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マルコ【2010年2月26日】
鳥取県の湯梨浜町が公式で擬人化ドラマCD作ってるぞ!
ネタのタレコミをいただきました。
何やら鳥取県の湯梨浜町(ゆりはまちょう)が自治体公認で面白いことをやっているようです。
そのサイトを開いてみると……。
アニメの公式サイトみたいなトップページが目に飛び込んできました。
実はこれ、「明日も、湯梨浜(ココ)で。」というタイトルのご当地擬人化CDドラマの企画ページなのです。
そうなると次に気になるのは“ご当地擬人化”って何なのよ、ということですが、
『明日も湯梨浜(ココ)で。』には「倉吉」「羽合」「東郷」「泊」という名の4人の若者が登場します。彼らの名はいずれも、湯梨浜町周辺の地名からとら れています。つまり『明日も湯梨浜(ココ)で。』は、日本初の町公認・ご当地擬人化CDドラマです。 |
……ということで、まさかの地名擬人化モノでした。まあ「ヘタリア」などもありますし、このジャンル自体は別に珍しいものではないのですが、それを自治体が公認しているというところは確かに快挙かもしれません。
ちなみにストーリーはというと、
高校卒業後、デビューを目指しバンド活動をしていた倉吉幸多は、父の死をきっかけに、生まれ故郷・湯梨浜に戻る。 1歳年上の東郷圭一郎、同い年の泊美智留の2人の幼馴染に囲まれ、家業のスイカ農家を継いだ倉吉だが、内心夢を捨てきれずにいた。そこへ突然、ロシア人 ハーフの羽合フランセスカ侑次が現れる。 幼馴染たちとともに羽合を連れて地元を案内するうち、都会に疲れた倉吉の心は改めて見る故郷の風景に癒されていく。ところがある日、倉吉はかつてのバンド メンバーをテレビの中に見つけてしまう。 都会への憧れと、地元への愛着の間に揺れる倉吉は果たして? |
……すみません、正直言うとツッコミどころを期待して開いたのですが、なんか普通に面白そうです。地元を案内するという話の持っていきかたもうまく観光用のPRになっていますし。
しかも声優も緑川光をはじめとして僕でも知っている大物が起用されており、ヒットするかはわかりませんが、少なくとも現段階では隙のない計画といえそうです。
うちの地元も、ゴーストハウスみたいになっている記念館作るくらいならこういうのを真似すればいいと思うのですが……。
ところで、
この左の人、よく見ると
わりと狂気に満ちた表情をしているので、そういう電波系キャラにするのもありだなと思いました。ほら、口の周りについたスイカもここだけ切り取って見るとなんか色々とアレな感じですし。
そんなこんなで、当サイトでは今後も湯梨浜町の擬人化ドラマCDの行方を見守っていきたいと思います。
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