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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

※完全ネタバレ



世界中で大ヒットしたロード・オブ・ザ・リング。

映画館はもちろん、ビデオやDVDで見たという人も多いと思いますが、今回はコイツのレビューをしていきたいと思います。

もちろん僕のことですから、まともなレビューにはなりません。

名作に強引にツッコミを入れていきます。

苦情覚悟で書いていくことにします。あ、ネタバレは普通にしてるんで。

さて、ロード・オブ・ザ・リングにはホビットや魔法使い、戦士、エルフのアーチャーと、RPGで御馴染みのキャラクターたちが登場しますが、特に注目すべきキャラクターは、魔法使いのガンダルフ。

賢明な皆さんならもうご存知の通り、ロード・オブ・ザ・リングにおいてこのガンダルフという男は、最大の悪役ですからね。

旅の仲間の一人じゃないか!とお思いの方、甘い。

もう、コイツが全ての黒幕と言ってもいいかもしれません。

その根拠はこれから明らかになっていきます。


さて、そのガンダルフが、ホビット(小人族)の住む村へやってきたところから、物語は始まります。

主人公のフロドは、正直どうでもいいので、面倒な話は飛ばすことにしましょう。

フロドにはビルボという叔父さん(?)がいるのですが、実は、彼が世界の運命を左右する指輪を所有していたのです。そしてビルボとガンダルフは親友。

……早くもきな臭くなってきました。

今日、村はビルボの誕生日パーティーの真っ最中。楽しい宴が終わった後、ビルボは誰にも告げず、例の指輪を持って旅立とうとしますが、どこからかかぎつけてきたハイエナのようなガンダルフに止められます。


ガンダルフ「指輪は、置いていくのだ」


この男、早くも何か企んでいるようです。

このガンダルフの脅迫に対して、あっさり「そうします」と言いなりになってしまったビルボ。間違ってもこいつだけには世界を託したくありません。

結局、ビルボは指輪を甥のフロドに託すことにし、再び旅立ちます。

このへん僕はガンダルフの悪そうな顔に夢中でストーリーをよく覚えていないので、ビルボが旅に出た理由とか、そういうことは一切知らないのですが、まぁ問題ありません。

見よ! この悪そうな顔を!

ビルボは見るからにチョイ役なので、無視しても差し支えないかと思われます。それよりも問題はガンダルフです。

そして、この後、ガンダルフは「ビルボがフロドのために残していった指輪」を、即行でパクろうと試みます。やっぱり、このジジイは悪者でした。

しかし、ガンダルフの行動に天罰が下ったのか、不思議な力で指輪に触れることすらできないガンダルフ。まるでムスカを思わせる無様さです。

しばらくして、帰宅したフロドは、ビルボがいないことに気づき、慌てますが、ガンダルフから事情を聞き、指輪を自分で保管することになりました。

そして平和な日々が戻ったかに思われました……。


が!

静寂は、早くも翌日に破られます。

夜、帰宅したフロドを待っていたのは、髪を振り乱し、メドゥーサを思わせる邪気を放ちまくっているガンダルフ。……明らかに不法侵入なのですが、まったく気にせず、「指輪は無事か?」と、フロドに詰め寄ってきます。

彼の話によると、ビルボがフロドに託した指輪を求めて、冥王が蘇り、その部下たちが、既にホビットの村に向かってきているというのです。

でも、ガンダルフは魔法使いですから、きっちり指輪を守ってくれることでしょう。

……と思ったら、フロドの「指輪はどうなるの?」という問いに、「守りきれるかどうかは分からん」と、ものすごく弱気な表情で答えていました。

なんでしょう、これは。責任放棄でしょうか。

完全にやる気をなくしたガンダルフは、「わしの賢い先輩に聞こう。彼がどうすべきか教えてくれる」と、他力本願なことを言い出します。どうやら本格的にこの件から手を引くつもりのようですね。

ここで、誰かが二人の話を盗み聞きしていることに、ガンダルフが気づき、すかさずその男を部屋に引きずり込みます。……と、それは庭師のサムでした。

相手がただのホビットだと知ったガンダルフは、今までの弱気な態度から一変。「ここで何をしている!」と、サムを問い詰めます。

これに、「草刈をしていただけです」と必死に弁解するサムでしたが、「こんな時間に草刈だと?」と、ガンダルフは追及の手を緩めません。めちゃ強気です。

さっきまで「先輩に頼ろう」とほざいていた人間と、同一人物とは思えない豹変ぶりですね。

そしてこの一件でサムは明らかに部外者にも関わらず巻き込まれ、行動を共にすることになります。

まぁ、当然巻き込んだのはガンダルフなわけですが、非力なサムに何をさせるつもりでしょう……案外、何も考えていないかもしれませんね。


その後、フロドたちと別行動をとったガンダルフは、先ほど話に出てきた「賢い先輩」とやらを訪ねます。

その先輩の名は、サルマン。顔はガンダルフとほぼ一緒なのですが、実は、彼はこのとき既に人間を裏切り、冥王側についていたのです。より力のある方につく……この選択は大正解と言えるでしょう。

一方、敵に回ったサルマン先輩を、ガンダルフは激しく非難しますが、すぐに圧倒的な力の差を見せ付けられ、ボコボコにされます。誰もが思っていた通り、ガンダルフはザコだったようです。

で、フクロにされた挙句、空中から大地にたたきつけられ、ガンダルフ死亡。


そして、場面は変わり、旅に出たフロドの元へ、新たに2人のホビット族が駆けつけ、仲間に加わります。

しかし、当然ですがこいつらの戦闘能力はゼロ。追っ手が迫っても、戦うわけでもなく、全員で必死に隠れる始末です。フロドにくっついてきた3人は、旅の仲間としてまったく役に立っていません。

……というよりむしろ足手まといなので明らかにいないほうがいいと思うのですが、その低レベルなパーティーを編成した張本人(ガンダルフ)は、死んでしまったので、文句を言う先がありません。無念です。

そんなことは知らないホビットパーティーは、何とか追っ手を振り切り、ガンダルフとの待ち合わせ場所である酒場へ到着します。

一応追われる身なので、フロドは偽名を名乗りますが、一緒にいたホビットによってあっさりと本名をバラされます。

……ダメだこのパーティー……。




この後、もう一人の主人公が登場するのですが、長くなったので中編へ続きます。




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