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マルコ一日の中でメールボックスを開くのが一番楽しみな時間です。
で、今日もメールチェックしていたところ、一通のメールに添付されていた画像が目に飛び込んできました。
……えっ?
そこには確かにテニプリのキャラクターたちと一緒に笑顔を見せる松岡修造の姿が。
同じテニスというフィールドにありながら、これほど違和感のある組み合わせも珍しいなと思いましたが、とにかく松岡修造によるテニプリ本が発売されていたのです。なんていうか……びっくりです。
しかも帯には、
「リョーマくん、まだまだだね!」(修造)
「修造さん、なにリキんでんの?」(リョーマ)
という煽りが。
「まだまだだね」とは本来リョーマの決め台詞なのですが、松岡修造も普通にテニススクールとかで言ってそうですよね。
これはいったい何事かと思ったら、メールをくださった方がこんな風に書いておられました。
(略)以前、テニプリを参考にしてチームを強くしたコーチの新聞記事を紹介していたかと思いますが、添付ファイルの本の中で、松岡修造が
「リョーマのツイストサーブやドライブB、桃城のダンクスマッシュ、海堂のスネイクショットも絵空事ではないのです。」
って書いてました。
なんということでしょう……。
我々は今まで、テニプリの必殺技を「あんなん無理だよ」と一笑に付してきました。僕自身もテニスをやっていましたので、どれだけテニプリが非現実なのかはよくわかっているつもりでした。
しかし、
「リョーマのツイストサーブやドライブB、桃城のダンクスマッシュ、海堂のスネイクショットも絵空事ではないのです。」
今回、なんと元プロが断言。
そうなのです。
できるのです。
いくら僕を含め全国のテニプリファンがワーワーわめいたところで、松岡修造という日本のテニス史上最高のプレーヤーが「テニプリは絵空事ではない」と言い切ったのですから、これはもう間違いなくできるのです。
物理法則が……みたいな苦情は受け付けません。だって修造が言うんだもん!
……と思ったのですが、メールには続きがありました。
でも、手塚ゾーンとかについてはノーコメントでした。
あと、ダブルスの極意も語ってましたが、同調(シンクロ)について…やっぱりノーコメントでした。
本自体は、松岡修造がテニプリを参照しながらテニスの極意を語る、マジメ(?)なものだと思います。
この本を見た瞬間に「マルコさんに報告したい!」と思ったので、メールしてみました。(略)
そういえば「できる」とあったのは「ツイストサーブ」とか「ドライブB」とかの初期の技だけでした。
天変地異クラスの技は……やっぱり無理なもんは無理みたいです。
とりあえずこの本、読んでみたいです。
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