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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

 

【3月11日】




さぁ、今週も味の助の時間がやって参りました。

ちなみにこれまでのレビューを読んでないかたはこちらからどうぞ。


そんな僕の気持ち



  こ、今週もやるんですか!?



−−−



〜前回までのあらすじ〜



味の助の友達である池田君のお父さんが経営するパン屋は、隣にできたハンバーガーショップに客を取られピンチに。

味の助はおいしいハンバーガーを作り出し、客を取り戻すことができるのか!




……んー……。



まぁ味の助たちの論理でいくと、稼ぐヤツは皆悪いということなので、ソニーとか武富士なんかも極悪人ってことになってしまいますけど、


ホラ! 少年漫画だしね!? 敵がいないとね!(必死)


そんな味の助の敵であるハンバーガーモンスターは、



    こんな顔。



きっとコイツの本名がわからないのは、デスノートに書かれることを恐れているからだと思います。

それぐらい恨まれてる顔です。

絶対4,5人殺してますよね。



やべぇ、ちょっと僕、ハンバーガーモンスターのファンになりそうです。



さて、今週の頭にこんな文字が躍っていました。



「ハンバーガーの巨人と真っ向勝負!!」



ハンバーガーの巨人……

だ、ダサいっ……!


「演歌の貴公子」とか「コートの魔術師」とか、色々な業界にこういう二つ名ってありますけど、これほどまでにダサい名前をつけられたハンバーガーモンスター。


まぁそもそも自分でモンスターと名乗っているので仕方ないのですが。


さて、そんなハンバーガーモンスターに挑戦状をたたきつける味の助。



「オイ!! そこのモンスター!!」


「そこのモンスター」呼ばわりですよ。



ハンバーガーモンスターの親がこんな光景を見たら泣きますよ。


というより、ハンバーガーモンスターっていちいち長ったらしいので、これからは「バガモン」と略して呼ぶことにします。


もう何が何だか自分でもわかりませんが。

そして前回作った自信作のハンバーガーをバガモンに見せる味の助。


しかし、バガモンはそれを食べもせずに「ゴミが!」と言い放ちます。


当然納得のいかない味の助。


しかしそもそも突然やってきて「そこのモンスター」呼ばわりし、いきなりハンバーガー食えと言われても、そりゃあバガモンじゃなくても困るってもんですよ。


すると、バガモンは自分の店の従業員に味の助のハンバーガーを食べさせます。


最初こそおいしそうに食べた従業員でしたが……

そう、味の助のハンバーグは、パンと合わせて食べるよりも単独で食べたほうが美味しいハンバーグだったのです!


この驚愕の事実にすっかり意気消沈する味の助。


でもまぁ考えてみればそれも当然なんですよ。


だってこの道のプロであるバガモンに対して、にわか仕込みで挑む味の助。


差は歴然です。


ていうか勝てたらおかしい。



そんな味の助に、バガモンはさらに容赦ない攻撃を加えてきます。


なんと、もう全員に忘れられていると思われる池田君のパン屋がある商店街に、「ハンバーガーモンスター2号店」を出したのです!


ここで僕が気づいていなかった事実が発覚!


「ハンバーガーモンスター」って店の名前だったんか!


一方、バガモンは……


池田屋の看板をぶち壊します。




えーっと……。

これって普通に器物破損罪に当たると思うんですが……いいんでしょうか。


さらに、止めに入った味の助のお母さんを蹴り飛ばすバガモン(ていうか何でお母さんがいるんだ)。


えーっと……。

何度も言うようですが、これは暴行罪では?


前回池田君が殴られたことといい、そろそろこの騒動に関しては素直に司法の手に委ねたほうがいいと思うのですが、


味の助はあくまでも味で勝負!



と、ここで、



     ドクンッ


味の助に、発作が!


これがくると次の勝負では味の助が勝つことになるというのは暗黙の了解なのですが、賢明な読者である僕はそ知らぬ顔で「いったいどうなるの!?」と言っておくことにします。



もはや犯罪者と化したバガモンに、あくまでもハンバーガーで挑む味の助。


個人的にはバガモンはそろそろ本国に強制送還されてもおかしくないほどの狼藉を働いている気がするんですが、料理漫画なので仕方ないのです。

この国では料理がルールなのです。


そして次回、いよいよ本当の対決!


個人的にはアメリカから抗議がきて国際問題になる前に連載を打ち切ったほうがいいかと思うのですが、どうでしょう宗田先生。



あと、前から思ってたんだけど、バガモンって舌出しすぎですよね。


ではまた、次週お会いしましょう(やる気が残ってればね!)。





【今日のナイスフレーズ】


「オイ!! そこのモンスター!!」


【3月18日】




さて、今日も味の助の時間がやって参りました。

ところで、いくら味の助とはいえ、毎週毎週つっこみがいがあるとは限らないわけです。

先週とか、そんなに面白くなかったですしね。

普通にレビューするなら、面白いところだけ抜粋すればいいのですが、何しろ僕は毎週レビューしているので、抜粋できないのです。

これはかなりのハンディ……仕方ない。レビューは打ち切ろうか……。


そう思いながら、今週の味の助を読んだとき、僕は思いましたね。


宗田先生に再び神が降りてこられた。


やってくれました。

さすがは期待を裏切らない男宗田先生です。

ではさっそくレビューへいってみましょう。


−−−


〜先週までのあらすじ〜



ハンバーガーモンスター(通称バガモン)との戦いに敗れた味の助。

今度こそバガモンにハンバーガーで勝つ!

その思いを胸に、再度味の助は挑戦状をバガモンにたたきつけたのだった。



  「あの日本人のチビが また来ただと?」


バガモンも思いっきり迷惑そうな顔をしています。



そりゃそうです。変な小僧がやってきていきなり「勝負しろ」ですからね。

バガモンは真っ当な商法にのっとって商売しているというのに。

味の助は完全に営業妨害しています。


そんな味の助の勝負を渋々受けるバガモン。

一見悪人のバガモンですが、味の助のわがままに振り回されているところは結構被害者です。


そのバガモンは、勝負を受ける代わりに、味の助に交換条件を出します。



     「今度 負けタラ・・」


今度負けたら……?



     「この世界から 消えてもらうぞ!!」

えぇー!?

こ、殺されるんですか!?

ハンバーガーの勝負に負けただけで殺されるんですか!?

んな無茶な!


しかし、この提案をあっさりと呑む味の助。


やはりコイツもまたイカれてるようです。


そして味の助が、その命を懸けて出したハンバーガーが、



ステーキを挟んだハンバーガー。


命が懸かっているのに、こんなのでいいのか……



このいかにも食べづらそうなハンバーガー。

当然のことながら、バガモンは、



バカにしまくります。


うん、バガモンは間違っちゃいない。

僕も同じことを思った。


と、そこへ……



    「だったら私が 食べてみよう?」


唐突に謎のキャラ登場。




   「あ・・・・あの人は・・!」


その人物とは!?






  「アメリカNo.1の料理評論家・・・・Mr.マグワイア!!」




変なの出てきたー!




よりにもよってアメリカNo.1の料理評論家!


何でそんな大物がこの商店街にいるんですか?



そしてこのマグワイア氏。

バガモンに言わせると、彼はアメリカ中の飲食店が最も恐れる男とのこと。


いやだから何でそいつがタイミング良くココにいるのかって!



マグワイア「僕は世界中のバーガーを食べている 君のバーガーが本物かどうか”評価”してあげよう!!

参りました! 参りましたから宗田先生! もうこれ以上僕を笑わせないで!

腹筋がつってしまいますから!


さ、さぁ、気を取り直して本編へ……。


このMr.マグワイアという怪しいことこの上ない評論家に、味の助は批評をしてもらうことに。


いよいよマグワイアが味の助のハンバーガーを一口。

さぁ、どんなリアクションをしてくれるのか!?

ここからはマグワイアのリアクションをダイジェストでお楽しみください。



ミステリアス!! このステーキは何なんだ!? まるでそう・・」


と、なにやらへんちくりんな英語を混ぜながらリアクションするマグワイア。


本当にアメリカNo.1の評論家なのか、早くも疑わしくなってきましたが、さらに強烈なショットが。



「口の中に甘い肉汁が広がって 舌の上をかけめぐり・・・・・・!!」


こんなオヤジの恍惚の表情を見ても興奮できないわけですが、そんなことはお構いなしにマグワイアは続けます。



「そして肉のもつかぐわしい香りが鼻を抜けて・・・・」


キモい!



「ファンタスティック!! 何というステーキ!!」



笑うなキモい。




「一体キミはどんな”魔法”を使ったんだ!? 信じられん!!」



僕はこんな面白い漫画を描ける宗田先生の頭の中が信じられません。




……リアクションを見るだけで疲れました。

これでやっと終わりかと思ったら、




「このハンバーガーには さらにとんでもない秘密があるネ!?」



どうやら来週、もう一笑いあるようです。

安西先生……レビューしたくないです……。





【今日のナイスフレーズ】





「そして肉のもつかぐわしい香りが鼻を抜けて・・・・」




ごほっ(嘔吐)


【4月1日】




2週間お待たせしました。今週も味の助の時間がやってきましたよ。

何か1週間休んだ間に、だいぶ掲載順位が下がってますけど、大丈夫なんでしょうか。


れはともかく、


〜前回までのあらすじ〜



バガモンとハンバーガーで対決する味の助。その勝負の場へ偶然やってきたアメリカNo.1評論家Mr.マグワイアが見守る中、いよいよ決着の時がきたのだった!




−−−



「このハンバーガーには もう一つ秘密がアルだろ!?」


いよいよ味の助がハンバーガに凝らした工夫が明らかに……!


そしてその秘密は……





    「この”バンズ”にあるネ!?」




料理漫画としてはこの辺の、いわゆる「料理の謎解き」ともいえる部分がキモなのですが、この漫画では比較的どうでもいいところです。

誰もそんな料理のテクなんぞ学びたいわけではないのです。

そう、求めるものはただ一つ。

早く……! 早くマグワイアのリアクションを見せてくれ!



Mr.マグワイア「このパンは……」



       「ベーグルだネ!?」




どうやら味の助が仕掛けた工夫とは、パンにベーグルを使ったということのようです。

ところで上の絵のなにやらウンコみたいなのがベーグルですかね?


そしてさらに、味の助は牛テールのスープを使ってベーグル生地を茹でるという工夫をしていたのです。

これには、さすがのMr.マグワイアも思わず、




    「何という上品なフレグランスだ」


気持ち悪い顔で感心します。

さらにこの後、味の助自ら料理の秘密を語るのですが(寿司をヒントにしたとか色々)、そのへんは普通の料理漫画っぽいので省略します。

料理漫画を読みたいなら美味しんぼでも見ときな!(逆ギレ)




        肉汁あふれるハンバーガー


何でもかんでも肉汁出せばいいってもんでもないと思うのですが、この見た目にも美味しそうなハンバーガーに、ついにMr.マグワイアも一線を越えてしまいます。


そのリアクションがこちら↓



      「これはたまらナイ!!」


これまでの彼の表情と比べても段違いに気持ち悪いリアクションです。


個人的には、むしろこんなキショい顔を見せられた読者がたまらナイと言ってやりたいところです。


それを見たハンバーガーモンスター(通称バガモン)は、Mr.マグワイアの登場ですっかり影が薄くなってしまったことを気にしていたのか、ここへきてマグワイアに負けじとリアクションを始めます。



    「こんなゲテモノバーガー!!」


味の助が作ったハンバーガーをゲテモノ呼ばわり。

確かに邪道なハンバーガーだとは思いますけどね。


そして一口。


普通、ものを食べるときに「ぞぶりっ!!」という音はたてないんじゃないかと思うのですが、「ぴゅぴゅっ」という擬音をやたら使いたがる宗田先生ですから、もはや何でもありです。


すると……




    「コ・・・・コレは・・・・」


おっ?



     「ウマイ・・!!」


とてもうまいものを食べた顔に見えませんが。




        「オレの完敗だ!」



あっさりと負けを認めるバガモン。

何というか、料理勝負というよりも味の助が勝手にハンバーガーを作っただけという感じのバガモンシリーズでしたが、決着がついたようです。


するとバガモンは……



  「日本人にハンバーガーのおいしさを 教えられるとはな」


何でしょう、このすごく爽やかな顔は。


確かハンバーガーモンスターって、


こんな顔だったはずなのに。


もう別人ですよ。

衣装が同じっていうだけで違う人になっちゃってますよ。


ここで、

「じゃあ店は・・・・!?」

と、尋ねる池田君。

そういえばそんな設定でしたね。


Mr.マグワイアのインパクトの前には、どんな設定もかき消されてしまいます。


池田君の質問に、



渋くつぶやくバガモン


はぁ?

お前、ハンバーガー屋のオヤジじゃん。



「こんなオイシイハンバーガーがあるトコに 店出すバカがどこにいる?」


うわー……! いい顔になってるー!


ホント別人だなオイ。


<徹底比較>


大魔王(クラスチェンジ前)




聖戦士(クラスチェンジ後)



</徹底比較>



そしてバガモンは去り……


再び商店街、そして池田君の店にも平和が訪れたのでした。


おかげで池田君も、サッカーの試合で大活躍。

その試合の帰り道、池田君が味の助にこんなことを。

「なぁ味の助・・・・お礼ついでにひとつ約束してくれ」

何でしょう、この期に及んでまだ何か頼みごとでしょうか。

ホントにもう、調子に乗るなと言いたくなりますね、このサッカーバカは。




       「日本一の料理人になれよ!」


うわっ……出たっ……! クサっ……!


ま、何はともあれ、6週(?)にわたってお送りした味の助ハンバーガー編もこれにて終了ですね!

何か「次号急展開!」というテロップが目に入ったのですが、見なかったことにします。

ていうか味の助は毎回ある意味急展開してるしね!


さ、こんな楽しい漫画を毎週描いてくれる宗田先生にも、僕から敬意を込めて一言送りたいと思います。



宗田先生、一つ約束してくれ。





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