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「カフェオレ・ライター〜誰も書かなかった映画レビュー〜」は、映画、漫画、ゲームから、管理人の私生活に至るまで、独自の視点で紹介するレビューサイトです。(基本的にネタバレ有)

衝撃の問題作デビュー!?




ついに……ついにこの話をするときがやってきたのか……。

これまで数々の恥ずかしい体験談等を暴露してきた僕なわけですが、

今回は今まで決して触れることが許されなかった、禁断の扉を開けようと思います。

では画像のロードが終わったら先にお進みください……(ギギ……)(ドアの開く音)。



……そう、僕が初めて「マンガ」というものを自分で描いてみようと思ったのは、小学校1年生の時だったことを鮮明に覚えています。

当時は学習マンガとドラゴンボールしか読ませてもらえなかった、そんな時代だったわけなんですが、それでも僕の中に眠るクリエイターの血が騒いだのです。

今考えれば全部なかったことにしたい過去なわけですが、あえてここで晒そうと思います。


さて、僕は小学1年生からマンガを描き始め、なんと飽きることなく同じマンガを小学4年生ごろまで描いていました。

つまり、3年間もの間連載状態だったわけです。子どもの飽きっぽさを考えればこれは快挙といえます。

読者はもっぱら兄弟と友達でした。子ども同士のやり取りですから、少々絵が下手でもみんな「面白い」と言って読んでくれます。それがまた快感で、僕はバカみたいにひたすらマンガを描き続けたのでした。


その内容はもちろん、絵までも、今でもはっきりと記憶しています。というより、忘れることができないのです。

あんな衝撃作を小学生の僕が描いていたなんて……!


というわけで、今回は当時の絵を忠実に再現してみました。

ストーリーも覚えていますので、解説、ツッコミつきでお楽しみください。



まず、タイトルですが、



「がんばれ! ロボ太!」


というものでした。

誰が何をがんばるのか、そもそもロボ太って誰?って感じなので、順を追って解説していきましょう。

まず、主人公はロボットです。

ロボットだからロボ太。あまりにもそのまんまなタイトルから、当時の僕の頭の悪さが垣間見えるわけですが、もっとクレイジーなことに、主人公だけでなく、登場人物のほとんどがロボットでした。


理由は簡単で、当時小学生だった僕の画力では、人間を描くことができなかったのです。

なぜかといえば、人間の絵は曲線が多いから

プロのマンガ家のキャラクターを見るたび、「何でプロはまったく同じキャラクターを何度でも描けるのだろう?」と不思議に思っていました。

同じ曲線を描くなんて不可能だと思っていたのです。

まぁ、実際僕が人間を描いても、同じ人物なのに全て違う人間に見えるという現象が起こっていたわけなのですが。


ではどうすればいいか。

幼いマルコ少年は考えました。


そうだ! 曲線がダメなら直線で描けるキャラクターにしよう!

実に短絡的な発想ですが、こうして生まれたのが主人公の、ロボ太であったわけです。


ではそのロボ太に登場してもらいましょう!



ロボ太(主人公)


……頭が八角形。

そして顔だけ人間。


他にも、体に変なテレビがくっついていたり、いろいろおかしなところはあるのですが、まあとにかくコイツが主人公だったわけです。

で、最初はこのロボ太が仲間と共にほのぼのした日々を過ごすという、ハートフルストーリーだったのですが……。

当時、ドラゴンボールに脳を侵されていた僕は、すぐに方向転換。

「がんばれ! ロボ太!」は、バリバリのバトルマンガへと変貌していくのでした!(そっちのほうが友達受けもよかったし)

で、ドラゴンボールといえば見所の一つに変身がありますよね。

孫悟空が大猿に、はたまたスーパーサイヤ人に変身する様は、読んでいてワクワクしたし、バトルマンガ=変身だろうという思い込みがありました。

で、当然のようにこの主人公も変身させることに。


しかし問題がありました。

余りにも複雑な変身をさせてしまうと、僕の中でキャラがこんがらがってしまう。

しかも元が主人公のロボ太であることを、主に僕が忘れないような変身にしなければなりません。


そこで、こうなりました。




     
変身前


        ↓




    
 変身後



……角をつけただけです。

こんなんで強くなるなら、僕は明日から角つきヘルメット着用で出勤しようと思うのですが、マンガの中では、これで主人公は非力なロボットから惑星を一つ破壊できるロボットに成長したのです。

しかし、そんなロボ太の前にも数々の敵が現れ、ロボ太とその仲間たちを苦しめることになります……。

そしてある時、ロボ太は未曾有の大ピンチに陥りました。

仲間たちは倒され、ロボ太自身も変身する力すら残っていない状態……。

このままではやられる! どうする!?



と、その時!




      「ふふふ……苦戦しているようだな……」



お約束の助っ人登場!



そしてロボ太も、




         「お……お前はロボ王!?」



一応驚きます。

このへんお約束の展開が続きますが、本当に驚くのはここからです。


なぜって、この助っ人ことロボ王さんの顔が、



こんな感じ。




んっ?





徹底比較!


……一緒です。


衝撃の下手くそさに、涙が止まりません。

……とにかくまぁ、描き分けがまったくできていなかったわけですね。

しかし、このマンガの本当の見所は実はバトルではなかったのです!(ここまで引っ張っておいて)

このマンガの真の見所は、主人公ロボ太と、ヒロインの愛の物語

まぁ、マンガといえばヒロインは必要だろうという、これまた短絡的な思考の元に生まれたヒロインなので、だいたい想像はつくと思いますが、多分みなさんの予想通りの顔です。




ロボ子(ヒロイン)





…………。




徹底比較!(何度も言いますが全部違うキャラです)




…………。


もうね、ホントあの頃読んでくれてた人には、ごめんなさいと言うしかないよね。

(マジでこれを全部判別していた兄弟知人はすごいよね!)

あ、このテキスト読んでて、万が一、「あれっ? このマンガなんか記憶にあるぞ……?」って人がいたら、

今すぐ記憶を抹消してください。




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