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マルコ【2010年10月6日】
今月の新テニプリはちょっと寂しい感じです。
というのも、いつもは2話一気に掲載されているのに、今月は1話分しかなかったからです。
許斐先生、どうしたんだろう? 風邪でもひいたのかな……
と思っていたら、
週刊ジャンプの方に新作の読み切りが掲載決定! こっちを描いてたのか!
考えてみれば許斐先生のテニプリ以外の漫画ってけっこう久々な気がするので、こっちはこっちで楽しみではあります。
ところで僕の英語力が低いだけなのかもしれませんが、「Waiker」ってどういう意味? 辞書で調べてみても「Waikerie(ワイカリー)」っていう地名しかヒットしないんですけど……。
まぁその話はいいや。
ええと、前回は手塚と大和さんによる青学新旧部長対決がスタートし、大和部長の中二病的必殺技を手塚が手塚ファントムで封じたところまででしたね。
で、今回の冒頭なんですけど、
ちょっとこれご覧ください。
これ、ちょっと前からちょいちょい本編に登場していた各キャラの能力値チャートなんですが、大和部長、弱っ!
……いやまぁ、先月、大和部長が「幻有夢現(げんうゆめうつつ)」という大層なネーミングの技を繰り出しながらも、その正体が「お前が予想してるコースの逆に打つぜ」というテニスの基本テクニックだった時点で何となく予想はしていましたけども。
それにしても、
久しぶりに登場したときは、あんなにも強そうな雰囲気漂わせてたじゃないですか!
さらにいうなら、
→
高校デビューまでしてたじゃないですか!
それなのに……それなのに5段階チャートでオール2ってどういうことですか! 劣等生だった高校時代の僕の平均評定ですら2.3くらいはありましたよ!
……うん、まぁそれはいいや。
なんで大和部長がオール2なのかとか、どうしてその強さで3番コートにまじってるのかといった部分の理由に関してはジャンプSQ本誌をご覧いただくとして、とにかく必殺技を封じられた大和部長はその後も挽回することはできず、手塚に6-4で敗れ去ってしまいます。
そしてこの戦いで手塚は、青学部長としての役割を終えたことをはっきりと意識し、さらなる高みへと昇るために天衣無縫に目覚めるのでした。
ところで、この天衣無縫に目覚めた手塚を見た他校の面々のリアクションがちょっと面白い。
千歳は不整脈だし、木手はなんかぶるぶる震えてないか? あと白石、さりげなく包帯を巻き直すな!
……という感じですっかり手塚にのまれてしまった感のある各校のレギュラー陣ですが、そんな中、我らが跡部様はさすがに格が違いました。
見てくださいこのポーズ!
ねえ跡部様、それ、いる? そのポーズ、この場面で必要だった?
……まあでも跡部様といえばポージングが売りであることはもはやテニプリ界の常識……。
これまでにも数々のカッコイイポーズを量産してきたことを考えれば、この大事な場面でキメてくるのは当然ですよね。
ということで本編そっちのけですっかり跡部様の新ポーズに夢中になってしまいましたが、来月はいよいよコート入れ替えリーチのかかった重要な一戦がスタートしますよ!
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