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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

【9月17日】

非モテ必見! これがモテるための宴会芸だ!(ただしソースは15年前)(レビュー)



なぜ僕はモテないのか? ということをちょっと本気出して考えてみたのですよ。

まあ顔とかそういう根本的な部分を言い出すと話が終わってしまうのであえて触れないとして、あと考えられるのは……そう! 僕には「面白さ」が足りない!

最近の芸人のモテっぷりを見ていれば、「面白い=モテ」であることは紛れもない真実です。

となれば、飲み会では常に押し黙っていることでターミネーターの異名をとる僕がモテないのは、もはや当たり前すぎるほど当たり前の宇宙の真理だったわけです。

これはいかん、と。

どうにかして面白さを身につけなければいかん、と。


そんなわけで参考になるマニュアルを探していたところ(このマニュアルに頼る姿勢がもう非モテの典型ですよね!)、一冊の本を見つけました。

それが今回ご紹介する、この本。



買うしかない、と思いましたね。

なんというおいしいネタ本……いや違った、参考になりそうな本かと思いまして、これはもう買いだな、と。

これで僕も合コンマスターだな、と。

中身を見る前に、表紙に一目ぼれして買ってしまいました。

ちなみに発行日は15年前ですので、普通の本屋さんでは手に入らないと思います。

ということで、中身をちょっとだけご紹介させていただこうと思います。興味を持たれた方はぜひ何とかして探してください。


さて……。

この本では、宴会芸として使えるあらゆるかくし芸やゲームなど、余興のアイデアを集めており、皆さんにとってもたいへん参考になる内容であることは間違いありません。

15年前の社会人はこんなことをして飲み会をエンジョイしていたんだな、ということを念頭に置いてご覧ください。

ではまず第一章「身体で余興」編からです。


いきなり不穏な空気が漂ってきました。

どう考えても余興のレベルを超えてしまった男性と、彼の局部を必死で隠す「えんかい大王」……。っていうか「えんかい大王」って誰だよ!

さらに、その下の「これは・・、じょーぶな身体、だけが、取柄の、ぶきっちょな「あなた」でもやれる、余興です」という解説文がなぜか棒読み口調で、しかも読者に対して軽くケンカを売っているとしか思えない内容なのがこれまた謎です。いったい何を言いたいんだ!


と、考えても仕方ないことはさておき、さっそく宴会芸の案を見ていきましょう。

まずは、


……。

まあ……何となく予想はしていましたが、いきなり一発目から来るとは思いませんでした。

余興の内容解説の「『ちんこ』を、あれこれ披露する・・、余興」というのもアバウトすぎて意味不明ですが、

男女2人で、登場します。
「これから、門脇さんが、ちんこを、やります」
と女が述べてから・・、
(中略)
「なにかな、これは。(間をおいてから、)はい、かちんこ、でした」と、女が、解説します。

これ……ウケますかね?

どう考えても地雷を踏んでると思うのですが、それとも15年前はこれがトレンディだったのでしょうか。

だいたいそんな、「はい、かちんこ、でした」とか解説されても……相当なツッコミの達人じゃないとリアクション取れないと思うのですが、どうなんでしょう。

いやまあ、まだ一発目なので気を取り直して次のネタをご紹介しましょう。



タイトルの「ゾウさん」を見て、「またちんこネタか!」と思ったら違いました。よかった。

とはいえネタの内容はこれまたかなりハイレベルで、僕のような合コン素人ではこれは使えそうにありません……。

じゃあもう面倒なので一気につっこませてもらいますけど、

男女2人で、登場します。
「これから、門脇さんが、動物を、やります」
と、女が述べてから・・、
男は、まず、すっぽんぽん(=はだか)に、なり・・、股(もも)が水平になるように、右足を浮かせ・・、ヒザから下を、ぶらぶらさせます。
女は、「おわかりですか。(男のヒザを指さし、)ヒザッこ・・、ぞう!」と、解説します。

さっきと文章の流れがまったく同じじゃん! コピペ!?

というか、「すっぽんぽん(=はだか)」っていう注釈はいらないし!

あと、「おわかりですか。ヒザッこ・・、ぞう!」とか決め台詞みたいに言われても、こっちはどうしたらいいのかさっぱりわからないよ!


このへんで僕も、この本……何かおかしいぞ? ということに気付き始めてきたのですが、とにかくさらに気になった箇所を抜き出していきますと、



やっぱりそこに戻るのかよ! ちんこネタはもういいよ!

だいたい解説の「ちんちんを見せる・・、余興」って、最初の「『ちんこ』を、あれこれ披露する・・、余興」とかぶってるじゃん! あと、さっきつっこみ忘れてたけど、「ちんちんを見せる・・」って何で微妙に溜めるんだよ! そこでアンニュイな雰囲気出してどうすんだよ!


……疲れた……つっこむのに疲れた……。


しかもここまで「ちんちん」で引っ張っておいて、最後は

「わんッ」と一声吠えて、ちんちんを終えたら・・、きゃんきゃん吠えながら、退場します。

まさかの犬オチですからね。もうちょっとこう……なんか、ひねるとかさあ……。いいんですけどね……うん……。


じゃあ疲れたので、最後にもう1ページだけめくって終わることにしましょうか。

最後はまともなのが来るといいなあ。



いい加減「ちんちん」から離れろ!




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