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マルコ【2010年3月2日】
ついこないだ北海道に仕事で出張したのですが、そのとき知人にお勧めされたのが、スープカレーの「村上カレー店 プルプル」というお店。
……で、何気なく公式サイトを開いたところ、
痛い! 目が痛い!
↑このキャプチャだとわからないかもしれませんが、ぜひ大きめのモニターで開いて見てください。緑、黄、赤の3色がいい感じに網膜を刺激してきて、ずっと眺めているとちょっとしたトランス状態になれそうな雰囲気すら漂っています。
たぶん、たまたまこのページにたどり着いた人の7割くらいはこのトップページでふるい落とされると思うのですが、しかしここはまだ入り口に過ぎません……。
よく見ると、
「クリックしろ」という斬新な文言と共にサイト内部へのリンクが張られていました。
言われるがままにクリックすると……
店舗情報やメニューなどが並んだ第2のトップページへとたどり着くことができます。
というか、そうなると、
このページの存在意義がマジでわからないわけですが……。
ちなみにコンテンツの中には「コラム」というのがあって、
こっちもだいぶ強烈な配色が採用されていますが、この中の「不景気カレー2009」というコラムで、
店に来るお客さんもそうであるが、カレー屋には辛いものを食べに来るのではないのか?少なくとも、わしは、そう思っている。それが、4人で来て辛さが全員 0番なんてのは言語道断である。きさまら!何しに来やがった状態である。わしは、腹が立つので、そういう場合、5番以下は、お子様用の辛さとなっておりま す。と言うことにしている。たいがいの場合5番程度でも、辛いけど美味しかった、と言ってもらえる。それで良いのだ。 |
……と書かれており、店主の辛さへのこだわりが見えます。
ということはひょっとして、
このページに込められた意味とはつまり、「この程度の刺激的な配色も我慢できない客にはうちのスパイシーなカレーは無理だね!」というお店からのメッセージなのかもしれませんね!(無理やり)
そんなわけで、常連だったという知人によると「味はかなりいける」とのこと。札幌市にお立ち寄りの際は足を運んでみてはいかがでしょうか。
ちなみに2号店もできたとのことで、そちらの店名は「カレー魂 デストロイヤー」というらしいです。
……やっぱ、色々と凄いセンスだなと思いました。
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