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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有) |
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火垂の墓レビュー ※ネタバレ
「そうですね…火垂るの墓とかどうですかね、ハハハ…」
って言われました。
確かに僕が安易にいじっていい内容じゃないですよね。 だから、我慢してたんですよ。 でもね、見ちゃったの。 ついレンタルして、つい見ちゃったの。
二人のけなげな姿に涙するお話です。 最初にまじめなこと書いとくと、いきなり主人公清太の「僕は死んだ」という悲しいモノローグから始まるのですが、その清太と妹の節子が列車に乗って旅立つシーンが描かれます。 おそらくこれは、死後の世界へと向かう列車なのでしょう。 そこでは二人はとても幸せそうな表情をしています。 哀しい物語の唯一の救いが、冒頭に描かれているのかなと思います。
父親は軍人で、戦争に出かけています。 三人が暮らす神戸では、空襲は日常茶飯事。そのたびに、避難を余儀なくされています。 その日も、三人は空襲で家を追われ、防空壕へと向かいました。 今回、清太と節子は、母親とは別に逃げ出し、避難先の小学校で母親と再会します。
母親が亡くなったことで、二人はかねてから焼け出されたときは世話になるということになっていた、親戚の家に身を寄せます。
そんなことも知らずに清太は遊び放題。 まぁでもそれもわかります。
なのに空襲で急転直下。そりゃあ人は急に変われません。 親戚のおばさんが「さすが軍人さんは違うわぁ」とチクっと言うのもわかるというものです。 清太ってもしかしてフリーターでしょうか……?
フリーターとは、 働く意志はあっても となっているじゃないか……! それじゃあ働く意志がない清太は……。 待て、さっきの続きを読んでみろ……!
清太はニート!
さすが天下のジブリ、現代社会の問題点を20年近く前に見抜いていたとは。
どうするのかなーと思っていたら、親の貯金で生活するつもりのようです。 やっぱニートはニートでした。 この後、物語は再び急展開するわけですが、これ以上書いてると国家権力あたりに抹殺されかねないのでこの辺で終わりたいと思います。
若者よ働け。 関連レビュー:もしも「耳をすませば」の舞台が2008年だったら
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