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【2013年2月22日】

新創刊したWEB小説マガジン「フルール」で執筆することになったので、ついでに全掲載作品の帯を考えてみた。




メディアファクトリーより女性向けWEB小説マガジン「フルール」が本日新創刊されました。

フルールは「女性のための官能」を総合テーマに据えたウェブ小説マガジンで、男女の恋愛を描く「ルージュライン」と、男同士の恋愛を描く「ブルーライン」の2つのラインでスタートします。

僕などは官能と聞くとすぐに小学生男子が言ってそうなエロ単語ばかりを連想してしまうのですが、フルールは単なるエロではなく「情緒と品のある官能小説」がコンセプトですので、きっと大人の女性の癒しにぴったりなんじゃないかと思います。

執筆陣の皆さんのお名前は以下をご覧いただければと思うのですが、そうそうたる顔ぶれの作家さんが並ぶ中に……。





なぜか僕がいるわけで。


きっと皆さん、何かの間違いだろうと思ってらっしゃると思いますが、それ僕が一番思ってますからね。

んで、こう書くと「まさかBL小説を書くのでは……!?」と思われそうですが、ていうか実際に先日今回の件がニュースになった際に何件かそういった質問が寄せられたわけですが、違います

僕が書くのは「官能」をテーマにしたコラムです。今まで仕事でもサイトでもあまり書いてこなかった新境地なので、生温かく見守っていただければ嬉しいです。

初回はこれ!↓
「AV女優に会ったらどう挨拶すればいいのか問題」を考える

今後は毎月1回のペースで書いていくことになると思います。ネタも募集中です!

さて……そんな感じでスタートしたフルールですが、僕のコラムはさておき、いったいどんな小説が載っているのか皆さん気になりますよね!?


ということで、今回は僕が掲載作品に帯をつけるなら……ということで、勝手に掲載作品の帯を考えてみたいと思います!



■「私と彼とあめの話。」藍生 有
26歳の「私」と、3つ年上の「彼」は、同じ会社の同僚だった。仕事上の接点はほとんどなかった二人だが、ある日ひょんなことがきっかけで体の関係を持つことになる。雨の降る夜、午後8時過ぎ。それが、彼が私の部屋にくる時間だ――。
以前、当サイトで勝手に帯を紹介したBL作品「欲望ラブ・アフェア」の藍生有先生が、今回は男女の恋愛を描くルージュラインに登場! ……まさか藍生有先生と同じ媒体に名前が載ってしまうことになるとは夢にも思わなかったので、いつ怒られるのかドキドキしているわけですが、それはさておき今回の「私と彼とあめの話。」のポイントは、「彼」が部屋を訪れるのに条件があるということ。それが、「雨の降る夜限定」ということで、とてもロマンチックだなぁと思うのですが、でもちょっと待って? 仮に雨じゃなくて雪だったらどうするの? もしくは雨と呼んでいいかどうか微妙な霧雨とか、逆に外出できないレベルの台風とか、さらにいうと部屋に行く途中で雨が止んじゃったらどうするの?

本編では描かれてないのですが、もし僕が「彼」だったらそんなときどうするのか。そんな気持ちを帯にしてみました。



……僕が彼女だったらこんな男には惚れませんけどね。



■「私が猫になる日まで」斎王ことり
動物用品を開発する会社に勤務する一ノ瀬丹亜は、ある日犬部から「猫部開発許可特殊企画部」という謎の部署へ異動することになる。戸惑いながら猫部へと向かった丹亜を待っていたのは、ハンサムな若社長・東堂による突然のキスだった。そして東堂は丹亜に言う。「可愛いな。俺のチンチラ」。
動物用のフレグランスやら首輪やらハーネスやらを開発している会社が舞台ということで、勘のいい方はピンとくるかもしれませんが、本作はライトなSMモノです。SMといっても痛いシーンとかはなくて、どちらかというと「支配」と「服従」という精神的な関係を道具アリの描写で表現しているお話です。

個人的に一番面白かったのは、あらすじにも出てくる若社長・東堂のぶっ飛んだキャラ。小説の冒頭、丹亜の机に「おまえは俺のものになる……俺の腕の中で啼け」というメモが張ってあり、これはもちろん東堂のしわざなわけですが、丹亜はイタズラだと思ってスルーします。……まぁそりゃそうですよね!

そしていくら若社長とはいえ、転属してきた女性社員にいきなりキスをするのはもはやセクハラの域を超えているのでは……と思ったら、若社長はちゃんと抜かりなく、部署異動時の誓約書に「猫部でいかなるスキンシップがあっても、それを第三者に漏らしてはならない」的な文言を入れこんでいて、丹亜も特に疑問に思わずサインしてしまっていたんですね!

隙がない! さすが社長!

ってことで帯ですが、東堂が丹亜のことをやたら「チンチラ」と呼ぶので、そのセリフをピックアップするのがよさそうです。でもそれだけだと普通なので、



不思議! ひとつ伏字にしただけなのにルージュラインかブルーラインかわからなくなってしまった! しかも自分のナニに興奮している変態っぽくなった! ……まぁ本編の中でも丹亜に変態呼ばわりされてるからいいか!



■「ふるえるわたし」草野來
美和子33歳と健太郎25歳。二人の出会いは職場だった。新人で何も知らなかった健太郎に教育係として仕事のイロハを教えこんだ美和子は、あるとき健太郎を"食って"しまい、以来二人は付き合い始めることになる。健太郎が転職してからも二人の付き合いは続いていたが……。
年上の女性と年下の男というカップルの物語。出会いから付き合い始めたきっかけ、そして現在に至るまでの二人の思い出が美和子の視点で語られていきます。その生々しさ、リアリティは現代に生きる大人の男女なら誰しも共感すること間違いなし! あと注目したいのは、後半二人が"大人のオモチャ"を買って使うという展開ですね。

……のですが、何よりも僕がまずインパクトを受けたのは冒頭でさらっと描かれている"健太郎が「タイタニック」を知らない"という一文ですね! これには美和子も驚き年齢の差を痛感したとありますが、たしかに衝撃ですよ……。

ということで、帯でそのときの僕と美和子の衝撃を伝えてみることにしました。



良い感じに"お前誰だよ感"が出ているんじゃないかと思います。




■「ふったらどしゃぶり When it rains, it pours」一穂ミチ

恋人のかおりと同棲中だがセッ◯スレスに頭を悩ませる一顕。親友の和章と一緒に暮らしながらも叶わぬ恋に身を焦がす整。満たされない心を持て余す二人の男が出会い、そこから物語が動き出す――。連載第一回作品。

 

ありそうでなさそうで、やっぱりありそう……という絶妙なリアリティを持った読み応えのある作品。ありがちすぎると面白くないし、かといってぶっとびすぎるのもちょっと……という人にオススメです。第一話では主人公となる二人の男が出会うところまでを描いていて、今後が気になる感じですね!

ところで冒頭、かおりと一顕がそれぞれ寝ているベッドの間隔がいつの間にかだんだんと開いていて、あるときついにかおりがナイトテーブルを買ってきて二つのベッドの間にかませてしまうという描写があります。かおりは「読みかけの本とかティッシュとか置いとくのにちょうどいいでしょ」と明るく言うわけですが、もちろんこれは一顕を拒否する姿勢の表れなわけですよ……! おそろしい! はっきり言わない分、女性の拒絶はおそろしい!

ということで、皆さんが今後勘違いしないで済むように、帯で「女性語」を翻訳しておくことにしました。



ブルーライン(BL)なのに女心について学んでしまった……。



■「世界の終わりに星が降る」川琴ゆい華

親友の結婚式に参加した崇央はショックを受けていた。自分が親友を好きだったことに、初めて気づいたのだ。それも新婦ではなく、新郎の方を。「自分はゲイだったのか?」 部屋に戻り、崇央が一人悩んでいると、玄関のチャイムが鳴った。出てみると、そこにいたのはコールボーイのイチゴを名乗る謎の美青年だった――。

崇央が親友の結婚式で「俺は実は親友のことが好きだったのかも?」と悩む場面のリアリティと、コールボーイがやってきてからの非現実感とがうまい具合にミックスされた作品です。

とりあえず、崇央の部屋にやってきたイチゴちゃんの第一声、「とろとろの恋に一緒にダイブしちゃおうよ☆」のテンションの高さには、崇央のみならず読者である僕も「お、おう」と後ずさりしそうになりましたが、いやしかし、その後なんだかんだあって崇央の部屋にイチゴちゃんが入り込むことを考えると、誘い文句としては案外これで正解なのかもしれません。ハイテンションで相手をひるませて、その隙に相手の部屋に入り込む……これだね!

なので皆さんも男女問わず意中の相手を落としたいときには、まずは「とろとろの恋に一緒にダイブしちゃおうよ☆」からスタートしてみてはいかがでしょうか。その後どうなっても僕は一切責任とりませんけど……。

さて、そうなると帯にはぜひこのセリフを使いたいところですが、それだと普通すぎて目立たないので、ここは帯でよくある有名人にコメントをいただくパターンでいきましょう。



画像出典:「孤独のグルメ」

この帯を見たら、みんな気になって買うしかないはずだ。



■「飛べない鳥は夜に啼く」葵居ゆゆ

安曇は今、三角関係のまっただ中にいる。大学時代のサークルの先輩・杉沼のことが好きだった安曇は、杉沼と一緒にいるために彼の妹と結婚し、彼女をダシに杉沼に関係を迫って嫌悪されていた。そんな安曇を杉沼は"お仕置き"するが、決して最後まですることはない。悶々とする体を慰めるため、安曇は杉沼との行為の後、深夜のコインランドリーで職場の後輩である史賀に抱かれるのだ――。

……ということで、僕の拙い説明だとややこしく見えるかもしれませんが、要するに一言でいうと「安曇は杉沼のことが好きだけど、杉沼が最後まではしてくれないので、史賀に体を慰めてもらっている」という三角関係のお話です。世の中乱れとる!

葵居ゆゆ先生の筆力が凄まじいからか、読んでいるとなんとなく安曇に共感できてしまうところが恐ろしいのですが、冷静に考えてみると好きな人とずっと一緒にいるために好きな人の妹と結婚するとか、なかなかゲスい主人公ですよね……。

さらにいうと、安曇は肉体的にも精神的にもドMなので、杉沼の"お仕置き"から史賀とのコインランドリープレイに至るまでの一連の流れが何だかんだでたまらなく好きなわけです。うーん、業が深い!

安曇自身、そういう自分の性癖に悩んでいて、後半には「普通に愛されたい」という本音も漏れるわけですが、個人的にはぜひもうそのままの安曇で生きていってほしいですね!

ってことで、帯には安曇を元気づけられるような一言をあの人からいただきましょう。



人間だもんね! しょうがないね!


―――


……以上の6作品に加え、今後どんどん作品・作家陣が充実していく予定とのことなので、女性の皆さんはぜひ一度のぞいてみてください。


あと、もうすっかりみんな忘れていると思うので最後に言っておきますけど、僕もコラム書いてますんで!



関連リンク:フルール
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