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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

耳をすませば 23歳




何かこのサイトも2周年ということでね!

記念テキストどうのこうのっていうリクエストがあったりなかったり…

まあそんなわけで書いてみることにしましたよ。

題して「耳をすませば 23歳」



うん、この前テレビで放送してた「白線流し 25歳」のパクリなんですけどね。

あのジブリの名作「耳をすませば」が1995年作品で、主人公の雫たちは当時15歳。

なんと! 僕と彼らは同い年なわけですよ!

あーあ…僕も1995年には初々しい中学生だったのになぁ…。

そこで!

彼らの8年後を予想してみたいと思うわけですよ。

どうですか? この企画。

では妹のかずさと共にお届けしていきましょう。





はい、まずは主人公である雫の登場です。


かずさ「何この絵…」


僕の画力ではこれが精一杯なので文句言わないように。


かずさ「………………」


雫は8年経ってもあんまり変わってないですね。


かずさ「あの頃の夢をかなえて小説家になってるの?」


いや、雫は都内某企業のOLになっています。


かずさ「お…OL…」


オフィスレディの略です。


かずさ「知ってるわよ!」


雫は本編で色んなことを勉強するために高校へ行くとか言ってましたが、その後も何事もなく普通に短大へ進学、そして就職しました。


かずさ「で、でも小説家はまだ目指してるんでしょ?」


まさか! 現実はそう甘くありません。彼女に待っていたのは己の才能の限界です。


かずさ「……」


ちなみに雫は同じ職場の鈴木先輩と社内恋愛しています。





かずさ「えっ!? 天沢聖司はどうなったの?」


ガキの小便臭い結婚宣言
なんか実現するはずないじゃないですか。


かずさ「あのアニメの一番いいところなのに…」


彼は中学卒業後、宣言通りにイタリアへ渡りました。


かずさ「うん、才能を試すとか言ってたよね」


そうです。家族の反対を押し切り、じいさんの知り合いの職人に才能を見極めてもらうとのこと。そしてその結果…


かずさ「結果?」


『お前には才能がない』と宣言され、帰ってきて高校へ進学しました。で、その半年後、雫とケンカ別れしました。


かずさ「………………」


その後、天沢は大学へ進学。就職活動中にストーカー行為が発覚。現在服役中です。


かずさ「おいおい!」




                変わり果てた天沢聖司



本編でも天沢聖司は雫に付きまとっていましたが、ストーカーはしょせん、どこまでいってもストーカー。人生なんて儚いものですね。


かずさ「ていうか、アンタが天沢を嫌いなだけでしょ!」


そんな天沢は置いといて、鈴木先輩と付き合う雫の前に杉村が登場します。


かずさ「あ、バカの代名詞の杉村ね!」


そうなんです。杉村はあの後夕子と付き合ったはいいですが、杉村の余りのバカさ加減に呆れた夕子に愛想をつかされます。


かずさ「確かに杉村は女心をわかってなかったからね」


しかしそれにショックを受けた杉村は一念発起。高校3年間の間に立派なジゴロに成長します。


かずさ「ていうか野球は…?」


野球は高校2年の時に肩を壊してやめました。


かずさ「みんな挫折してるのね…」


それが人生
ですよ。


かずさ「アンタ…何か嫌なことでもあったの?




そして物語は急展開。


鈴木先輩と付き合っている雫の前に、杉村が現れます。


かずさ「運命の出会いね!」


しかも杉村は大学時代に隠された才能を開花。司法試験に合格し、弁護士になっていました。



           人生の勝ち組杉村



かずさ「えー!? バカじゃなかったの!?」


幼い頃バカだったはずの友達が社会的地位の高い職業に就いていたというのはよくある話です。まぁその逆もよくある話なんですが。



渋谷の交差点で運命の再会を果たした雫と杉村。かつて雫にふられた過去を持つ杉村は、この出会いをきっかけに再び雫への思いを再燃させます。


かずさ「渋谷の交差点て…すごいご都合主義ね…」


別に池袋のゲーセンでもいいですよ?


かずさ「いや、そこはどうでもいいよ!」


で、あのときとは違い、杉村は法曹界のエリート。雫の心は揺れ動きます。


かずさ「
揺れ動くんかい!


だっていくら鈴木先輩がいい人でも社内恋愛じゃ風当たりも強いだろうし、民間企業はリストラの危機から逃れられないからね。生涯の安定を取りたいならやっぱ弁護士じゃないかなぁ。


かずさ「揺れ動く動機もとことん不純ね…」


8年の年月が彼らを大人に変えた
ってことだよね。

そして杉村は猛アタック。彼の裏工作により鈴木先輩はボルネオ支社へ飛ばされます。


かずさ「えー!?」


最後の言葉は「雫…待っててくれるよな?」でした。


かずさ「…まず間違いなく待ってないよね」


当然です。
邪魔者がいなくなった杉村と雫はめでたく結ばれ、二人は思い出のあの場所へ行きます。


かずさ「思い出の場所?」


ほら、天沢が雫にプロポーズした場所。


かずさ「いや! 
思い出がすりかわってるし! あれは天沢との思い出じゃん!」


まあ細かいことは気にしなくていいじゃないですか。


かずさ「細かくないよ! かなり大事だよ!?」



そして杉村は雫にプロポーズします。



杉村「月島…オレ、お前のことが好きだー!」

雫「武史…わたしも武史が好き…」



かずさ「武史って…誰…?


確か杉村の名前は武史だったような気がするんですが根拠はありません。


かずさ「
考えとけよ!


そういうことにしといてください。

それにしてもいつの間にか姓ではなく名前を呼んでいるという雫の恋愛テクニック。このへんはかつて天沢から学んだものでしょうか。あーいやだいやだ。汚い大人になりたくなーい。


かずさ「アンタが一番汚いような気がするけどね」



そして二人のシルエットが重なり…エンディングへ!


かずさ「ヒューヒュー!」


エンディングはもちろんこの曲!


かずさ「カントリーロード!」








カントリ〜ロ〜 このみ〜ち〜 ずう〜と〜 ゆけばぁ〜






あ〜の〜まちぃ〜にぃ〜






つづい〜て〜るぅ〜






きがす〜るぅ〜





かんとり〜ろ〜








では次回は「耳をすませば 32歳」でお会いしましょう!

かずさ「やるの!?」






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