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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

冬のソナタレビュー#12



前回、いよいよ明らかにされようとしているネオヨン様出生の秘密。

そんなことは何も知らないユジンは、相変わらずサンヒョクとネオヨン様をうまく手なずけようと、あらゆる手段を用いて二人をキープし続けます。

まんまとそれにハマってしまったサンヒョクは、再びユジンとヨリを戻したにも関わらず、ネオヨン様との仲に嫉妬する毎日。

いよいよネオヨン様の正体が明らかになる12話! 今回も見逃せない!(漫画を読む片手間に冬ソナを再生しつつ)

 


【現在のヨン様のステータス】

【職業:貴公子】
【ランク:復活の貴公子】
【スキル】

  おっちょこちょい めるへんやろう

ストーカー

 

ホモ

   
いがいとSも おじさんキラー

マゾ

 


第12話「10年前の真実」


着々と進むユジンのミツグ君補完計画。

その一方で、ネオヨン様は自分の出生に疑問を持ち始めていました。

そんな折、会社の部下であるキム次長から、こんなことを言われます。

「まだユジンさんのことを想ってるんですか? そういうときは病院に行ってセラピーを受けるといいですよ。ひどいショックを受けた場合、記憶を消して、別の記憶を植えつける治療法もあるらしいです」

……急に何を言い出すのでしょうか。

女にふられたぐらいで記憶を消すって……それなら僕はこれまで何十回となく記憶を消されていることになります。ふった側からしても、「自分がふったから記憶を消した」だなんて、逆にトラウマになると思うんですが。

しかし、これはこの後の大事な伏線ですから、多少強引でもなんでも仕方ないのです。

案の定、この話の最中に、ネオヨン様が、

「まさか……!?」

という顔をします。ずっと疑っていた「ヨン様=ネオヨン様」説に、ここへきて合点のいく説明を見出したのです。

(まさか……僕は記憶を消されて、新しい記憶を植えつけられたのか……?)

生まれてしまった疑問を確かめるべく、ネオヨン様は行動を開始します。


一方、サンヒョクも、ひょんなことから、ピアニストであるカン・ミヒがネオヨン様の母親ということを知り、ネオヨン様の出生に疑問を抱きます。

このレビューでは述べていませんでしたが、前話でカン・ミヒとサンヒョクの父親が仲良く話しているのを、偶然サンヒョクが立ち聞きしていたのです。妙に偶然の多いドラマですが、仕様です。

ちなみにネオヨン様の母親であるカン・ミヒと、サンヒョクの父親、そしてユジンの父親は高校時代の親友でした。

ここがややこしいところなのですが、ユジンを追いかけているこのレビューでは特に必要のない部分ですので、気になった方はぜひご自分の目で確かめてみてください。

とりあえず、

事故で死んだヨン様が、実は生きていてネオヨン様だったんじゃないの? ということだけ、ぼんやりとわかっていてくださればいいです。超アバウトですけど。


さて、サンヒョクは、10年前に死んだヨン様のことを確かめるべく、懐かしの母校へ足を運びます。

例のお顔が少々崩れておられる鬼教師(1話参照)に許可を取り、ヨン様の記録を調べるサンヒョク。

そこに記載されていた真実とは……。


「ヨン様の母親が、カン・ミヒである」というものでした。


目を丸くするサンヒョク。

これでネオヨン様が、死んだはずのヨン様と同一人物だったことがはっきりしました。

衝撃の展開!(まぁ読めまくりでしたけど)


時を同じくして、かつてヨン様が住んでいた家へと足を運んだネオヨン様。

しばらくボケーッとしているところへ、何と母であるカン・ミヒが入ってきました。


「母さん……どうして母さんがここへ!?」

「ネオヨン様……」

狼狽するカン・ミヒ。

「ここは、ヨン様の家だよ。なんで、母さんがここを知ってるんだよ!」

「…………」

「答えて! 僕は本当は誰なんだ!?」

「ごめんなさい……本当にごめんなさい……ヨン様……」

「ヨン様……なの? 僕が……ヨン様なの?」

「…………」

すべてを悟ったネオヨン様。それにしてもシリアスなシーンのはずが、上のセリフを「ヨン様」と「ネオヨン様」で統一したばっかりにわけわからないことになっていますね。すみません。まぁ、やめないけど。


そして、ネオヨン様は、次に前回登場したヅラ疑惑の医師を尋ねます。

ここですべてがはっきりします。

自分が事故で記憶をすべて失ってしまったこと。

本当なら、催眠治療は記憶を取り戻すために行うが、ネオヨン様の場合は、母親のカン・ミヒたっての希望で、新しい記憶を植えつけられたこと。

なんとまぁ……。

アメリカ育ちのおフランス帰りだと思いきや、ネオヨン様はバリバリのジモティーだったわけですね。

それにしても記憶を植えつける……って……そんな簡単にできるものなのでしょうか。思い出って膨大な量があると思うんですけど、誰がそれを設定したんでしょうね。

……まさか、ヅラ医師の青春時代の思い出を刷り込まれたわけじゃないですよね?

それならそれで、別のトラウマが残りそうです。

しかしまぁ、このへんの具体的な部分は制作上の都合からなのか、語られることはありません。僕としてはむしろそっちのほうが本編よりも気になるんですが……。


その後、真実を知ったサンヒョクとネオヨン様は、二人だけで話し合い、サンヒョクがこんなことを言い出します。

「ネオヨン様……たとえあなたがヨン様だとしても、何も変わらない。ユジンの前に現れないでくれ」

それに対して、

「……どうして? 僕はユジンさんがあんなに会いたがっていたヨン様なんでしょう?」

と、態度をころりと変えて強気に出るネオヨン様。

しかし、まだ記憶を取り戻したわけではありません。単に、自分がヨン様なんだということがわかっただけです。

すると、サンヒョクがネオヨン様に土下座し、

「そっとしといてください……どうか、ユジンをこれ以上苦しめないでください……」

と懇願。まともに戦っても勝てないので裏工作です。とことんヘタレなサンヒョク。


その後、元放送部の面々(サンヒョク・チェリン・その他諸々)が集まったパーティーに、ネオヨン様も出席し(ユジンは遅刻)、

「ヨン様は、本当に死んだんですか? 誰一人お葬式に出てないんでしょう? 何で死んだってわかるんですか? ……もし、僕がヨン様だったとしたら?」

と、爆弾発言を連発。

ただ一人事情を知っているサンヒョクは冷や冷やものです。


しかし、

「……でも、そんなことはありませんよ。僕はネオヨン様です」

と、鼻で笑って、ネオヨン様はその場を立ち去っていきます。

……何しにきたんでしょう、コイツ。


ここで物語りは13話へと続くわけですが、何となく物足りないなぁって思った方おられますか?

そう、ユジンがほとんど出てこないんですよ、この回! まぁ、だるいシーンが45分ほど続いたのでさっくりカットしたことも今回のレビューが短い原因ですけど。

ひたすらネオヨン様の自分探しに費やされる60分なわけです。

ファンのおばちゃん的には重要なことかもしれませんが、僕的には激しくどうでもいい。というか別にネオヨン様がヨン様だろうとなかろうと、ユジンの魔性っぷりは変わらないのです。

というわけでいまいち盛り上がらないまま第13話へ続く!



……最近やたらお金がなくなるなぁ。いったい何にそんなに使ったのかな……と考えていて閃きました。

冬ソナのレンタル料だ……。


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