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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有) |
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衝撃の問題作デビュー!? その3
つーわけで、またしても小学校の頃、僕が描いていた恐ろしく恥ずかしい漫画を紹介したいと思います。 あの頃のオレは……狂っていたぜ……。
「果てしない」ときましたよ、「果てしない」。 「果て」がないんですから、もうどんな長い話かと思いますよね。 でもこの話、1冊60ページのノート8冊できっちり完結してるんですよね……。 480ページか……果てしなくも何ともない……漫画なら単行本で1冊ちょっとだよ。 ジャンプの連載なら20回ぐらいです。どっちかいうと打ち切りです。
その昔、世界を変える力があると言われている宝石があった。 その宝石を求め、二人の男が旅立った。 西から旅立ったアテナ。 東から旅立ったポセイドン。 そして二人は、世界の真ん中で出会ったのだった。 −−− ……なんでしょうね、これ。「出会ったのだった」とか言われてもね。 最初の2行はまぁいいんですが、西から旅立ったアテナ……東から旅立ったポセイドン……って……なんでそんなにアバウトなのか。 もう少し、具体的な場所の名前ぐらい書けよと言いたくなります。 で、この二人、いきなり1ページ目で出会います。 展開早すぎです。前フリとかまったくなしか!
子どもの腕では向かい合った構図なんて難しすぎて描けないのです(僕だけか)。 ちなみに右の人がアテナです。目とかまんまドラゴンボールです。 さて、出会った二人ですが、絵からもわかる通り、いきなりケンカを売ってます。 え、いや、ちょっと待て。 普通、バトルには、なぜ戦うのかという理由が必要だと思うんですが……。
こいつら狂人です。 で、その結果、アテナが死にます。 ……うん、どうだろう、登場3ページで死ぬ主人公ってどうだろう。
「おぬしのことは忘れない……」 と言い残して旅を続けます。僕は早くこの漫画を描いたという事実を忘れたいです。 ってちょっと待て! 宝石はどこいった? そう、5ページ目にして既に最初の設定であった「世界を変える力を持つ宝石の存在」が忘れられています。 そこは一番大事なところなのに……リポビタンDならタウリンの部分なのに……。 その後、ポセイドンが再登場するのは100ページ以上後のことになります。 ……いや、おまえ主人公ちゃうん?
新しいキャラを出したくてウズウズしていたようです。 そして物語は何の脈絡もなく、天界へと舞台を移します。
で、この神様連中は、全員ドラゴンボールの戦闘スーツを着ています。
ですが、許せないのは、キャラを出しすぎていること。 なんとこの漫画、480ページが終わるまでに、おそらく100人近くのキャラが登場しています。 単純計算で、5ページで一人を処理していかなければいけません。 ネギまより難しいと思います。 そして、この100人近くの神様たち(一部悪魔)が、物語のラストまでひたすら殺し合いをするわけです。 このへんはもうバトル漫画しか描けないマルコ少年の限界です。 多分恋愛漫画を描いても、主人公とヒロインが殴り合っている漫画を描くのでしょうね。
実は果てしなくつまらない物語だったというオチつきで、また来週!
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