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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

みかんご飯を作ってみよう!




全てはお昼の番組「ごきげんよう」から始まったのです。

それを見た友達からメールが入りまして。


『今週のごきげんようは愛媛から中継らしいよ〜』


ほほう、それはジモティーとしては見逃せませんな。


『そんでね、愛媛の名物でみかんご飯っていうのがあるって言ってるよ』


みかんご飯?


うん、まぁちょっと落ち着こうか。

なんだそれ。

僕は22年間愛媛で過ごしたけど、みかんご飯なんて知りませんことよ!

だいたいそれはどんな食べ物なんだよ。

で、納得いかず、妹に尋ねると、


「ああ、あるみたいよ」

「マジで?」

「愛媛っていってもその中の一部の地域らしいけど」

「へー…」

「ウチでも給食に1回出たよ」

「えっ」

「多分不評だったみたいで、その後出ることはなかったけど」

「…まぁそうだろうね…」


と、いうようなやり取りを経てですね。

愛媛県民としてはですね。

みかんご飯をですね、経験しておく必要があるだろうと。



作ってみることにしました。


【用意するもの】

米:半合
ポンジュース:500ml


作り方は簡単!

ポンジュース(100%)でご飯を炊くだけ!


シンプルかつデンジャラスな行為です。

もうやる前から危険な匂いが漂ってきます。

しかし後には退けません。

妹に手伝ってもらっていざスタート!


ご飯を研ぎ、水の代わりにポンジュースを入れます。

が、ここでいきなりトラブルが!


ポンジュースを入れすぎた。


妹「ご飯見えんやん!」

僕「途中で入れるのやめればよかったな…」

妹「半合のご飯に、2合分のポンジュース入れちゃったよ!」

僕「おかゆになるね…」


この際仕方ないということで、

きゅうきょメニューをみかんご飯からみかんおかゆに変更しました。

さらに危険度が増しましたが、見て見ぬふりをして続行します。

そして炊くこと30分…

ふたを開くと、部屋中に充満するみかんの腐ったような臭い。



とりあえずみかんご飯完成。


余りの腐臭に慌てて玄関先へと炊飯器を移動。

ダメだ! この臭いを部屋に持ち込んではダメだ!

本能が危険を告げる中、いよいよ食します…。


おかゆ状態でしゃもじが役に立たないので、おたまですくいます。

べちゃべちゃべちゃという、余り健康的ではない音がします。


何だろう…米の一粒一粒が、まるでうじ虫エイリアンの卵

これを食べたとき、僕の中から生まれてはいけない何かが生まれてくる予感がします。

昔の人は良いことを言いました…。

すなわち、食事とは味覚で味わうだけにあらず。視覚、嗅覚、聴覚等の五感すべてで味わうものである、と。

そうなると既にみかんご飯はエイリアンの見た目(視覚)とべちゃべちゃという気持ち悪い音(聴覚)に、何かが腐ったような臭い(嗅覚)がそろってますから…

うわぁ、マイナス方向に完璧じゃん!


…もう捨てたい…。

しかし食べ物を無駄にしてはいけないのです!

愛媛県民の誇りを背負って!


いざ…!!


食!


……う……!


トイレ直行。



洗面所で泣く僕。



マジありえない。

ホント死ぬ。半合とか絶対無理。一口が無理。


いやぁ、農家のせがれとしてやってはいけないことをやってしまった罪悪感でいっぱいです。

全国の米農家とみかん農家の皆さん、そしてお父さんお母さん、ごめんなさい。


…と、ここで終わる予定だったのですが、

僕の苦しんでいる様を見ていた妹が、興味を持ったようで…。



妹「わたしも食べまーす♪」


どう考えてもやめといたほうがいいと思うのですが、何でも経験ということで今度は妹がチャレンジすることに。



なんだろう…血は争えませんね。


ちなみに上の画像で妹が着ている服、及び帽子は僕の私物です。ぶかぶかです。

では、食べまーす。


食。


すみません…。




妹「ありえんし! ありえんしぃ!」(泣きながら)

僕「だよね…」


よく考えてみると、ポンジュースを温めるという行為自体が既にアウトだったのでした。

みんなもみかんご飯を作るときは、今回のチャレンジを参考にしてくれよな!



【結論】

みかんご飯が愛媛の名物とは僕は認めない。



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