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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

ネット界唯一!? シモネタ抜きの「味の助」レビュー

※完全ネタバレ

【2月22日】




みなさんは週刊少年マガジンという雑誌に連載されている「天才料理少年味の助」という漫画をご存知でしょうか。

中学生でありながら抜群のセンスを持ち、「百舌」と呼ばれた伝説の料理人を祖父に持つ少年「味の助」が、料理を通して様々な人と触れ合い、成長していく物語です(表向きは)。


しかし、この漫画、料理漫画に性描写を持ち込んだ漫画としてネット界で評判になっているのです。



     疑惑のシーン↑


その「味の助」の今週号をレビューしたいと思います。

みなさん、心して読んでください。


−−−


−ここまでのあらすじ−


中学生天才料理人「京極」と料理で勝負することになった味の助。

しかし、勝負した結果、審判が下した結果は京極少年の勝利であった。


ところが、観客は味の助の料理のほうに群がり、貪るように食べ始めた。


「自分が勝ったはずなのに何故……!?」


驚愕する京極少年。果たして勝負の行方は!?


で、今週号。

味の助の料理のほうが、自分の料理よりも人気があることに驚く、天才料理人京極君。

その京極に、何か偉そうな爺さん(名前忘れた)が言い放ちます。


爺さん「味覚には、甘み辛味苦味酸味、そして新たに旨味があると言われている……」

京極「それは全て身につけている!」

爺さん「いや……お前にはもう”ひと味”足りないんじゃないか?

京極「!?……もう……ひと味?


えぇっ!?

それは何でしょう。僕もすごく気になります。

いったいその「もうひと味」とは!?



      「あたたか味だよ!!」


あたたか味だよ

あたたか味だよ

あたたか味だよ

あたたか味だよ

あたたか味だよ

…………

……


え……!? ちょっと待って……!?

じいさん、何言ってんの?

もうボケが始まったのか?

あたたか味ときたよ!

よりにもよってあたたか味て!

ダジャレやってんじゃねーぞ!?


ま……まさか、こんなシャレで納得できるわけが……!



京極「”あたたか味”・・第6の味覚か・・・・面白い・・・・」

納得しちゃったー!


いや、おかしいやん!?

そもそも”あたたか味”って味覚なの?

何で納得してんの京極!


もう色んな意味でびっくりですよ。

第6の味覚としてあたたか味を持ってこられちゃあね……!

何かすごく詐欺られた気分です。


この分だとこのじいさん、そのうち「お前には第7の味覚が足りないんじゃないか……それは”七味”だよ」

とか言い出しかねませんよ。



そして京極は去り……

やっとこの漫画も打ち切りかと思ったのですが、

なんと新たな強敵出現。


そしてその強敵とは……!


ハンバーガーモンスターなんだ!!




…………。



今の僕の気持ち↓





【3月2日】




前に「味の助」という漫画をレビューしたのですが、予想外に反響がありまして、引き続きレビューしろという拷問としか思えない要求がきました。


じゃあ今週の味の助いってみましょうか!

前回の味の助レビューを見ていない方は、まずはこちらをどうぞ。

あ、あとですね、他のサイトさんでもレビューは絶対してるところがあると思うんです。

何しろ斬ってくれと言わんばかりの漫画ですから。

でもきっと、他のサイトさんは味の助の料理漫画にあるまじき18禁描写に目を向けているはず……!

しかし僕は違いますよ。うちはファミリー向けサイトですからね☆

あえてその部分には触れず、別の切り口から斬ってやるっ……!(何の生産性もない決意)


−−−


〜先週までのあらすじ〜


天才料理人京極との勝負を終えた味の助。

だが、その前に新たな敵が立ちはだかる。

その名は、


ハンバーガーモンスター!


なんじゃそりゃ!

と、派手にツッコんだところまででしたね。


何か既に脱力してきたんですが、今週号を見ていきましょう。

まずハンバーガーモンスターというのは、味の助の親友である、池田くんのお父さんが経営する店のライバルらしいのです。


何でも、パン屋をやっていた池田くんのお父さんの店のすぐ横に、アメリカからやってきたハンバーガーモンスターが、ハンバーガー屋を開いて大繁盛し、池田パン屋は倒産のピンチだというのです(説明めんどい)。

まぁしかし、あれですよ。

ハンバーガーモンスターとはまた、センスのないネーミングですよね。

きっとね、この池田くんが勝手にこんなナンセンスなネーミングをつけたに違いないんです。


だってね、そんな、自分で「ハンバーガーモンスター」なんて名乗るバカがいるはずないじゃないですか。ハハハ……。




「本場アメリカから来たハンバーガーモンスターダヨ〜!!」

自分で名乗ってたー!


いや、ダメですよ! 自分で「ハンバーガーモンスター」とか言っちゃダメですよ!

ただの痛い人になってますよ!?


しかも何でウエスタンハットかぶってんの?

アメリカといえば西部劇ですか宗田先生。


おかしいですって!

これって言うなれば、

日本人がアメリカで、「本場日本から来たスシサムライだよ〜!!」ってちょんまげ姿で寿司握ってるようなもんでしょ!?


そしてこのハンバーガーモンスター(自称)が池田パン屋をピンチに陥れたほどのハンバーガー。

どれほど美味いのか、味の助が食べてみることに。


以下、そのハンバーガーを食べたときの味の助の反応をセリフ一覧でまとめてみました。


「すごいっ!! このパリッとした瑞々しいレタスと新鮮トマト!!」

「そしてこのトロ〜リとろけるチーズとスパイシーなソース!!」

「このジューシーな肉汁あふれるハンバーグ!!」

「ジューシーだからドリンクもいらないわ!!」(←ヒロインのセリフ)


たかがハンバーガーにこれだけの表現を使うのもすごい才能ですよね。


……え? 何?

これは料理漫画だからそれは当然?

あ、そうだ! 料理漫画だった!(すっかり忘れてた!)

だが、だが、それは許せてもこの反応はどうだろう。



「ハンバーガーってこういう料理だったのか!!(驚)」


うん、お前、料理人だよね?


そんな、文明を初めて見た原始人みたいな反応されても困ります。

そして、味の助に、池田くんが土下座までして頼み込みます。

どうやら池田くんは味の助の料理の腕を見込んで、ハンバーガーモンスターに取られた客を取り戻せるぐらいのメニューを考えてほしいと言っているようです。

でも、本当にいいのか? 池田君。

「ハンバーガーってこんな料理だったんだ!」って改めて驚いてるようなやつに頼んでも。


……だいたいね、僕は思うんですよ。


ある店の横に違う店ができて、客がそっちに流れる。

それってとっても自然なことですよね。

だって、この国は資本主義なんですから。


一方、肝心の池田くんのお父さんは、

「おいしいお店ができてみんなが喜んでるなら それでいいんだ」

と、すごく冷静です。


さすが大人。というよりも、それが普通です。

この時点で息子の池田くんが勝手に暴走していたのだということがはっきりしましたが、

さすがにこのままでは味の助とバトルさせることに無理があると感じたのか、宗田先生は、ハンバーガーモンスターのオッサンを強制的に悪役にします。



「日本人においしいハンバーガーは 作れる訳ネェってことだ!!」


!?

何か悪魔みたいになってるんですが……



     使用前              使用後


……うん……宗田先生……この展開はどうだろう。


しかも、このハンバーガーモンスター(いい加減本名言えよ)は、いきなり池田くんを殴りつけるのです。

そこまでして読者の怒りをコイツに向けたいのか。

いいですか皆さん! 騙されてはいけませんよ!

皆さんが怒りの矛先を向ける相手はハンバーガーモンスターではなくて、宗田先生ですからね。


そんな悪魔のようなハンバーガーモンスター(むしろデーモン)を見て、ついに味の助は決意します!

「お前よりもおいしいハンバーガーを僕が作ってやる!!」

…………と。


まぁ! なんということでしょう!

あなた、ついさっきまで「ハンバーガーってこういう料理だったのか!」って驚いてませんでしたか。

にも関わらず「お前よりおいしいハンバーガーを作ってやる」。


大きく出たな、オイ。


こうして、当事者である池田父は何も知らぬまま、ハンバーガーモンスターVS中学生という、心底どうでもいい対決が始まったのだった……!





【結論】

えっ!? 来週もやるの!?





【3月4日】




ハイ、今週も味の助レビューの時間がやって参りました。


知らない方はまずこちらを読んでからどうぞ。


ところで、今週号の1ページ目にこんな文字が。



むっ!?


拡大してみると……


嘘だろ!?

あ、違う意味で大反響か。


−−−


〜前回までのあらすじ〜


中学生ながら天才料理人である、味の助。

その友人である池田君のお父さんが経営しているパン屋は、隣に新しくできたハンバーガーの店に客を持っていかれ、倒産の危機に瀕していた。

果たして味の助は、ハンバーガーの本場アメリカからやってきた「ハンバーガーモンスター」を越えるハンバーガーを作り、池田君の店に客を取り戻せるのか!?



……というところまででしたね。

さて、前回「ハンバーガーってこういう料理だったんだ!」と、城島茂のようなコメントを残した味の助でしたが、今週、いよいよハンバーガー作りに取り掛かります。

 

とりあえずハンバーガーで大事なのはハンバーグだろうということで、

3つの試作品を作る味の助。

しかし、いずれのハンバーグも、幼馴染の萌乃香(ほのか)ちゃんと池田君に、「このハンバーガーは”ファーストフード”じゃない」などと、ボロクソに言われます。

料理漫画では最初に作った料理がけなされるという展開が多いですが、

それにしても池田君、自分から依頼しときながら遠慮を知らない男です。


とにかくハンバーグの命は「肉汁」だということで、

何とか肉汁をハンバーグに閉じ込める方法を、また一から模索することに。

しかし、まったくいいものが作れません。


それどころか、味の助は別のことに気を取られる始末。



     幼馴染のエロショット


……いや、宗田先生。確かにそういうのは少年漫画のお約束だけども。


今はシリアスなシーンなんだから、もう少し場面を考えて使ったほうが……。


しかも味の助にそんな中途半端なエロシーンは必要ないですよ!

だって、



こういうシーンがあるから


まぁそれはともかく、本題へ。


思った味が出せず、苦悩する味の助。

いや、まァ、池田君のお父さんは一言も「助けて」なんて言ってないけどね。


そんな被害妄想全開な味の助の脳裏に、今度はあの憎きハンバーガーモンスター(未だ本名わからず)の顔が浮かびます。


!?

ま、またちょっと凶悪度が増してるー!?(指立ててるー!)



【徹底検証! ハンバーガーモンスター変身!】



第一段階(人間)




第二段階(悪魔)




第三段階(バラモス)


どんどん悪人にされつつあるハンバーガーモンスターなわけですが、

ともあれ味の助は、彼を越える味を出せない自分に苦悩します。

それもこれも、すべては肉汁をうまく閉じ込められないせいなのです。


肉汁さえ閉じ込めることができれば……!


肉汁さえ……!


と、ここで味の助、肉汁をハンバーグに閉じ込めたいあまり、衝撃の行動に!



     「この”肉汁”さえ閉じ込められれば!!」


素手で焼けたハンバーグをつかむ味の助。



…………



何でしょうコイツは。

バカなのか。

それともちょっとオカシイのか。


……多分両方ですね!


そして慌てて止める(当然だ!)萌乃香ちゃんと池田君に、だだをこねる味の助。



   「肉汁が・・!! この肉汁がっ!!」


このセリフ見た瞬間、飲んでたカフェオレを吹き出しましたよ僕は。


お願いします。これ以上笑わせないでください宗田先生。


そんな味の助に、萌乃香ちゃんから、「ヤケクソで”手を焼いたら”ハンバーグがおいしくなるの!?」という、すごくまともなツッコミが入ります。


当たり前です。

おいしくなるわけがありません。

そんなことは味の助も当然わかって……



      「そ、そうだったのか!」という表情


イヤイヤイヤイヤ!

ちょっと待ってくださいよ!


「えっ!? 焼いてもおいしくならないの!?」っていう顔だよそれ!

今気づいた顔だよ!



 (手を焼いたらハンバーグってうまくなるんじゃ!?)


うん、もうお前、帰れ。

ロッテリアのバイトからやり直しだ!


……さて、そんなミニコントが繰り広げられている間、敵であるハンバーガーモンスターは、



「コレなら日本征服も昼メシ前ネェ!!」


つまらないアメリカンジョークを飛ばしていた。


……さ、さぁ! 気を取り直して!

いよいよ次週、日米ハンバーガー対決が始まるぞ!


見所は肉汁!



【今日のナイスフレーズ】



「肉汁が・・!! この肉汁がっ!!」



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