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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有) |
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スターウォーズエピソード4 レビュー ※完全ネタバレ ホラ、エピソード3も上映中ということでね! やっぱ見とかないとね!
ずらっと並んでいるのは「エピソード4」と書かれたDVDばかり。 違う! 僕が欲しいのは4なんかじゃない! 誰がシリーズ物を4から見るか! 1を出せ1を! ……というふうに荒れ狂っていると、知人から「エピソード4がシリーズ全体の1にあたるんだよ」というよくわからない助言が。 ……どういうこと?
しかし、まず作られたのは、9部作でいうところの4作目にあたる「エピソード4」でした。 そして5,6と続編が作られ、さらにその後、過去にあたる「エピソード1」と「2」が製作されたということらしいのです。 ……もう順番ぐちゃぐちゃですがな……。
ともかく、今回はもっとも古いスターウォーズである「エピソード4」のレビューをお届けしたいと思います。
○ それに逆らう反乱軍がいる。 ○ 帝国軍は「デス・スター」という名前の宇宙要塞を建造した。コイツの砲撃は惑星を一撃で破壊するらしい。 ○ なんか反乱軍に加担している姫様が、デス・スターの設計図をパクって逃げた。で、帝国軍に追われている。
さて、物語は、設計図をパクったレイア姫がいきなり捕らえられるところから始まります。 帝国軍のリーダーは、ご存知ダース・ベイダー。 全身黒尽くめで、シャアっぽい変なマスクをつけ、いつでも「シュコーシュコー」と苦しそうに息をしているオッサンです。……もしかして何かの病気でしょうか。軟弱なヤツです。 とまぁ登場から色んな意味で僕たちにインパクトを与えた彼は、「設計図をどこに隠した?」とレイア姫に迫ります。 しかし、頑として口を割らない姫。その強情さ故に、彼女は投獄されてしまいます。
主役の名はルーク。田舎の星で、叔父夫婦と共に平和な暮らしを営んでいます。 その彼がR2D2というロボットを行商人から買ったことから、運命は動き始めました。 そう、なんとR2D2こそが、レイア姫が設計図を隠した場所そのものだったのです。
それこそが、オビ=ワン。 この物語の、本当の主人公です。
かつて、ジェダイの騎士と呼ばれる戦士たちがいた。しかし、クローン大戦で彼らは全滅し、自分だけが生き残った。それ以来、自分は隠者として隠れ住んでいるのだと。 そしてまた、彼が言うには、ジェダイの騎士は「フォース」という力を操るのだそうです。 オビ=ワン曰くとにかくすごい力だということなのですが、どうも説明がアバウトでいまいちピンときません。……ええと、ユリ=ゲラーと同じようなモノと理解しておけばよろしいでしょうか? というか、その力を持っていたジェダイって戦争で全滅したんですよね? ……じゃあそれって意外と弱いんじゃ……。
それを知ったオビ=ワンは、ルークにある武器を託します。 一見ただの剣の柄ですが、使うときにはウィーンという音と共に光り輝く刃が生み出されるオモチャのような剣。 これが、かの有名なライトセーバーです。 ……ビームサーベルと言っても差し支えなさそうな感じの武器ですが、なぜか知人のスターウォーズマニアに「ビームサーベル」という名前で呼ぶと怒られたので、ライトセーバーで呼称を統一したいと思います。 ちなみに、このライトセーバーは、オビ=ワンに言わせると、「レーザーガンのような野蛮な武器ではない。もっと文化的で繊細な武器だ」ということらしいです。 ……たいして違いはないような気もしますが、気にせず続きを見ていきましょう。
そのために船を調達するのですが、何も知らず船を運転する役目を負ったのが、ハリソン・フォード演じるソロ船長。 彼は、たいして力もないくせに「帝国軍と戦おう!」とほざき始めるルークと違い、「俺は金さえもらえればいいんだよ!」とか「死にたくないからな!」といった発言からもわかる通り、極めて常識的な一般人なのですが、残念なことにオビ=ワンと出会ってしまったのが運のつき。 結局、ソロは最後までオビ=ワン一派と運命を共にすることになります。平和に暮らしていたのに……ご愁傷様です。
ちなみに、侵入するというよりも、デス・スターが放つ牽引ビームに吸い寄せられたので、この特攻はまったくもってルークたちの意図するところではなかったのですが、まぁ姫を助けなければならないので結果的にはノープロブレムでしょう。 にしても、船が吸い寄せられているとき、大ピンチだというのに、オビ=ワンはまったくフォースを使いませんでした。本当にヤツが言うほどすごい力なのでしょうか。ちょっと雲行きが怪しくなってきましたね。
やはり、フォースを操るオビ=ワンが一番強いからなのか、一人で別行動をとることに。残りの5人は、最初こそおとなしく爺さんを待っていたものの、結局姫を助けるために監房へと向かいました。 さて、オビ=ワンは自称なんか強そうな名前の騎士ですし、フォースとかいう超能力も使えます。まぁここまでほとんど戦闘では役に立っていないのですが……。 それだけ強いのであれば、やはりここはルークたちを援護するために、ひと暴れして敵の目をひきつけておいてくれるはず。 ……と思ったら、オビ=ワンは特にフォースを使うことなく、コソコソと空き巣のような足取りで歩いていきました。 今ですよ! 今まさにフォースとやらを使うときですよ! もしかしたら、もう使い時がないかもしれないですよ!
一方のルーク組は、なんとかレイア姫を助け出すものの、あっさりと敵に見つかってしまい、デス・スター内を追い掛け回されます。……オビ=ワン爺さん、敵をひきつける役目さえまともに果たせていません。
そう、黒いシャアこと(僕が名づけました)ダース・ベイダーです!
オビ=ワンと対峙し、真紅のライトセーバーを振りかざすダース・ベイダー。 善のジェダイと悪のジェダイ……いよいよ対決のときがやってきたのです!
……オイ。
彼は果たして本当にフォースとかいう力を使えたのでしょうか。 それとも、なんかちょっと期待されてるので、つい大きく出てしまっただけなのでしょうか。 真相は誰にもわかりません。
もちろん、最終的にはデス・スターは無事破壊されるわけですが……止めを刺したのは、ライトセーバーでもフォースでもなく、オビ=ワンが「野蛮だ」とけなしていたミサイルでした。もうね、最後なんて、フォースの力でミサイルが当たったかのように描かれていましたけど、要するに自力で狙ったらたまたま当たっただけですからね。 ルーク……あれだけライトセーバーの練習をしていたのに……何だったんでしょうね、あの時間は。
ジェダイの騎士、オビ=ワン。 彼を見るたび、僕はこう思うのです。
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