静電気を帯びている


と仮定してみると、リョーマの体には現在ものすごい電流が流れている状態であると考えることができます。

←電気?

そういえば脂肪よりも筋肉の方が電流を通しやすいという説もあるみたいですし、一流アスリートであるリョーマの体がさらに究極の帯電体質になったと考えれば、まあ納得いく話なのかもしれません。

と、強引に理屈を通してみたところで、

吹っ切れたリョーマ、上から目線で「楽しんでる?」と余裕の発言をかまします。

なんかこのアングルと目線が嘘食いに見えるのは置いといて、こうなると逆に幸村がどう反撃するのかというところが気になりますね。

このまま目覚めたリョーマの前に敗れ去るのか……それとももう一花咲かせるのか……。

今週は目覚めたリョーマに幸村がやられるだけという、巻頭カラーの割には内容の薄い回でしたが、ぜひ来週は再び幸村の意地を見せてほしいです。

 



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