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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有) |
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アルマゲドン レビュー ※完全ネタバレ 今回レビューするのは、莫大な予算を投じて作られた映画「アルマゲドン」です。 こうした超大作と呼ばれる映画は、ヒットすることがまず何よりも優先されるため、映画通の間では批判の対象になりがちです。 しかし、他人事だから批判できますが、製作者側になったら、たぶん誰でも、なりふり構わず、ヒット狙いのあざといシーンを盛り込むのではないでしょうか。ヒットを宿命付けられた作品を確実にヒットさせるのは、本当に大変だと思います。 ヒットを宿命付けられたにも関わらず、コケてしまった作品の悲惨さは、皆さん「ファイナルファンタジー」でよくおわかりでしょう……。 さて、アルマゲドンのストーリーは実に単純。
ハリー(ブルース・ウィルス)は、掘削の会社を経営している社長で、娘との二人暮しです。 ところが、目に入れても痛くないほど可愛がっている娘(リヴ・タイラー)が、映画冒頭で部下に寝取られたから、さぁ大変。 激怒したハリーは、ショットガンを持ち出し、娘の恋人であるAJを追い掛け回します。 そして、「まさかウソだろ……」と引きつった笑みを浮かべるAJに対し、ハリーは本気で発砲。「娘の彼氏ができたら、ワシは許さんぞ〜」と冗談で言う父親は日本にも存在しますが、娘の彼氏をガチで撃ち殺そうとする父親とは、さすがアメリカは色んな意味でスケールが違います。 さすがに見かねた同僚が、 「AJみたいな(仕事の)腕のいいやつ、殺すのは惜しいんじゃないか?」と諌めると、 「心配するな。脚を撃つぐらいで勘弁してやる」と言い放つハリー。言っていることがリアルすぎて怖いです。というか、同僚の諌め方もちょっとおかしいですけども。 政府のヘリが到着したため、AJは一命を取り留めますが、結局、ハリーは合計で4発も発砲。うち一発は、跳ね返ってAJの脚に当たっていました。それにしても、冒頭からいきなりのテロリズム全開……アルマゲドンとは、「破滅」「最悪の事態」という意味があるようですが、もしかしてこのシーンこそがAJにとっての「アルマゲドン」だったということでしょうか。
クジを引いた結果、選ばれたのはAJ。しかし、その役目をハリーが強引に奪い、ひとりで隕石に残ることになります。慌てたAJは、泣きながらハリーに「やめてくれ!」と訴えかけます。 そのときの会話は、
ハリー「娘を幸せに。それがお前の仕事だ。……いつも、息子のように思ってた」
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