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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【3月2日】





前に「味の助」という漫画をレビューしたのですが、予想外に反響がありまして、引き続きレビューしろという拷問としか思えない要求がきました。






そんな僕の気持ち











しかしですよ、僕が前にレビューした味の助はもう連載開始から結構経ってるんですよね。

そんな中途半端なところからレビューしてもいいもんなんでしょうか?





いいんです!!






と、カビラ慈英さんからも許可が出たことですし、じゃあ今週の味の助いってみましょうか!




前回の味の助レビューを見ていない方は、まずはこちらをどうぞ。



あ、あとですね、他のサイトさんでもレビューは絶対してるところがあると思うんです。

何しろ斬ってくれと言わんばかりの漫画ですから。

でもきっと、他のサイトさんは味の助の料理漫画にあるまじき18禁描写に目を向けているはず…!

しかし僕は違いますよ。うちはファミリー向けサイトですからね☆

あえてその部分には触れず、別の切り口から斬ってやるっ…!(何の生産性もない決意)




−−−




〜先週までのあらすじ〜




天才料理人京極との勝負を終えた味の助。

だが、その前に新たな敵が立ちはだかる。

その名は、







ハンバーガーモンスター!










うおーい!
なんじゃそりゃー!






と、派手にツッコんだところまででしたね。



何か既に脱力してきたんですが、今週号を見ていきましょう。






まずハンバーガーモンスターというのは、主人公である味の助の親友である、

池田くんの店のライバルらしいのです。



何でも、パン屋をやっていた池田くんのお父さんの店のすぐ横に、アメリカからやってきたハンバーガーモンスターが、ハンバーガー屋を開いて大繁盛し、池田パン屋は倒産のピンチだというのです(説明めんどい)。






妙に説明口調な味の助






まぁしかし、あれですよ。

ハンバーガーモンスターとはまた、センスのないネーミングですよね。

きっとね、この池田くんが勝手にこんなナンセンスなネーミングをつけたに違いないんです。



だってね、そんな、自分で「ハンバーガーモンスター」なんて名乗るバカがいるはずないじゃないですか。ハハハ…。









「本場アメリカから来たハンバーガーモンスターダヨ〜!!」








自分で名乗ってたーーー!







いや、ダメですよ! 自分で「ハンバーガーモンスター」とか言っちゃダメですよ!


ただの痛い人
になってますよ!?



しかも何でウエスタンハットかぶってんの。



アメリカといえば西部劇ですか宗田先生。








おかしいですって!




これって言うなれば、

日本人がアメリカで、「本場日本から来たスシサムライだよ〜!!」ってちょんまげ姿で寿司握ってるようなもんでしょ!?






そしてこのハンバーガーモンスター(自称)が池田パン屋をピンチに陥れたほどのハンバーガー。

どれほど美味いのか、味の助が食べてみることに。



以下、そのハンバーガーを食べたときの味の助の反応をセリフ一覧でまとめてみました。




「すごいっ!! このパリッとした瑞々しいレタスと新鮮トマト!!」

「そしてこのトロ〜リとろけるチーズとスパイシーなソース!!」

「このジューシーな肉汁あふれるハンバーグ!!」

「ジューシーだからドリンクもいらないわ!!」(←ヒロインのセリフ)




たかがハンバーガーにこれだけの表現を使うのもすごい才能ですよね。




…え? 何?

これは料理漫画だからそれは当然?




あ、そうだ! 料理漫画だった!(すっかり忘れてた!)





だが、だが、それは許せてもこの反応はどうだろう。






「ハンバーガーってこういう料理だったのか!!(驚)」





うん、お前、料理人だよね?





そんな、文明を初めて見た原始人みたいな反応されても困ります。





そして、味の助に、池田くんが頼み込みます。




   「この通りだ味の助!!」






同級生に土下座をするというのもあまり見たくない光景ですが、


どうやら池田くんは味の助の料理の腕を見込んで、ハンバーガーモンスターに取られた客を取り戻せるぐらいのメニューを考えてほしいと言っているようです。


でも、本当にいいのか? 池田君。

「ハンバーガーってこんな料理だったんだ!」って改めて驚いてるようなやつに頼んでも。







…だいたいね、僕は思うんですよ。



ある店の横に違う店ができて、客がそっちに流れる。


それってとっても自然なことですよね。


だって、この国は資本主義なんですから。





一方、肝心の池田くんのお父さんは、





「おいしいお店ができてみんなが喜んでるなら それでいいんだ」





すごく冷静です。





さすが大人。



というよりも、それが普通です。





この時点で息子の池田くんが勝手に暴走していたのだということがはっきりしましたが、





さすがにこのままでは味の助とバトルさせることに無理があると感じたのか、宗田先生は、ハンバーガーモンスターのオッサンを強制的に悪役にします。








「日本人においしいハンバーガーは 作れる訳ネェってことだ!!」





!?




何か悪魔みたいになってるんですが…








     使用前              使用後







…うん…宗田先生…この展開はどうだろう。






しかも、このハンバーガーモンスター(いい加減本名言えよ)は、いきなり池田くんを殴りつけるのです。




そこまでして読者の怒りをコイツに向けたいのか。




いいですか皆さん! 騙されてはいけませんよ!


皆さんが怒りの矛先を向ける相手はハンバーガーモンスターではなくて、
宗田先生ですからね。








そんな悪魔のようなハンバーガーモンスター(むしろデーモン)を見て、


ついに味の助は決意します!





「お前よりもおいしいハンバーガーを僕が作ってやる!!」







まぁ! なんということでしょう!




あなた、ついさっきまで「ハンバーガーってこういう料理だったのか!」って驚いてませんでしたか。




にも関わらず「お前よりおいしいハンバーガーを作ってやる」。





大きく出たな、オイ。










こうして、当事者である池田父は何も知らぬまま、


ハンバーガーモンスターと中学生という、
心底どうでもいい対決が始まったのだった…!











【結論】

えっ!? 来週もやるの!?





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